2014年12月の記事一覧

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看護師として働くなら病棟勤務と外来勤務のどちらの仕事が大変か?

看護師の仕事の比較
■医療の現場で楽な仕事はありません!病棟勤務と外来勤務の両方を経験された看護師さんは、実際それほど多くありません。また、それぞれを比較してみなければ、メリット…

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看護師の悩みについて
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看護師として働くなら病棟勤務と外来勤務のどちらの仕事が大変か?




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■医療の現場で楽な仕事はありません!


病棟勤務と外来勤務の両方を経験された看護師さんは、実際それほど多くありません。
また、それぞれを比較してみなければ、メリット・デメリットが分かりません。


大雑把にいえば、外来のほうが、よりサービス業としての側面が強いうえに、半年以上
同じ職場で働けば、常連の患者さんの顔を完全に把握できるので、神経を使います。


病院のある周辺地域で根も葉もない悪いうわさを広げられるなんてことがあるからです。
実際に医療に従事している人たちは、仕事に楽を求めている人は多くありません。


患者さんの大切な命を預かっているわけですから、仕事に対する誇りを持っています。


勿論、人によっては夜勤が嫌い(苦手)という方もいますので、そうした方は、夜勤が
ない職場で精一杯働けばいいわけですから、とにかくやってみなければ始まりません。


今回は病棟勤務と外来勤務を比較した上で、それぞれの特徴を解説させて頂きます。





■肉体的・精神的に負担が大きいのは?


外来は文字通り外来の患者さんのみを対応するので、原則的に夜勤がありません。日勤
のみとなりますので、基本的に病院が診療を行っていない日はお休みとなります。


カレンダーどおり休めても、仕事量がハンパではないので、残業がかなり多いです。


一方、病棟勤務は入院患者さんをケアしなければならないわけですから、病院がお休み
であっても関係ありません。土日祝祭日どころか盆正月でも例外ではありません。


しかも夜勤や準夜勤などの変則勤務をこなさなければならないので、かなり過酷です。


病棟勤務での夜勤は、肉体的・精神的負担は外来勤務の日勤よりも小さいです。


外来勤務の看護師さんは一日中立ちっぱなし、動きっぱなしで、あれもこれもといった
具合にやることが多いので、一日の仕事を時間内にこなすのに必死です。


しかし、だからといって病棟勤務の方が楽ということはなく、毎回夜勤をこなすために
昼と夜が逆転することになるため、「体調管理」が非常に難しいです。





■それぞれの仕事の特徴について


病棟勤務は、入院患者さんをケアするのがメインの仕事となるわけですが、夜勤をやる
ようになれば、すぐに病棟での一日24時間の流れを把握できるようになります。


一方外来で働くと、患者さんが外来にきてしばらくの間通院し、その後に入院して治療
に専念し、回復後に退院してまた外来に通うまでの流れがしっかり把握できます。


病棟では担当する患者さんは決まっているので、一人の患者さんと接する機会は圧倒的
に病棟の方が長いので、こちらが心を開けば自然と打ち解けていきます。


そうすることで治療の効果はより高まります。しかし、それが問題にもなります。


とにかく入院中の患者さんは孤独です。人によっては人生で初めて強い孤独を感じる方
も少なくないので、患者さんの「心のケア」も大切な仕事の一つです。


特に入院直前までバリバリ働いていた人ほど不安になりますし、病室で強い孤独を感じ
るので、些細なことでナースコールされることも多く、対応するのが大変です。


しかし、ナースコールされれば全てに応じなければなりません。


一方、外来勤務は冒頭で申しあげた通り、サービス業的な要素が強いです。


外来患者さんは身体の不調や病気などを治療するために来院しているわけですが、最近
の傾向としては患者さんへの対応はどこの病院でも厳しく指導しています。


下手な対応して後々とんでもない問題に発展することを病院側が恐れているからです。


このため外来の看護師さんは、言葉を含めた対応のすべてが丁重です。





■仕事の内容を比較!大変なのはどっち?


病棟勤務の看護師さんは入院患者さんの疾患・疾病に関する深い知識がどうしても必要
なので、多忙でも研修や勉強会などに参加しながら知識を吸収しなければなりません。


一方、外来勤務の場合、とにかく仕事量が膨大です。


カルテや伝票の整理もやらなければならないので、段取りが非常に重要になります。


頭であれこれ考えながらやっていては、必ずミスが生じます。


しかも、容赦なく急患が搬送されれば、スピーディーに対応しなければなりません。


そのためにも高い技術と知識が求められるわけですが、学ぶ姿勢がない看護師さんは、
いつまでも職場で混乱し続けるので、どうしても長く続きません。


「病棟勤務と外来勤務のどちらが自分に向いているのか?」と、自問しても中々自分を
納得させることができる答えは見いだせないと思いますが、心配いりません。


上述した内容を全て読んでいただいた時点で心の奥底では答えは決まっています。


決断を邪魔しているのは、失敗に対する恐怖心です。しかし、できるだけ早く失敗した
ほうが、短期間で取り戻すことができるので、思いっきって決めてしまいましょう。


有給が取りにくい看護師さんの対処法!一人で職場を改善しようとすると失敗します!




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■看護師さんは休みが取りにくい?


労働者の一つの権利として「年次有給休暇」があります。一般的には「有給」といった
言われ方をしていますが、年次有給休暇は1年ごとに毎年一定の日数が与えられます。


そして、いわゆる正社員だけでなく、アルバイトやパートとして働いている場合でも、
一定の条件を満たしていれば年次有給休暇(以下有給)を取ることができます。


日本の有給消化率は、先進国の中ででは毎回最低で、不動の地位にあります。


一般の病院で常勤で働いている看護師さんの「有給消化率」は、一般の会社に勤務して
いるサラリーマンよりもかなり低いので、休みが取りにくいと判断できます。


しかし有給は看護師さんが取得できる当然の権利です。法律では看護師さんが病院側
に有給休暇を申請すれば、「 休むことを拒否できない 」と定められています。





■看護師さんの有給消化率は50%未満


基本的に有給は、半年以上勤務すれば10日間以上、その後は毎年1年ごとに
有給休暇日数は増加し、最大年間20日間以上の有給を取得することができます。


しかし残念がら現状では看護師さんの「有給消率」は、50%を割り込んでいまして、
2000年初頭までは、40%に達していないくらい酷い状況にありました。


つまり当然の権利である有給休暇を取らないまま無効になっているわけです。


一般の会社でも同じような状況になっていまして、1990年代前半までは国が積極的
に休みを取るように指導した甲斐あって、60%台を目指す水準にまで上昇しました。


しかし、バブル崩壊後は45%〜50%の間を行ったり来たりしている状況にあります。







■なぜ有給が取りにくいのか?


看護師さんが有給を取りにくいと感じている最も大きな理由として、「職場の上司が、
従業員が有給を取るのに協力的ではない」ともっとも多く回答しています。


これは医療機関だけでなく、他の業界や職種でも似たような状況にあります。


職場の長がまったく有給を取得しない方の場合、より有給が取りにくいようです。


また看護師さんの仕事は勤務シフトが特殊であるため、仮に有給休暇を申請をしても、
有給ではなく普通の休日休暇となってしまうケースも非常に多いです。


これは勤務シフトを作成する病院側が、有給を消化という形ではなく、有給を申請した
看護師さんを休日扱いにすることにより、病棟のシフトを作成しようとするためです。





■いまだに色々な制限がある?


そして、こうしたお休みの「申請方法」については、病院によって色々な規制が設けら
れていまして、例えば週1日まで、月1回までといった形で制限されます。


また実際の「慶弔休暇」よりも、早く仕事に戻ってくることを強要されたりするので、
現状では休日休暇以外の休暇が増えないような、風習も根強く残ってます。


ですので、転職するのであれば、有給消化率や有給の申請方法についても、しっかりと
調べる必要があります。そうしなければ休みにくい職場で働き続けることになります。


また今の職場で働き続けたいと考えているのであれば、一人で状況改善を求めてもダメ
です。職場の同僚としっかり話しあった上で、上司の方に訴える必要があります。


単に言葉で伝えても、上に報告しにくいので、レポートにまとめてください。


そうすると上司の方もそれをたたき台として上に報告しやすいです。


また、そのさいの注意点ですが、一方的に要望を書き綴っても受入れられません。


必ず有給を取りやすい環境に改善することにより、職場にあたえる良い影響(業務効率
が改善する理由など)を分かりやすく書き添えて下さい。





■職場に不信感を抱いたら?


病院によって働きやすさの「 格差 」が確実に広がってます。事実病院によっては、
125日以上休めるところがある中で、105日を切るところもあります。


どんなことをしても状況がまったくといっていいほど改善されないのであれば、将来的
に、さらに働きにくい職場環境になる可能性が高いので、注意が必要です。


具体的には人が減り、一人当りの負担がさらに増えるといった具合です。


もしも勤務先の病院に対して「強い不信感」があるのであれば、転職することも念頭に
置きながら看護師転職サイトのキャリアコンサルタントに相談してみましょう。


適切なアドバイスだけでなく、将来的なキャリアプランも一緒に作成してくれます。


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