2015年01月の記事一覧

看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。

月別アーカイブ:2015年01月

2015年01月の記事一覧。看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。
介護療養型病床の看護師の仕事とは?こんな看護師さんが向いています!

病院での仕事について
■介護療養型病床とは?「療養型病床」は、「医療療養型病床」と「介護療養型病床」の2つがあります。今回は、介護療養型病床の特徴と看護師さんの主な役割について解説…

記事を読む

ブランク明けの復職の問題について!教育するシステムが非常に重要!

ブランク復職について
■なぜ復職をあきらめてしまうのか?現役で働く看護師さんの92%女性です。2000年に入ってから急激に男性も増えてはいますが、今だに10%に達していませんし、今…

記事を読む

介護療養型病床の看護師の仕事とは?こんな看護師さんが向いています!




monogotomo.png



■介護療養型病床とは?


「療養型病床」は、「医療療養型病床」と「介護療養型病床」の2つがあります。


今回は、介護療養型病床の特徴と看護師さんの主な役割について解説させ頂きます。


介護療養型病床は、病気やケガの症状は比較的安定しているものの、長期間に渡る療養
が必要な高齢患者さんのみを受け入れる専門病床で、「介護保険」が適用されます。


殘念ながら介護療養型病床は、看護師さんの間でも非常に人気が高い職場の一つであり
ながら、2018年3月までに廃止することが、すでに決定しています。


通常一般病院では、治療が終われば、すぐに退院しなければなりません。


どんなに長くても3ヶ月程度が限度ですが、しかし慢性的な病気の場合は再発リスクが
高いので長期の療養や医療、看護の提供を必要とする高齢患者さんが沢山います。


特に高齢化社会が今後も進む日本では、需要は大きくなるばかりです。ですので、本来
であれば2011年中に廃止するはずだったのが6年間延長することになりました。


2018年以降も継続する声が高いので、再延長する可能性が高いとされています。





■介護療養型病床での仕事について


介護療養病棟で働く看護師さんの仕事についてですが、患者さんは要介護1〜5の方が
対象となっているので、患者さんの症状に合わせて、適切な看護や介護を行います。


やはり、高齢患者さんが中心であるため、介護の要素が強いです。


しかし、そうはいっても介護老人保健施設よりも医療や看護に重点をおいてます。


また、施設内には内科系、精神科系、リハビリテーションなどを目的とした医療設備が
充実しているので、希望者が依然として増え続けている状態です。


介護療養型病床の看護師さんの仕事についてですが、治療の補助だけでなく、患者さん
の日常生活をサポートします。施設には認知症の患者さんが少なくありません。


このため患者さんの食事や排せつ、入浴などの日常生活をサポートします。


難しいのは患者さんの身体状況に合わせてサポートしなければならない点です。


ですので、何でもかんでも一生懸命やればいいというわけにはいきません。


患者さんが自分でできる事を、看護師さんがやってしまっては患者さんのためになりま
せんので、時には暖かく患者さんを見守ることも仕事の上では非常に重要です。






■介護療養型病床での看護師の仕事


一度でも患者さんが甘えることを覚えてしまいますと、自分で出来ることが、出来なく
なってしまいます。この点が看護の仕事にはない介護の仕事の難しいところです。


例えば食事に関しても患者さんの症状によって援助方法が色々あります。


こうした全てのことは、患者さんの看護計画に沿って行うわけですが、看護計画は担当
の看護師さんが行い、他のスタッフは看護計画にあわせて、それぞれの仕事に励みます。


殘念ながら看護計画が患者さんに適していない場合があります。


ですので、患者さんの反応をきちんと確認するように心掛けて下さい。


介護療養型病床では、自分の足で移動できない患者さんも少なからずいます。


こうした場合は車いすで移動しながら排泄や食事などのサポートを行います。


例えば患者さんが「排泄」するさいには、トイレまで患者さんを車椅子で移動したり、
ポータブルトイレを患者さんのすぐそばまで持っていき、そこで排泄します。



また逆に尿意が無い患者さんに対しては、定期的にトイレ誘導を行い、自ら排泄習慣を
つけてもらうことが大切です。しかし、そこでも色々な問題があります。


中にはトイレ誘導してもパンツの上げ下げすら出来ない人もいるからです。


こうした場合に介護療養型病床で働く看護師さんがサポートしなければなりません。






■介護療養型病床の仕事に向いている人とは?


介護療養型病床では、自分で食事が出来ない人も少なからずいます。


自分である程度出来る人でも、食事しながらボロボロこぼしたりしますから、正直何が
起こるか分かりません。言葉は悪いですが、監視の目を光らせる必要があります。


食事中に突然何かを思い出したかのように立ち上がって施設内を歩き出す人もいます。


何をするか行動が読めません。いつでも思いつくままに動き回ったりします。


ここで怒ったりすると、心を閉じてしまい、治療効果が低下しますので、甘やかす必要
は全くありませんが、できるだけ暖かく患者さんを見守らなければなりません。


このため介護療養型病床で働く看護師さんは、まず忍耐力がどうしても必要です。


高齢患者さんが何をしても、グッと我慢できる忍耐力がなければ、仕事になりません。


介護療養型病床には、本当に色々なタイプの患者さんがいます。


食器で遊ぶ患者さん、 落ち着きのない患者さん、 病室から出ようとしない患者さん、
他の患者さんに喧嘩をしかける患者さん、トイレに閉じこもる患者さんなどです。


とにかく個性が強く、毎回の食事で色々なことが起こります。


事実、介護療養型病床では事故報告書やヒヤリハットを書く量が他の専門病床よりも、
ダントツで多いので、いかに日常茶飯事的にトラブルが頻発するか伺い知れます。


ブランク明けの復職の問題について!教育するシステムが非常に重要!




Image 3.png



■なぜ復職をあきらめてしまうのか?


現役で働く看護師さんの92%女性です。2000年に入ってから急激に男性も増えて
はいますが、今だに10%に達していませんし、今後も逆転することはないでしょう。


女性の看護師さんの場合、結婚が看護師として大きな転機となります。


結婚・出産をきっかけに看護師の仕事から離れて、家事・育児に追われることとなり、
数年に渡って看護師の仕事から離れるケースが少なくありません。


そして、子供がある程度大きくなり、手がかからなくなったことをきっかけに、看護師
として復職を考えるケースが比較的多いのですが、途中で挫折される方が多いです。


こうした長期のブランクのある看護師さんは、看護師の仕事に復帰するにあたって、
色々な不安を抱えているため、考えれば考えるほど後ろ向きになってしまいます。


産休が明けてすぐに復職するのであれば、それほど期間が開いていないので、問題なく
復職できますが、5年以上ブランクが生じると浦島太郎状態となります。


看護の仕事について知っているだけに、またゼロから何かを始めるということに対して
強い抵抗感が生じるため、復職を検討しても、すぐに諦めてしまうのです。





■変化するスピードの早さに戸惑う理由とは?


復職を確かなものにするためにも、復職向けのセミナーや研修を受けながら、しっかり
準備する必要があります。そうすることで復職直後のストレスを抑えることができます。


ブランク期間が長ければ長いほど、それに応じて準備しなければなりません。


5年〜10年経過すると医療を取り巻く環境が大きく変わります。


実際に職場に戻ったとき、大きく変わっていることに戸惑います。


特に薬や予防注射、各種検査などは、当時よりもかなり進化していることでしょう。


例えば数年前までは検査値のGOTやGPTなどと呼ばれていましたが、今でははASTやALTと
なっているため、看護の仕事で使われる略語の変化についていけません。、


ですので、こうした点を職場の人達が考慮してくれなければ復職は難しいです。


復職に対する強い思いも大切ですが、ブランクのある看護師を受け入れる体制が整って
いることが非常に重要です。教育体制がないところで復職しても長続きしません。






■病院以外の職場も選択肢に入れる!


病院以外の仕事を選択するのも一つの手です。例えば老人保健施設などの介護系の職場
では治療などの医療行為は殆ど行われないので、短期間で無理なく仕事に慣れます。


このためブランクが多少長くても、看護師として復職しやすい職場とされています。


しかし職場の雰囲気に馴染めるかは別問題となります。


実際に多くの看護師さんが強い不安を感じています。


一般病院の場合は、どうしても「医療行為」があるため、勘を取り戻すのが大変です。


2〜3年程度のブランクであったしても、復職は容易ではありません。


仕事に慣れるまでは、どうしても強いストレスを感じます。あれだけ大変な思いをして
身につけた看護や医療の知識や技術を取り戻すのは簡単ではありません。


特に疾患・薬剤について、看護記録取り方や職場使う看護用語も結構忘れています。


ですので、いきなり仕事に復帰するのは難しいので、必ず復職向けの研修やセミナーを
受けましょう。段階を踏むことによって、ストレスを抑えることができます。





■とにかくノートやメモに書きまくる!


5年以上のブランクがある看護師さんでも問題なく復職できます。


復職するにあたって色々な壁がありますが、どうしても技術と知識がついていけません。


ただし、再び一人前の看護師になるには、職場の人達から手取り足取り教えてもらえた
からであって、個人の努力だけでは限界があります。それくらい教育が大切です。


5年以上のブランクがあると、自分よりも一回り下の看護師さんも先生になります。
最新の知識と技術を身につけているのでレベルが高いと感じることでしょう。


しかし、萎縮したりする必要はまったくありません。


もちろん、師長や他のスタッフに何からなにまで頼りきりではだめです。


日進月歩で変化する看護の現場に対応するため、自分で出来る範囲の努力は必要です。


実際に復職すれば分かりますが、医療や看護の知識は、驚くほど変化のスピードが早い
ので、仕事に慣れてからも、ノートは肌身はなさず持ち歩いて色々とまとめましょう。


看護師の仕事は作業だけでなく、言動でも命に深く関わります。


このため、気軽な気持ちでは働いていません。


しかし、需要があって社会的信用が高い仕事を自ら諦めてしまうのは勿体無いです。


ですので、悩んでいるくらいなら潜在看護師向けの復職支援を目的としたセミナーなど
に積極的に参加されることをおすすめします。これだかでも、かなり自信がつきます。


そして次に長期のブランクがある看護師でも、手取り足取り教えてくれる体制が整って
いる病院を探すか、病院以外の職場を探して看護師とし再スタートを切って下さい。


最近の記事



にほんブログ村 転職キャリアブログへ
にほんブログ村


転職・キャリア ブログランキングへ

過去ログ
リンク集
タグクラウド
<< 2015年01月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Copyright © 看護師転職・求人.com All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます