2015年01月の記事一覧

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なぜサービス残業する看護師が多いのか?勤務に関する様々な問題とは?

看護師の仕事の問題
■看護師の労働時間は法できちんと定められている?看護師さんといえど、一般の会社員の方と同じく労働時間8時間です。ただし、常勤看護師として働く場合は、夜勤や準夜…

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常勤看護師にはない夜勤専従看護師として働く大きなメリットとは?

夜勤専従看護師について
■夜勤専従看護師のメリットとは?どこの病院も深刻な人手不足に苦しめられているわけですが、その打開策の一つとして、日勤で働いていくれる看護師さんを効率よく確保す…

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なぜサービス残業する看護師が多いのか?勤務に関する様々な問題とは?




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■看護師の労働時間は法できちんと定められている?


看護師さんといえど、一般の会社員の方と同じく労働時間8時間です。


ただし、常勤看護師として働く場合は、夜勤や準夜勤といった変則勤務があります。


例えば「二交代制」の場合、夜勤は16時間です。二交代制を否定する声も依然として
少なくありませんが、三交代制よりも、休みが取りやすいといった利点もあります。


このため、それほど否定的な声は現場では出にくいようです。


ちなみに労働時間が1日8時間であっても、日勤はお昼休みが1時間プラスされるので、
実際に病院に拘束されるのは、9時間となり、それ以上となると超過勤務となります。


大抵どこの病院でも時間外勤務に関しては自己申告する形を採用しています。


時間外勤務を行った場合は、実際に当日残業した時間を記入して申告します。


また夜勤の場合は、当日忙しすぎて本来取るべき2時間の仮眠を取れなかった場合のみ、
2時間超過勤務という形で申告するケースが多く、仮眠の重要性は大分高まってます。


勤務表を作成するのは、師長が担当されるケースが多いです。


最近では無料の「勤務表作成補助ツール」が沢山出回ってまして、こうした有料・無料
のソフトを利用される方も多いです。それくらい勤務表を作成するのは困難です。


勤務表の作成については、法的に定められている以下の点が必ず含まれています。


「休日を月8日以上入れる」

「夜勤明け当日に夜勤を入れない」

「夜勤では経験5年以上の者を最低1名以上配置する」



また以下のような形で病院独自のルールを勤務表を作成するにあたって考慮しますし、
看護師さんそれぞれの立場によって事情が異なるので、その点も考慮します。


「早番が4日以上続かない」

「夜勤が3回連続で続かない」

「夜勤明けの翌日に早番を入れない」





■法があっても過労死を防げない理由とは?


ちなみに時間外勤務は、以下のような形で制限が設けられていますの、本来であれば、
これを超えると厳しく処分されることになるのですが、必ずしも守られていません。


また交代制勤務は、看護師さん一人当りに与える負担が大きく、色々問題があります。


夜勤以外に月50時間を超える時間外勤務によって過労死につながる場合があります。


実際には50時間以上毎月残業していながら、病院には10時間以下で申告するケース
が多いことから、過労死するまで追い込んでしまうことになります。


実際に日本全国の病院で起こっており、テレビや新聞などの大手メディアでも取り上げ
られる大きな社会問題となっていますが、今後もこうした問題は減りそうにありません。



1週間  15時間

2週間  27時間

4週間  43時間

1カ月  45時間

2カ月  81時間

3カ月 120時間

1年  360時間



ご存知のとおり、病院にとっての収益源である「診療報酬」に関して法が厳格化され、
患者さん7人に対して看護師さんを1入配置しなければなりません。


これが「入院基本料金」を満たすためのルールとなっています。


また、看護師さんの月平均夜勤時間は、72時間以下に設定しなければなりません。


1か月の夜勤時間を72時間以下にするのは、例えば「2交代制」を採用している病院
ならば、1回の夜勤が16時間程度となっているため、月4回が限度となります。


「3交代制」の場合は準夜勤、深夜勤が1回8時間なので、月9回が限度となります。


こうしたルールを無視して看護師さんを夜勤で働かせることはできません。


診療報酬をきちんと得るために病院側は7対1の配置を守りながら、1ヶ月の夜勤時間
を72時間以下に抑えなければならないので、病院側も看護師さんの確保が大変です。






■なぜ看護師はサービス残業が多いのか?


申告制であるため、どうしてもサービス残業が増えます。


30分程度の残業なら、ほとんどの看護師さんは申告していません。


しかし本来であれば10分でも残業は残業ですので、申告すべきですが、そうする人は
少ないです。もし全員きちんと申請すれば破綻してしまう病院もあるかと思います。


超過勤務の労働時間は病院によって取り扱い方が微妙に異なり、良心的な病院は10分
単位で時間外勤務として計算し、時間外手当としてお給料にきちんと加算します。


労働時間は業務によって異なりますし、病院によって早番、遅番の時間が異なります。
一般的には早番は8時から17時、遅番は10時から19時に設定しています。


多少のずれはありますが、これから大きく外れることはありません。


病院で働いている人達の昼食時間も各部署によって微妙に異なります。


病棟では患者さんの食事が何より優先されなければなりません。


ですので患者さんの食事介助を行う看護師さんが患者さんと一緒に食事を取るわけにも
いきませんから、それぞれ時間をずらしながら昼食を取っています。


特に患者さんの高齢化が進んでいる現在では、食事介助を必要とする患者さんが増えて
いるので、患者さんの状態にあわせなければならないので、かなり大変です。





■システム化すれば全て上手くいくわけではない


病院によっては、働きやすい環境を目指して、色々な工夫がなされています。


これまで3交代制を採用していたところが2交代制にシフトしたり、逆に2交代制から
3交代制を採用するケースもあるのですが、病院側は2交代制を希望しています。


3交代制にすれば、その分看護師さんを余計に確保しなければならないからです。


人が増えれば人件費も当然その分上がるので病院経営にも大きく影響します。


このため、2交代制から3交代制へとシフトする病院は経営にある程度余裕があって、
しかも働いている従業員に対してきちんと配慮していると判断できます。


2交代制から3交代制へシフトした病院の多くが、看護師さんの負担が軽減してること
を強調しています。確かに配置される人が増えるので、自然とそうなるようです。


しかしその分勤務表作成するのが難しくなりますし、ただでさえ師長さんによっては、
ノイローゼーになってしまうくらい、勤務表を作成するのは難しい作業です。


最近は全ての業務をシステム化する動きが広がっています。確かにシステム化すること
によって、利便性は飛躍的に向上しますが、逆に混乱するケースも増えてしまいます。


システムを導入して終わりというわけにはいきません。


病院には当番制で色々な仕事があるので、これを仕分けするだけでも大変です。


常に改善しながら、実際の業務にあったシステムを作り上げる必要があります。


常勤看護師にはない夜勤専従看護師として働く大きなメリットとは?




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■夜勤専従看護師のメリットとは?


どこの病院も深刻な人手不足に苦しめられているわけですが、その打開策の一つとして、
日勤で働いていくれる看護師さんを効率よく確保する動きが広がっています。


そのために「夜勤を行わなくても良い」という条件がどうしても必要になります。


実際に常勤でも夜勤を行わずに働いている看護さんが増えているわけですが、その代わ
りに夜勤のみを行う「夜勤専従看護師」の数も平行して増えています。


夜勤専従看護師の需要が拡大するとともに、夜勤専従看護師さんの数が年々増えている
わけですが、こうした傾向は今後もしばらく続くことが予想されます。


特に二交代制を採用している病院では常勤看護師の負担を抑えるために必要です。


事実常勤看護師として働いている人の中には夜勤を嫌がる人が少なくありません。


ですので需要があるからといって、これほどまで夜勤専従看護師として働くことを希望
されている人が増えている背景には、やはりそれなりの理由があります。


夜勤専従看護師として働くメリットは以下のとおりです。


(1)お金を効率よく稼ぐことが出来る

(2)他の仕事のとの兼業でダブルワークが可能

(3)人間関係の問題がさほどない

(4)家事など日中に用事を済ませることができる

(5)日勤よりも仕事がハードではない





■お金を効率よく稼ぐことができる


夜勤手当は高止まりした状態なので今後さらに上昇する可能性は低いかもしれません。


しかし、それでも他の業界では考えられないくらい高額な日給が支給されます。


月10日前後勤務して年収400万円から500万円の仕事を探すのは困難です。


女性が就ける仕事から探そうとすると、まず不可能といってもいい状態です。


しかし、1回あたりの夜勤手当が高めに設定されている夜勤専従看護師として働けば、
十分実現することができますが、それほど効率よくお金を稼ぐことができます。


このため夜勤専従看護師として働いているのは圧倒的に若い看護師さんが多いです。


しかし中には子育て中のママさん看護師が月数回程度ではありますが、夜勤専従看護師
として働くケースもあります。こうすることでブランクが生じることを防げます。


まだ若いので、旦那さんのお給料だけで生活するのが難しいことから、夜勤専従の仕事
は、効率よく稼ぐことができるので、潜在的な需要は非常に大きいです。


月10万円程度稼ぎたいのであれば、月3回程度働けばいいので、十分可能です。





■ダブルワークが可能


また夜勤専従看護師の仕事をしながら実家の仕事を手伝っている方が実際にいます。


また、常勤の看護師として働きながら、月2回程度他の病院で夜勤のアルバイトをして
いる方もいます。目的に合わせて色々と働き方を選べる点も大きな魅力です。


そして、キャリアアップするために大学院へ進学を検討されている方や、すでに大学院
で勉強されている方も学費や生活費を稼ぐために夜勤専従看護師として働いています。


こうした個人的な目的にあわせて効率よく働けるのも大きな魅力のようです。





■人間関係の問題を避けられる


御存知の通り夜勤では、配置される医療スタッフの数が圧倒的に少ないです。


看護師一人あたりの負担はその分大きいかもしれませんが、日勤で働くほどではありま
せんし、人間関係の煩わしい問題が少ないので、心理的ストレスも小さいです。


ある程度臨床経験がなければ夜勤専従看護師として働くことはできません。


しかし、それほど高いコミュニケーション能力を必要としていませんので、職場の同僚
だけでなく、患者さんへの対応で苦しめられることが絶対的に日勤よりも少ないです。


こうした理由から夜勤専従看護師として働く看護師さんも少なくありません。





■家庭と仕事を両立できる


女性看護師さんの中には、家庭と仕事を両立させるために夜勤専従看護師として働いて
いる方が少なくありません。結婚・出産を機にやることが沢山増えます。


子育が一段落したと思ったら、今度は年老いた両親の介護など色々ありますよね。


日中はそうした用事をすませて夜働けば、自分のペースで働くことができます。


月10万円くらい稼げれば十分と考えている看護師さんにピッタリです。


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