2015年03月の記事一覧

看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。

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2015年03月の記事一覧。看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。
専業主婦が看護師として再就職するならクリニック!クリニックの看護師求人の裏事情とは?

転職に失敗する看護師の特徴
■クリニックで働く看護師の裏事情について!日本国内には、病院が約8500、クリニックが100000以上あります。また、入院設備があるクリニックは全体の1割程度…

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呼吸器科で看護師として働く注意点とは?看護師として専門性を高める最適な職場!

前向きになれる言葉と感動するお話
■呼吸器科の役割とは?呼吸器科は、文字通り呼吸に関わる臓器(気管、気管支、肺、胸郭など)を専門に治療を行っている診療科です。呼吸器科は、呼吸器内科と呼吸器外科…

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看護師を即決で採用する病院には要注意!いい話に騙されない方法とは?

看護師の再就職について
■労働環境が悪い病院は周辺地域の評判も悪い!依然として多くの病院で人材不足が大きな問題となっています。医師不足が医療崩壊に繋がるとして、テレビでも頻繁に特集番…

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個人病院で看護師として働くさいの注意点とは?勝手な思い込みは危険です!

看護師の仕事の比較
■個人病院は雑務がいっぱい?大型病院で働いている看護師さんの中には、看護師としてのキャリアよりも働きやすさを求めて個人病院へ転職することを検討されている方が少…

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潜在看護師の再就職を確かなものにするために必要な準備とは?

看護師の再就職について
■準備が何より大切です残念ながら依然として「潜在看護師」の数は右肩上がりで増え続けています。すでに60万人を超えており、一節には70万人に達しているといった声…

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看護師がケアマネージャーの資格を取得するさいの注意点!転職に有利?

介護老人保健施設の仕事
■ 看護師さんがケアマネの受験資格を得るには?一般病院から介護老人保健施設などの「介護施設」に転職された看護師さんの中には、「ケアマネージャー」の資格を取得さ…

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認知症患者の看護に苦しめられる看護師の厳しい現実とは?どのように対応すればよいのか?

看護師の仕事の問題
■入院患者の高齢化が急速に進んでいる1980年代後半から「高齢化社会」が急速に進み、当時から医療と介護にかかる費用が毎年雪だるま式に増える事を危惧する声が多方…

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消化器科で看護師として働くさいの注意点とは?消化器科の仕事のメリット・デメリットとは?

病院での仕事について
■消化器科の役割とは?ご存知のとおり「消化器科」は、「胃潰瘍」や「胆石症」、「胃腸炎」といった消化器の疾患を専門に診察・治療する診療科で、人によっては胃腸科と…

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脳梗塞患者を看護する看護師の注意点とは?脳梗塞治療・看護の難しさとは?

転職に失敗する看護師の特徴
■脳梗塞患者の現状とは?脳梗塞は三大疾病の一つとされている脳卒中の一種です。脳卒中に苦しむ人達の数が日本国内だけで150万人にのぼるとされています。しかも、毎…

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育児休暇を終えて職場復帰しやすい病院とは?育児休暇中にやるべきこととは?

子育と仕事の両立について
■育児休暇を取得するまえに知って欲しいこと育児休暇を取得することによって、育児に専念することができるわけですが、その間は、当然お給料は支払われませんので、お金…

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専業主婦が看護師として再就職するならクリニック!クリニックの看護師求人の裏事情とは?




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■クリニックで働く看護師の裏事情について!


日本国内には、病院が約8500、クリニックが100000以上あります。


また、入院設備があるクリニックは全体の1割程度なので、まずクリニックの大半は、
夜勤がありませんし、「日祝祭日」は基本的に休診日となっています。


このため長らく専業主婦として家庭を守ってこられた方が働くには最適の職場ではある
のですが、これは決して病棟勤務よりも仕事が楽という意味ではありません。


というのも、クリニックの多くが少数精鋭で業務を回さなければなりません。


このためクリニックでは入職した時点で戦力として働ける看護師さんの求めています。


常勤で働いている看護師さんの数は、せいぜい2〜3人です。


ですので、一般病院のような院内研修で看護師さんを教育する体制が皆無です。


ですので、長期のブランクがある看護師さんは入職してから、ある程度の業務を一人で
回せるようになるまでは苦労しますが、慣れてしまえば問題ありません。


採血や注射など基本技術がしっかりしていれば、ブランクが長くても大丈夫です。


その点は看護師求人サイトを利用して、就職活動を行なうさいに考慮してもらえるよう
にしてもらえば、そうした点を受入れてくれるクリニックを紹介してもらえます。





■看護師の資格を無駄にしないでください!


ご存知かもしれませんが、潜在看護の数はすでに70万人を超えています。毎年2万人
以上の方が潜在看護師となっている状況を考えても、看護師さんの仕事は大変です。


潜在看護師の再就職を支援する活動が年々活発化しているのも当然のことですよね。


行政側も相当危機感を感じているようなので、今後働きやすい職場が増えることを願う
ばかりです。そのためにも、再就職しやすい環境を構築しなければなりません。


看護師資格を持ちながら専業主婦として頑張ってきた方は長期のブランクがあります。


こうした方々が看護師として働くことを検討するのは、お子さんが中学生になる頃です。
大学進学にかかる費用を捻出するために働くことを決意するケースが多いです。


しかし、長期のブランクがあるため、常勤で働くのは不安があります。


仕事で必要となる技術や知識に自信がなかったり、体力的な問題もあります。


5年以上の長期のブランクがある方が、いきなり常勤で働こうとすると、色々と考えて
しまうため、再就職することを途中で諦めてしまうケースが少なくありません。


仕方なく、パートで近所のスーパーでレジ打ち、派遣社員で一般の会社の事務員として
働くケースが多いのですが、これは非常にもったいないです。


看護師資格はゴールドパスポートです。是非看護師の資格を生かして働きましょう。






■自信がない場合は段階を踏んで再就職しましょう!


いきなり再就職する自信がないのであれば、再就職支援セミナーを受けましょう。


セミナーを主催している病院に就職する必要は必ずしもありません。とりあえず受けて
みて、感覚を取り戻しましょう。それから身の振り方を考えても遅くありません。


セミナーを受講しても常勤で働く自信が取り戻せない場合は、パートで自宅周辺にある
クリニックで看護師として働くことを是非検討してみてください。


上述したとおり、これまでの経緯をしっかり説明すれば働き口は沢山あります。


パートなら敷居がさらに低くなるので、ここで自信を取り戻しましょう。


自宅周辺なら近いので、肉体的にも楽ですし、買い物など家事の負担も軽減できます。


クリニックの大半は夜勤がありませんし、残業も病棟勤務ほどはありません。


日曜・祝日も休みなので、仕事で家族との大切な時間を削られることもありませんし、
提供できる医療サービスにも限りがありますので、高度な看護技術も要しません。


しかし、点滴や注射が多いので、もし得意であれば、自信を持って働けます。


ですので、時間があれば自宅周辺にあるクリニックについて調べてみましょう。





■自宅周辺で働くメリット・デメリット!


ブランクはそれほど長くなくても、お子さんがまだ小さいため再就職するかしないかで
迷われている方にも自宅周辺にあるクリニックで働くことをオススメします。


託児所がある病院は増えてはいますが、自宅から遠かったりすれば通勤が困難です。


しかし自宅周辺にあるクリニックなら、自宅から勤務地が近いので保育園の送り迎えも
楽ですし、買い物などの雑務も全て通勤途中に済ませることができます。


家が近ければ昼休みに自宅へ帰ることもできるので何かとメリットが多いです。


専業主婦から看護師として復職するうえでクリニックは働きやすい職場の一つです。


ただし、自宅周辺にあるため、年令や性別に関係なく知り合いが増えます。


こうした点もメリットではありますが、窮屈に感じる人はデメリットとなります。





■キャリアアップしたい人はすぐに再就職しましょう!


子育て中のため看護師の仕事から離れている方が潜在看護師として沢山います。


こうした潜在看護師の中には、子育から離れたら看護師としてキャリアアップしたいと
考えている方も少なくありません。こうした場合は早い段階で復職すべきです。


子育て中でも大学病院のような規模の大きな病院は、託児所が併設されているところが
多いので、キャリアアップするためにスキルを磨きながら働くことができます。


子育て支援をしている職場を再就職先に選んだほうが長く働けます。


ただし、上述したとおり通勤が大変なので、この点は考慮する必要があります。


医療機関以外にも看護師求人は沢山ありますので、条件を明確にしたうえで幅広く求人
を探すことをオススメします。この点がぼやけていると時間ばかりが過ぎていきます。


看護師転職サイトを利用すれば医療機関はもちろんですが、それ以外の求人情報も入手
できますし、希望に合った職場への再就職を実現するためにサポートしてくれます。


呼吸器科で看護師として働く注意点とは?看護師として専門性を高める最適な職場!




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■呼吸器科の役割とは?


呼吸器科は、文字通り呼吸に関わる臓器(気管、気管支、肺、胸郭など)を専門に治療
を行っている診療科です。呼吸器科は、呼吸器内科と呼吸器外科の二つに分かれます。


また、呼吸器科で主に取り扱っている疾患は、喘息や気管支炎、肺気腫、肺炎、肺ガン、
気管支喘息、呼吸不全、睡眠時無呼吸症候群気胸などがあります。


この中で注目して頂きたいのが、「肺炎」です。日本人の死因の上位3位に入ります。


肺炎は終戦直後は死因のトップにあったのですが、その後は減少するも、1980年代
に入ると再び上昇し、遂に脳血管疾患を抜き去って平成23年の死因のトップ3です。


再び増えた原因の一つとして、高齢者の増加があげられます。肺以外の「がん治療」を
行っている過程で肺炎を患って死亡するケースも少なくありません。


このため呼吸器科は、非常に重要な診療科目の一つとなっています。


またここ最近では慢性呼吸不全の疾患も増えており、専門的な治療を受けて症状が安定
しても、酸素吸入器を外すことが出来ないケースが増えています。


慢性呼吸不全の怖いところは、自覚症状が出にくいことから、突発的に襲われるので、
非常に危険です。ちなみに肺の病気は長期的な喫煙によるものが大半とされています。


主な症状は頻呼吸、頻脈がみられ、肺動脈圧が上昇することによって、肺動脈や頸静脈
が膨れます。これにより浮腫、チアノーゼなどがみられることがあります。


町中を歩いていると酸素ボンベと一緒に移動している方を病院付近で見かけます。

ここまで肺へのダメージが多きくなってしまうと日常生活に支障をきたします。





■呼吸器科で行われる治療や手術について


最近は無呼吸症候群といって、寝ている間に無呼吸になってしまう疾患に苦しむ人達が
中高年を中心に増えてまして、無呼吸症候群は肥満の方に多く見られる疾患です。


ある日突然息苦しくなり、意識して呼吸をしようにも、普段のようにできなかったり、
咳が止まらなくなった場合は、すぐに呼吸器科で専門医に診てもらいましょう。


上述したとおり、呼吸器科は「呼吸内科」と「呼吸器外科」に分かれていることから、
治療方法に関しましても内科的治療と外科的治療に分かれています。


またインフルエンザに罹患したさいもも呼吸器科で治療を行います。


このため呼吸器科は、季節によって受診者の差が激しい診療科の一つとなっています。


呼吸器疾患の多くが生活習慣を見直すだけで、疾患を発症するリスクを抑えられます。
まず肺の疾患は喫煙による影響が大きいので、禁煙されることを強くオススメします。


どんなに本数を減らしても、中高年になるまでには、肺に多大なダメージを与えます。
そのまま放置すれば、重度の疾患を患うリスクが高まりますので、注意してください。


こうした理由から、肺に関する疾患をしっかり予防するためにも呼吸器科で働いている
看護師さんの仕事の一つに健康指導も大きな役割となっています。





■呼吸器科で働く難しさとは??


基本的に呼吸器科で働く看護師さんの仕事は、肺の疾患を治療するために入院している
患者さんの日常生活をサポートするのがメインとなりますので、かなりハードです。


それに加えて、診療補助、バイタルサインのチェック、点滴、食事介助、排せつ介助、
入浴介助、清拭介助、移動移行介助など患者さんのADL維持のために看護を行います。


チーム一丸となって看護するために「看護計画」をしっか立て、個々の患者さんの症状
に合わせた看護を行います。色々な専門職の人たちたと働くので刺激を受けます。


また患者さんが退院するときは、呼吸の質を最大限高めるために生活指導を行います。


上述した通り、呼吸器科では高齢患者が多いため、慢性の疾患を患った患者さんが沢山
入院していまして、今後さらに増える可能性が十分ありますので、注意が必要です。


呼吸器科の疾患の多くが生活習慣をあらためることにより、かなりの部分を予防できる
わけですが、高齢の入院患者さんは、看護師さんの生活指導を中々受入れてくれません。


カチンと来ることがあるかもしれませんが、できるだけ患者さんの言い分を聞き入れて
あげてください。少しずつ諭していくと、受入れてくるれる場合もあります。


また、より説得力をもたせるためにも、呼吸器科の疾患について、より専門的な知識を
身につける必要があります。簡単なことではありませんが、それだけの価値はあります。


といっても知識で呼吸器系の疾患を治療するわけではありません。


しかし、残念ながら女性というだけで、低く見る方も少なくありません。


プロ意識の高さを見せながら患者さんに安心感を与える必要があります。





■呼吸器科の看護師のお給料・年収とは?


呼吸器系の疾患を患っている患者さんは、手術の影響から喋るだけでも苦痛の方が結構
いますし、末期の肺がんを患っている方は呼吸すること自体も困難です。


このため、患者さんや看病するご家族の精神面でのケアが非常に重要なので、一段上の
「コミュニケーション技術」が必要となります。しかし最初から出来る人はいません。


上司や先輩看護師から教えを請いながら自分で物にしていくしかありません。


繰り返しにになりますが、今後10年にわたって高齢者の数は増えていきます。


こうした動きに比例する形で呼吸器系の疾患が今後さらに増える可能性があります。
そうなれば必然的に呼吸器科は、より重要度を増すことになります。


ですので、もし呼吸器科で技術や知識の専門性を高めたいと考えているのなら、がんの
認定看護師や専門看護師が実際に働いている病院がいいでしょう。


がん看護のエキスパートたちと働くことによって色々刺激になります。


身近に接しながら質の高い看護を学ぶことができるのは大きなメリットですし、いくら
専門看護師の資格を取得しても活躍できる場がなければ意味がありません。


専門知識を生かして働く場も与えてくれる病院なら勉強に関する高いモチベーションを
維持することができます。また、病院によっては「資格取得」をも支援してくれます。


ちなみに呼吸器科で働く看護師さんのお給料・年収についてですが、夜勤がない外来や
クリニックでは、月給23万円から25万円、年収で350万円から400万円。


一方、病棟勤務の場合は、月給25万円から33万円、年収380万円から450万円
でして、看護師求人サイトを利用すれば、スムーズに求人を探すことができます。


看護師を即決で採用する病院には要注意!いい話に騙されない方法とは?




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■労働環境が悪い病院は周辺地域の評判も悪い!


依然として多くの病院で人材不足が大きな問題となっています。


医師不足が医療崩壊に繋がるとして、テレビでも頻繁に特集番組が制作されています。


そうした状況にありながら、他方で医師や看護師を「 解雇 」するケースが少なからず
あります。しかし、こうした問題は、数が少ないのであまり話題になりません。


解雇されることになった経緯も、あまりにも労働環境が悪いために起きてしまった医療
事故を責任を取るためのもだったりします。こういった問題は表面化しにくいです。


事実、医師や看護師さんの労働環境は依然として良くありません。


それどころか、医療技術や医療機器が進化することで、業務が改善されることとなり、
同時に新しい役割が増えるため、医師や看護師さんは年々やることが増えています。


ですので、病院によっては、その都度人材を補強して、業務の円滑化を図っていますが、
大抵の病院は、単に従業員一人当りの負担を増やして乗り切ろうとしています。


このため、明らかに労働環境が悪化している病院と健全な病院との差が開く一方です。


そうした現場の最前線で働く看護師さんたちの労働環境が悪化すれば、「口コミ」で
その様子があっという間に広がります。女性の口コミの力を侮ると大変です。


病院が立地する周辺地域における評判は著しく悪化することになるでしょう。


その結果として病院の経営も悪化するので、とにか口コミや評判は大事です。


自分で出来る範囲でいいので、しっかり転職先候補の評判や口コミを調べましょう。


そうすることで、病院側の甘い餌に釣られることを防いでくれます。





■口コミサイトを利用して求人先を調べましょう!



病院の口コミを調べるなら、以下のサイトを利用するだけで十分です。


これらのサイトを利用して、利用者の評判と従業員として働いている人達の評判を両方
調べれば、偏った情報ではなく、その病院の実像を把握することができます。


ためしに今現在勤務されている病院や過去に勤務していた職場を調べてみて下さい。


そうするとより、その口コミの真意が明らかになります。


こうした評判を大手メディア関係者は「嘘が多い」として、批判していますよね。


自分たちの立場を危うくする存在であることを暗に認めているようなものですよね。


全てを信じる必要はありません。しかし、実際に利用された患者さんや従業員の生の声
は何者にも代えがたい参考材料となりますので、一度気軽に試してみてください。




病院口コミ検索サイト【Caloo・カルー】

http://caloo.jp/


国内最大級の掲示板【2ch】

http://www.2ch.net/





■働く側にとっていいことばかりいう病院は要注意!


くどいようですが、医療の現場をはじめ、日本の労働市場は2013年改善される兆し
が見え始めていたのですが、消費増税によって、景況感が一気に冷え込みました。


すでに再び悪化する方向へと動き出しています。一方、医療業界は毎年確実に働く人達
の数が増えてはいるものの、それ以上に辞める人達が雪だるま式に増えています。


ですので、医療機関の多くが依然として人材不足に頭を抱えています。


そうした状況にありながら看護師さんが解雇されるのは、よほどのことです。


看護師さん本人に何らからしらの問題があろうがなかろうが、病院側は、看護師さんが
一方的に悪いとするでしょう。問題がこじれて訴訟に発展することもあります。


いずれにしても、これまで以上にコンプライアンスが厳格化しているため、病院を例に
とっても、多くの職員が働きにくい状況になっていることは間違いありません。


そうした中で何らかしらの問題が起きた時に、一人の看護師さんを一方的に責めるのは
問題です。というのもそうした問題が起き得ることを病院側が見越していないからです。


極端な話、「人がいないので誰でもいいから来てくれ」といって採用しておきながら、
働きやすい環境を整備していません。大抵逆のことを行っています。


労働環境が悪化すればするほど職場では問題が多発します。


患者さんとのトラブルがいつの間にか訴訟問題になるケースも少なからずあります。


従業員が入職すればこっちのものとばかりに、「コンプライアンス」でがんじがらめに
しばりつけるようなことをすれば、何らかの問題が生じるに決まっています。





■安易に採用しようとする病院は要注意!!


面接で病院側の条件をきちんと伝えておけば問題は大きくなることはありません。


しかし、確かな経験がある看護師さんが来てくれたら問答無用で採用しようとします。


都会の病院では、こうしたことはまず考えられませんが、地方にある病院では人材不足
が酷いため、きちんと確認することなく採用してしまうことも多いです。


ですので、この点に関しても雇用する病院側にも問題があります。


働く側の人間にとっていいことばかり雇用する側の人間からいわれれば、当然誰だって
期待しますよね。それを逆手にとるかのように人材確保の手段とするのは問題です。


求職者側も、ぜがひでもここで働きたいと思うことから、嘘はだめですが、多少なり
とも自分をよく見せるために大げさなことをいいます。これは誰にでもあります。


自分の欠点は聞かれなければ誰も自分からは答えようとはしません。


本来であれば、面接の場で「即採用」とするほうがおかしいです。


病院側だけでなく、求職者側にも大なり小なりの問題が少なからずあるからです。


例えば、何度も転職を繰り返していることをマイナスと感じ、少なく履歴職に書く人が
殘念ながらいます。即採用としてしまうと、問題がある人が雇われやすいです。


後日もう一度、内定を与えた看護師を呼んで、病院側の条件をしっかりと告げたうえで
お互いが納得してから、給料や入社日などの採用の条件を詰めるべきです。


ですので、求人先の採用傾向についても事前に可能な範囲で調べましょう。

個人病院で看護師として働くさいの注意点とは?勝手な思い込みは危険です!




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■個人病院は雑務がいっぱい?


大型病院で働いている看護師さんの中には、看護師としてのキャリアよりも働きやすさ
を求めて個人病院へ転職することを検討されている方が少なくありません。


しかし、一方的な思い込みであるケースも多く、気をつけないと転職に失敗します。


看護師さんが個人病院で働く場合の注意点についてですが、大型病院と異なり、従業員
が少ないので、色々な仕事を掛け持ちしながら日々の業務をこなすことになります。


個人病院は、看護業務だけでなく、レントゲン、各種検査のサポートに加え、電話対応、
備品の管理、掃除、買い物など細かい仕事が山のようにあります。


場合によっては薬剤師さんの仕事を手伝う場合もあります。また、大型病院のように、
院内研修がしっかりしていませんので、仕事に慣れるまでは混乱が続きます。


しかし、多岐にわたって病院の仕事に関わることになりますので、色々なことを学べる
点はメリットといえると思います。こうした点を理解しておかないと後で苦労します。





■事前に求人先についてしっかり調べる


個人病院のこうした裏事情について、調べないで求職活動を始めてしまうと、個人病院
に対して過剰な期待(仕事が楽、夜勤が無い、土日祝日完全休業など)を抱きます。


個人病院であっても、入院設備があるところが多いので、その場合は夜勤がありますし、
求人票には書かれていないことで、確認しなければならないことも少なくありません。


そういったっことをきちんと確認することも、一社会人としてとても大切です。


そうしないと、入職後に高い確率で「思ってたのと全然違う!」と、後悔しますので、
「なんで私がこんなことやらなければいけないの」といった思いが態度にでます。


口には出さなくても、不満が他の従業員に伝わってしまうので、周囲を不快にします。


そうならないためにも、しっかり求人先については調べなければなりません。





■個人病院でも専門資格を生かせるのか?


上述したとおり、個人病院は大型病院では考えられないくらい雑務が多いです。


しかし、大型病院が取り扱っているような難病の患者さんは訪れません。


このため、高度な医療に触れる機会は極端に少なくなります。


ですので、キャリアアップを目指すなら、個人病院はオススメできませんが、将来的に
専門の資格を取得することを目指しているのであれば、個人病院でも問題ありません。


例えば、もし「フットケア指導士」の資格取得を目指しているのであれば、内科、形成
外科、皮膚科などの専門の個人病院でも生かすことができます。


特に高齢化社会が進んでいるので、どこの病院も高齢患者の占める割合が増えてます。
フットケアで高齢患者さんの足に関するトラブルも予防できるので、重宝されます。


個人病院は、事業規模が小さいので、従業員の数も当然少ないです。勿論看護師さんも
例外ではありません。当日何らかのトラブルが起これば定時では、まず帰れません。





■個人病院は人関係が良いは幻想?


実際に大型病院で勤務している看護師さんの中には、個人病院への転職を希望している
方は少なくありませんが、妄想に近い願望を抱いている方が稀にいます。


多くの看護師さんが勘違いしている点の一つに「人間関係」があります。


従業員の人数が少ないことから、人間関係の問題がないと期待してしまうのです。


確かに個人病院ははたから見るとアットホームな雰囲気がありますよね。


しかし、実際に中に入ってみると、そうでもない場合が多いです。


それぞれの従業員が違う方向を見ながら働いているところも少なくありません。


人と人との距離が短いので相性が悪い嫌いな人でも接する機会が必然的に多くなります。
逃げ場が無いですから、人によっては大型病院で働くよりもストレスを感じます。


良く業務が回るなと、別な意味で感心してしまうくらい、人間関係に問題があるケース
も実際にありますので、安易に期待しすぎるのは、転職を困難にします。


ただし、業務に関するトラブルに悩まされる機会は大型病院よりも少ないでしょう。


そうした中、創業者が院長を務めている場合は、院長自身が叩き上げのため、従業員を
大切にする傾向が強いので、そうした病院は必然的に雰囲気が良いです。


このため、従業員同士の連携もしっかりしています。やはり中心が大切なんですね。


つまり、個人病院では大型病院以上に院長の人となりが重要になります。





■個人病院のメリット・デメリットとは?


個人病院に中には入院設備がない所も少なからずあります。


そうした場合、当然のことながら夜勤はありません。このため、仕事が楽と考えている
方が少なくありませんが、夜勤がなくても、雑務が多いので、仕事はハードです。


しかし、従業員が少ないので、勤務シフトに関しては多少融通がきくかもしれません。
しかし、当然のことながら何でも自分の要望が通るわけではありません。


大きな病院よりも個人病院の方が労使間の関係が親密であることは間違いありません。


個人病院で長く勤務するようになればなるほど、重要な仕事を任さえるようになります
ので、やることは更に増えることになりますが、その分やりがいがあります。


また、周囲から信頼されていることを実感できるので、ここまで来ると家族的な雰囲気
に包まれながら働けるようになりますので、経営マインドのようなものが芽生えます。


従業員の数も少ないので夜勤がなければ勤務シフトの管理もさほど難しくありません。
勤務時間や日にちの変更などの融通をきかせてもらえるのは、ありがたいですよね。


大型病院は、郊外にあるケースが多いのですが、個人病院は町中にあります。


ですので、通勤も非常に楽です。自宅付近にある個人病院であれば自転車で通えるので、
なおさら楽ですよね。通勤途中に保育園への子供の送り迎えや買い物もできます。


地域医療に貢献することができるわけですから、これほど素晴しいことはありません。





■個人病院のお給料について


個人病院へ転職するのなら、ぜひ自分のこれまでのキャリアを最大限生かせる診療科を
選んでください。その方が働きやすいですし、すぐに新しい環境に慣れます。


またそうすることによって、自分の目指す看護を実践しやすいです。


過去に働いた経験のない診療科で働くのも悪くはないですが、慣れるのに時間がかかり
ますし、個人病院側も同じ診療科の経験者を求めているので、なおさらです。


もし皮膚科に勤務していた経験が長いのであれば、皮膚科の個人病院を選ぶべきです。


しかし、神経内科に興味があって、どうしても神経内科で働きたいというのであれば、
話は別ですが、そうでないのであれば、得意とする診療科で働くべきだと思います。


個人病院でも入院設備がああるならば、夜勤は当然ありますし、日曜出勤もあります。


しかし、大型病院のように重症患者さんが入院している可能性は低いです。


このため大型病院での夜勤ほど肉体的にも精神的にも辛くないとされています。


しかし、全ての個人病院がこのケースにあてはまりません。


しかし病床数が少なすぎると夜勤を一人で対応させられる個人病院が少なくありません。
外来を担当する看護師すらいないなど、ブラック企業ならぬブラック病院状態です。


1夜勤あたり20時間以上(もしかしたら宿直扱いになっているのかもしれません)も
働かされたりするケースもあるくらいですから、注意しなければなりません。


もしも夜勤が難しいのであれば、クリニック(診療所)であれば夜勤がありませんし、
専門の診療科が沢山ありますので、より転職しやすいので、魅力を感じることでしょう。


ただし、夜勤がない分、どうしても収入は下がります。


例えば大型病院で月給28万円だったとしたら、個人病院なら25万程度、夜勤がない
クリニックであれば、23万円から25万円程度になるかと思います。


潜在看護師の再就職を確かなものにするために必要な準備とは?




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■準備が何より大切です


残念ながら依然として「潜在看護師」の数は右肩上がりで増え続けています。


すでに60万人を超えており、一節には70万人に達しているといった声もあるくらい
深刻です。裏をかえせば、それだけ看護師さんの仕事が大変だということです。


長期ブランクがある看護師さんが再就職を決断した場合、二つのパターンに分かれます。


すぐに行動に移す方と、色々と考えてしまい、中々行動に移すことが出来ない方です。
多いのは圧倒的に後者で、自ら再就職することを難しくしてしまいます。


しかし、何でもかんでもスピーディーに行動すればいいというものでもありません。


やはり再就職を確かなものとするためにも、しっかり準備する必要があります。


特に内定がほしいばかりに、焦ってしまうと失敗する可能性が高いです。


そうした中、ブランクのある看護師さんが再就職しやすい環境がすでに整っています。


大型病院を中心に再就職を支援するための研修・セミナーが定期的に開催されています。
また、入職した後の「院内研修」が非常に充実していまして、年々改善されています。


長期のブランクがある看護師さんの復職をバックアップする体制がすでに整っています。
ただし、受け身の姿勢では仕事の勘はいつまでたっても取り戻せません。


分からないことは、先輩方に教えを乞うくらいの気持ちで質問してください。


「この人はやる気がある」と思ってもらえれば、きちんと教えてくれます。




■再就職するうえで大切なこととは?


自分の能力以上の力を発揮しなければ働けないような職場に勤務すれば長く働き続ける
ことはできません。ですので、求人の詳細情報をただ眺めるだけではだめです。


身の丈にあった職場で働き続けるためにも、しっかり調べる必要があります。


そのためにも、以下の3点を明確にしましょう。


「どれくらい稼ぎたいのか?」

「どれくらい働けるのか?」

「夜勤や残業はどれくらいまでできるのか?」



ブランクが長いと余計なことを考えてしまいがちですが、まずはこの3点を明確にし、
そのうえで求人を絞り込んで、求人先について可能な範囲内で調べましょう。


そして、「この程度なら大丈夫そうだな」と直感的に思える求人先に応募します。


また上述したように、潜在看護師の再就職を支援するためのセミナーや研修は必ず受講
しましょう。研修の内容が良ければ、教育体制が整っていると判断できます。


そうした病院でないと長期のブランクがある看護師さんには厳しいです。


そういったことは、全て看護師求人サイトが調べてくれます。再就職するまでのプラン
をしっかりたてて、セミナー受講から入職までサポートしてくれます。





■再就職=幸せになれるわけではない!


これまでに長期のブランクはなく、つねに看護師として働いていながら、再就職を検討
されている方も、転職をより有利なものにするためにも、しっかり準備しましょう。


なぜなら転職理由が職場に対する不満である場合、大変危険だからです。


というのも今いる職場よりももっと酷い職場に転職してしまう可能性があります。


また職場での自分を取り巻く環境が大きく変化したことを理由にし場合も同様です。


職場に対する不満は誰もが大なり小なりもっています。


こうした理由によって再就職を決意するケースは非常に多いわけですが、転職したこと
によって、幸せになれるのはせいぜい数ヶ月くらではないでしょうか?


慣れてきたころを見計らって、大変な仕事をふられて手一杯になるかもしれません。


事実、「肉体的」にも「精神的」にも大きな負担を一人の看護師さんに追わせる職場は
少なくありませんから、今より酷い職場に転職するリスクは常にあると考えて下さい。


そうしないと再就職=幸せになれると錯覚することになります。





■すでに働いていながら再就職するケースについて


夜勤の回数が多かったり、夜勤の業務内容が多い職場は本当に大変です。


病気を理由に休むことが非常に困難かもしれません。


例えば、夜勤で突然休まれたら大変ですよね。


当日出勤した人達だけでどんなに頑張っても業務を効率よくこなせません。


そうなれば勤務時間がとっくに過ぎているにもかかわらず、残業することになります。


いくら病気だからとはいえ、恨みたくなくても恨みたくなりますよね。


いつでも忙しい医療機関に働いている看護師は少なくありません。


ですので、休みたくても休めず、有給も取らずに頑張り続けなければなりません。


職場の状況を考えると「休むのは無理」だと考えてしまうのです。


ちょっとした軽い病気や体調不良は我慢してしまいます。


結局自分を犠牲にしてしまうため、さらに体調を悪化させることになります。


そうなれば、どこかの時点で退職し、再就職しなければ肉体も精神ももちません。





■今より良い環境を手にするためには?


上述した以外にも家庭環境に変化、結婚、出産、旦那さんの仕事の都合で引越しなどを
理由に一度は退職して、落ち着いたところで再就職することになります。


再就職するにあたって、これまで経験した嫌なこと辛かったことを紙に書きだします。
しっかりまとめることによって頭の中がきちんと整理されます。


紙に書きだしたことを全く行わないというわけにはいかないかもしれません。


しかし、出来るだけ最小限に抑えることはできるわけでし、そうすることで再就職後も
長く働くことができますので、その点いについてしっかり慎重に調べてください。


自分一人でやるのはむずかしいですが、看護師転職サイトを利用して、相談しながら、
妥協できる点は妥協しながら、就職活動を進めれば、理想が現実となります!


迷ったらすぐに相談してください。自分のペースで理想の再就職を実現しましょう!


看護師がケアマネージャーの資格を取得するさいの注意点!転職に有利?




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■ 看護師さんがケアマネの受験資格を得るには?


一般病院から介護老人保健施設などの「介護施設」に転職された看護師さんの中には、
「ケアマネージャー」の資格を取得される方が少なくありません。


ケアマネージャーの受験資格として、実務経験5年以上と定められています。


介護老人保健施設などの介護施設で実務経験が5年以上なくても、医療機関で5年以上
勤務された看護師さんは、ケアマネージャーの受験資格があります。


介護に関する深い知識を身につけるというだけでも十分価値があります。





■ 看護師がケアマネとして働けるのか?


ケアマネジャーの資格は、医療、介護、福祉に従事する人達が取得できる資格です。


ケアマネージャーとしてキャリアチェンジするにあたり、まず収入面が気になると思い
ますが、これまで病院の正職員として働いていたのであれば、収入面で下がります。


待遇面では、どうしても病院や介護関連施設の「居宅介護支援事業所」が良いです。


また看護師としてのキャリアとケアマネジャーの資格を生かす方法もいくつかあります。


例えば、「グループホーム」の管理者や「介護老人保健施設」で、ケアマネージャーと
看護師の仕事を兼務する形で働いている方も実際にいらっしゃいます。


ケアマネージャーとして働くと、沢山の職種の方々と接すします。また、利用者さんと
そのご家族と深く関わりますので、一段高いコミュニケーション能力が必要となります。


注意点としては、これまでの看護師としてのキャリアを考えた場合、兼務して働くこと
になったとしても、看護師として物足りなさを感じる機会が多くなります。


医療の現場を深く理解しているのは強みではあっても、あまりにも出すぎてしまうと、
周囲の人達から嫌がられますので、仕事上の駆け引きが非常に難しいです。


また、ケアマネの仕事は訪問以外は各種プラン作り、介護報酬の請求などがあります。
パソコンを使用する時間が一気に増えるので、肩こりやドライアイには要注意です。


ちなみに訪問は暑さ寒さや雨降りに関係なく行わなければならないので結構大変です。


訪問から帰ってきてから、自分が抱えている事務関連の仕事をこなしていくことになる
ので、残業は当たり前のようにあるので、大変ですが、その分やり甲斐があります。





■ 看護師がケアマネとして働くさいの注意点とは?


これまで看護師として働いた経験はケアマネの仕事でも必ず生かすことができます。


何と言っても、例えば介護一筋のケアマネージャの場合は利用者さんが患っている疾患
の経過が予測することができませんが、看護師さんなら、ごく普通にできます。


例えば、疾患が重度化していくのか、入退院を繰り返すケースなどを目の当たりに体験
しているので、疾患に関しての予測を立てられるのは強みになります。


患者さんを看護する場合、必ず終わりがありますよね。


しかし、介護の仕事は利用者さんが亡くなるまで続きます。病院で長く働いていると、
患者さんを自宅に戻したり、転院させたりする大変さというのは理解できませんよね。


患者さんとご家族の側に立つケアマネは、こうした問題の板挟みにあります。


言葉は悪いですが、入院期間をすぎれば患者さんは病院から追い出されてしまいます。


医師はじめ医療や介護にかかわる人達との情報交換は何より大事です。


そうすることにより、連携を測ることが出来るので、周囲の人を生かしながら働けます。
まさにケアマネージャーは、介護のプロデュサー的役割をになってます。





■ 本当にケアマネの資格が必要なのか?


介護施設で働きながら、試験を受けることができます。


しかし、看護師さんがケアマネの資格を取得し、ケアマネとして働かせてもらえる施設
に転職しようと思っても、「経験者優遇」としているところが多いので難しいです。


ですので、看護師さんとして介護施設で働きながらケアマネの試験を受け、合格したら
そのままケアマネとして働かせてもらうほうが「転職活動」の手間が省けます。


そして、ある程度ケアマネージャーとしての経験を積んでから、自分の理想とする所へ
転職されたほうが「 転職活動 」もスムーズに行うことができます。


ケアマネは沢山の人達と接することになりますので、非常にストレスフルです。


介護が必要な人のために動くので、ときには介護を受ける人とその家族の間に入って、
見たくない場面に遭遇することも少なくありませんので、その覚悟が必要です。





■ ケアマネの資格取得は難しい?


基本的にケアマネージャーの仕事は、まず利用者さんのご家族から「 介護 」に関する
相談を受け、どのような「介護サービス」を希望しているのか、ヒアリングします。


適切な介護サービスを受けられるように手配し、個別に支援計画を作成します。


手配した介護サービスが本当に利用者さんに必要であるか否かを評価し、利用者さんと
介護する側の状況に合わせて再びアセスメントし、プランニングを行います。


残念ながら受験者は増えているものの、合格率は右肩下がりで減少しています。


一方で病院で働いているときにケアマネの資格を習得される方も少なくありません。


介護関連の施設へ転職するうえで有利に働きますが、前述した通り、ケアマネとして
働かせてもらえることはありません。その施設で経験を積むことを求められます。


認知症患者の看護に苦しめられる看護師の厳しい現実とは?どのように対応すればよいのか?




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■入院患者の高齢化が急速に進んでいる


1980年代後半から「高齢化社会」が急速に進み、当時から医療と介護にかかる費用
が毎年雪だるま式に増える事を危惧する声が多方面であげられていました。


すでに病院でも入院患者さんの高齢化が進んでおり、高齢患者さんの場合、看護と介護
を同時に行なうことも多く、業務効率が悪化するといった問題に苦しめられています。


高齢患者さんの中には、他の疾患の治療のために入院していながら、すでに「認知症」
が進んでいるケースも少なくありません。こうなると看護ケアがより難しくなります。


認知症患者の看護は病院や施設だけでなく、在宅で行なう人も大変です。


認知症の症状は、記憶が低下してしまうため、日常生活に支障をきたします。


初期の状態は物忘れが激しいことが気になる程度ですが、その段階で放置してしまうと、
症状がさらに悪化し、今自分で行ったことや言ったことを忘れてしまいます。


看護する側は患者さんの奇行ともいえる行動を繰り返す姿を見たり、何度も同じことを
聞かされたりするわけですが、患者さん本人にとっては毎回初めて行うことなのです。





■認知症を患った人達の家族の苦しみ


認知症患者は昼も夜もありません。夜中に突然目が覚めて外へ出かけることもあります。


数年前に認知症を患っている人が徘徊しているところに遭遇したことがあります。


当日私は仕事の関係で午前4時頃に自宅を出ると、真冬にもかかわらず、ランニング姿
の初老の男性が歩いていました。声をかけたら自宅に戻る途中だそうです。


自宅の様子は覚えていたようなので、何とか帰宅することができました。


ちなみに私が住んでいるエリアには、一人で生活されている高齢者の方が沢山いまして、
今後こうした問題が増えることを覚悟した瞬間でもありました。


実際に家族が知らないうちに徘徊するケースも多く、最悪事故を招く危険性もあります。
このため、認知症が進んでしまうと、介護するご家族は患者さんから目が離せません。


特に地方は社会インフラが東京のような大都市のように整備されていません。


老人ホームへの入居待ち待機者が尋常じゃないほどいます。


認知症を患っているご家族を自宅で介護しなければならないケースも多いです。


中には仕事を辞めて貯金を切り崩しながら実際に生活している方もいます。


徘徊するようになると、次第に奇行が目立ち始めるようになります。どんな行動を取る
のか分かりませんので、介護するご家族は、正直気が休まる暇がありません。


そうした厳しい状況にありながら、子供が自分の親を支えなければなりません。


デイケアやデイサービスなどが自宅付近にあれば、こうした介護サービスをスポットで
利用することによって、ほんの少しでも介護の精神的負担から開放されます。





■認知症患者への対応について


認知症の患者さんは、自分が行ったことや言ったことをすぐに忘れてしまうわけですが、
人としてのプライドはしっかり持っていますので、きちんと対応しなければなりません。


どうせ分からないだろうと、初めての患者さんに接するように対応すると、患者さんは
突然興奮したり不穏になったりしますので、注意しなければなりません。


また、同じように患者さんの意に反した言動や行動を看護師さんが取ると、患者さんは
敏感に反応し、突然不穏になったり落ち着きのない行為をすることがあります。


そうさせないためにも落ち着いた態度で患者さんと向き合って下さい。


そして、患者さんを受け入れる姿勢を見せながら接することで、認知症の患者さんにも
看護することを受けれてくれます。しかし、看護師さんも一人の人間です。


どんなに優しく諭すように接しても、どうにもならないこともあります。


我慢が限界に達すれば、患者さんを非難したり、攻めたくなります。


しかし、どんなに腹が立っても我慢しなければなりません。


また患者さんを責めるようなことはしなくても、大声で怒鳴る看護師さんもいます。


しかし、何も理解できないような行動や言動を取る認知症の患者さんでも、人としての
プライドが呼応するかのように逆に怒ったり不穏になったりします。


こうした患者さんを拒否する看護師さんの態度は、患者さんの病状を悪化させます。


看護師さんが抱えるこうした仕事上の苦しみは、他の看護師さんと共通の問題として、
しっかり話し合うことによって、どのように対応するか考えなければなりません。


そうした話し合いの場をもうずに放置してしまうと、看護師さんが患者さんに対して、
ひどい暴力を振るったりする問題が生じてしまいますので、注意が必要です。





■認知症患者を看護するトラブルについて


意外に思われるかもしれませんが、病院内で頻繁に見られるのが、食事のトラブルです。


ほんのさっき食べたばかりであるにもかかわらず、「まだ食べさせてもらえない!」と
訴えるケースが少なからずあります。こうした場合は、どんなに諭しても無駄です。


「今準備しているところです」と遠回しに説明してあげてくださいね。


大切なのは、患者さんの立場になって考えることです。


慣れてくると次第に良い反応を示してくれる会話のパターンが見えてきます。


そのパターンを軸にコミュニケーションを取るようにすれば、会話の失敗を防げます。


いくら言うことを聞いてくれないといっても、患者さんを逆なでするような話し方では、
患者さんは大人しくなるどころか、余計興奮して不穏になる一方です。


病棟勤務の看護師さんは沢山の仕事を抱えているので、「同じ患者さんにつきっきり」、
というわけにはいきません。離れている間にトラブルが起こることも十分考えられます。


このため他の看護師さんと協力しながら認知症の患者さんを見守ることになります。
また、普段から患者さんの行動・言動を観察することも非常に重要です。


認知症患者さんの看護は一人ではできません。何でも頑張りすぎると苦しくなります。
「私がやらなければ」と気負いすぎるのは、自分を追い込んでしまうので危険です。


チームで互いに助けあいながらケアすることにより、個々の看護師さんの負担が小さく
なります。そのためにも自分や他のメンバーの個々の能力を把握する必要があります。


それは自分自身ができないところや、相手ができないところを補う力になるからです。


また看護ケアを統一することにより、患者さんも混乱することが少なくなります。


消化器科で看護師として働くさいの注意点とは?消化器科の仕事のメリット・デメリットとは?




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■消化器科の役割とは?


ご存知のとおり「消化器科」は、「胃潰瘍」や「胆石症」、「胃腸炎」といった消化器
の疾患を専門に診察・治療する診療科で、人によっては胃腸科という人もいます。


消化器科で診療の対象とされている臓器は以下の通りです。



●食道

●胃

●十二指腸

●大腸

●肝臓

●胆のう

●すい臓



また、消化器科で取り扱う疾患主な症状についてですが、胸やけや胃もたれ、吐き気、
胃痛、腹痛などがあり、人によっては「自覚症状」がない場合も少なくありません。


このため、患者さんが消化器科を訪れて専門医に診てもらったときには、症状がかなり
進行してしまっている場合も多く、その対応に追われることになります。


もし患者さんが以下の症状を訴えた場合は消火器科が適していると考えられます。


●下痢

●便秘

●血便

●黄疸

●食欲不振

●急激な体重減少



こういった症状は、特に中高年の男性に多く見られますので、中高年の患者さんには、
「定期検診」を受けることを勧めて、病気の早期発見を患者さんに促します。


この年代に入ると、仕事で重責をになっている方が多いので、過度の緊張感とストレス
によって、消化器系の臓器に負担がかかり、重度な疾患を患うリスクが高いです。


そうならないためにも、患者さんには生活習慣を見直してもらう必要があります。


しかし残念ながら症状が改善されると、すぐに人は健康の大切さを忘れてしまうので、
定期健診だけでも、きちんと受けてもらうように、啓蒙していく必要があります。


消化器科の病棟の雰囲気については、比較的明るい雰囲気のところが多いです。


消化器科の患者さんは、他の内科系の病棟と比較しても、疾患の治りが早いです。


深刻な痛みを訴えて、何とか自力で病院を訪れた患者さんであっても、短期間で症状が
劇的に回復し、あっけらかんと退院していく患者さんが多いです。


退院していく患者さんを見送るのは、看護師として誇らしい気分になれますね。





■消化器科での主な仕事について


消化器科では、内科的治療よりも外科的治療を行うこ方が圧倒的に多いです。


このため看護師さんは、「医療補助」の仕事だけではありません。


手術のための準備はもちんのこと検査や処置、看護を行うことになります。このため、
消化器科で働く看護師さんは、精神的なストレスに苦しめられるケースが多いです。


医師の先生は、術後にも創部のガーゼ交換を行いながら終結の具合や創部の状態などを
細く監察するため、創部のガーゼ交換は、看護師さんにとって重要助仕事となります。


手術前に必ず医師の先生から患者さんとそのご家族に手術について説明します。


しかし患者さんは医師の先生には遠慮してして聞きたいことを聞けずに説明が終わって
しまうことも多いため、看護師さんは後になって質問されることも多いです。


その際にわからないことがもしあれば、必ず調べてから患者さんに伝えてください。


後々トラブルになることは絶対に避けなければいけませんので、曖昧なことを言っては
いけませんし、調べますといって、時間を置いてしまうのもいけません。


また、剃毛や浣腸、マーゲンゾンデの挿入、バルンカテーテルの挿入などがあります。


基本的に腸が正常に動いていないと水分を摂取することはできません。


言うまでもなく排ガスの有無は、非常に重要で、その後の経過に大きく影響するので、
術後に必ず「排ガス」の有無をきちんと確認しなければなりません。


手術は段取りが何より大切ですが、医師の先生方には、それぞれこだわりがあります。


補助する側の看護師さんにとっては、どうでもいいことかもしれません。


確かに面倒なことも多いですが、それに合わせてしっかり準備する必要があります。


こういったことを繰り返すことによって、段取りが良くなり、機敏に動けるようになり、
ワンランク上の看護師として、周囲からも頼られる存在となります。


それまでは、怒鳴られながら右往左往するかもしれません。しかし、術前・術後の看護
については、しっかり学ぶことができますので、苦労する価値があります。





■消化器科で働く看護師さんに求められるものとは?


基本的に消化器科は外科の仕事が中心であるため、術後の患者さんの容態や症状の経過
を観察しなければなりません。このため適切な判断が瞬時にできるようになります。


これは看護師として長期間にわたって働く上で非常に重要なスキルです。


消化器科では病気の早期発見のために内視鏡をはじめ、X線造影、MRI、超音波といった
医療機器を使用しながら検査を行なうため、医療機器の取り扱いも深く学べます。


実際に検査を行なうにあたって、看護師さん自ら患者さんにきちんと検査内容について
説明し、検査を行っている間は患者さんの痛みを最小限に抑えられるようします。


このため消化器科で働く看護師さんは、一段上の専門知識やコミュニケーション技術、
観察力や段取り良く仕事を進めることができる能力が求められます。


術後に行われるバイタルチェックは、患者さんの異常を早期発見するうえで非常に重要
でして、そのためにも積極的に患者さんとコミュニケーションを取る必要があります。


患者さんの何気ない言動や動作を見逃すことなく、しっかり観察しなければなりません。
そして、病状を把握したうえで異常がなければ、その点について医師に報告します。





■キャリアアップを目指す方にピッタリ


一般の内科病棟と比較すると消化器科で働く看護師さんのほうが忙しいです。そして、
術後の看護に関しては、責任が問われますので、強いストレスを感じる方が多いです。


また、患者さんが順調に回復し、退院することになっても、喜んでいられません。


「退院指導」も消化器科で働く看護師さんにとって重要な仕事の一つとなります。


上述したことからもお分かりいただけるかと思いますが、消化器科で働く看護師さんは、
他の診療科と比べると、より幅広い領域における専門的な知識がどうしても必要です。


ワンランク上の看護師を目指してキャリアアップするなら最適の診療科の一つです。


職場では毎日働きながら勉強をする機会が沢山ありますし、消化器科で取り扱っている
色々な疾患の看護についても幅広く経験を積めるので、非常にやりがいがあります。


気になる消化器科で働く看護師さんのお給料についてですが、外来やクリニックは夜勤
がないので、病棟で働く看護師さんよりも低目に設定されています。


また、病院のある地域や看護師としての経験などによっても大きく異なりますが、
月給で25万円から30万円、年収で380万円から450万円程度が一般的です。
 
 
看護師の平均年収:472万円、月給33万円を目安に判断されるとよいでしょう。





■がん患者の対応の難しさとは?


消化器科は、基本的に外科的治療が多いですが、末期の胃がんを患っている患者さんが
入院している病棟でもあるので、適切な対応が出来るようになるには時間がかかります。


特に末期の胃がんの場合、吐き気と嘔吐を常に繰り返すことになります。


一定の時間をおきながら鎮痛薬の注射するわけですが、徐々に効かなくなります。


胃がんに限らず末期ガンに苦しむ患者さんの多くが激しい痛みや吐き気を訴えます。


化学療法や放射線療法による副作用やがん特有の痛みが生じると、その対応に追われる
看護師さんの精神的なストレスも当然大きくなるので何かと大変です。


また、消化器に疾患を抱えている患者さんの中には、好きなものが食べられなかったり、
一定の期間「絶飲食」を強制させられるケースも少なくありません。


疾患が疾患なだけに消化器科は食事に関する不満を抱えている患者さんが多いです。


人によっては怒りを爆発させ、クレームに発展することもあるので、注意が必要です。


患者さんの痛みを抑えるために看護師さんによる精神的ケアが非常に重要です。

脳梗塞患者を看護する看護師の注意点とは?脳梗塞治療・看護の難しさとは?




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■脳梗塞患者の現状とは?


脳梗塞は三大疾病の一つとされている脳卒中の一種です。


脳卒中に苦しむ人達の数が日本国内だけで150万人にのぼるとされています。


しかも、毎年25万人以上の方々が、あらたに発症している状況です。


基本的に「脳梗塞」は、脳内の血管がつまる疾患でして、脳卒中には脳梗塞以外にも、
脳の血管が破れて出血する「脳出血」や「くも膜下出血」があります。


中高年に多い疾患ではありますが、若年層にも急速に広がっていますので、我々日本人
は誰もが脳梗塞を発症する可能性が秘めているわけですから、他人ごとではありません。


脳梗塞を発症した患者さんが病院には多いです。脳梗塞の特徴をしっかり把握すること
によって、脳梗塞の初期の段階で発見し、患者さんに対して適切な処置を行えます。


発見するのが早ければ早いほど脳梗塞の症状が進行するのを抑えることができますので、
脳梗塞を患うことになったとしても、早い段階で社会復帰することができます。



脳梗塞の主な症状は以下のとおりとなっています。



●手足がしびれる


●言葉が話しずらい(口の動きが合わない)


●どちらかの口角が下がる


●腕に力が入らない


●目眩がする


●視界がぼやける



また、脳梗塞の前触れとして、「一過性脳虚血発作」が一般的です。


一過性脳虚血発作は、5分から15分程度(最長24時間以内)で発作がおさまるので、
そのまま放置してしまうケースが少なくありません。しかし、それは非常に危険です。


こういった症状が起こった場合は、出来るだけ早く病院に受診しなければなりません。


こうした比較的初期の段階で脳梗塞を治療することによって、それ以降の発症リスクが
大幅に低下しますので、この段階では日常生活に支障をきたすことはありません。


ちなみに脳梗塞が発症してから4.5.時間以内ならt-PA(遺伝子組み換え組織プラス
ミノゲンアクチベーター)を静脈投与する有効性の高い治療法が選択できます。





■脳梗塞患者さんを看護するさいの注意点


入院中の脳梗塞の患者さんは、どれだけ過酷なリハビリを頑張れるかによって、その後
の生活が大きく変わると言っても過言ではありません。それくらい重要です。


中には絶望感に浸りきってしまい、リハビリを拒絶してしまうケースもあります。


やはり自分の身体がこれまでのように動かないことによって、これまで経験したことの
ないレベルの精神的苦痛を味わうことになりますので、無理もありません。


できるだけ早く「社会復帰」を目指してもらえるように、患者さんとそのご家族に寄り
添いながら、心と体のケアをすることが看護師さんにとって重要な仕事となります。


とくに患者さんが一家の大黒柱である旦那さんが40代の働き盛りだと大変です。


患者さんだけでなく、ご家族の不安は計り知れないものがあります。


「こんな状態で勤務先の会社に復帰できるのか?」と、いったことを考えてしまうと、
夜も眠れなくなります。入院中は考える時間がいっぱいあるので、不安が募ります。


そのためにも、リハビリを一生懸命頑張ってもらう必要があります。


根気よくリハビリを続けて、毎日少しでも体が動くようになれば、自然と自信がついて
きますので、次第に不安が減ります。そのためにも精神的ケアは欠かせません。





■脳梗塞患者を看護する難しさとは?


脳梗塞の患者さんに対しても、バイタルサインのチェックや意識レベルなどの経過観察
を行うわけですが、主に瞳孔の変化、運動障害や言語障害の有無なども観ます。


運動機能に障害や低下すれば、病院内で転倒や転落などの危険性が高まります。


病院は重度の疾病を患った患者さんを事故から守るためにも、安全に生活できるような
環境づくりをサポートするべきなんですが、現状では中々厳しいようです。


このため、看護師さんをはじめ従業員の負担が増えるばかりです。


看護師さんは、患者さんの少しでも抑えることができるように援助します。


脳梗塞で入院中の患者さんの生活面でのサポートも看護師さんの重要な仕事です。


食事介助、入浴介助、排泄介助などだけでなく、患者さんが自分で出来ないことを介助
しなければなりません。しかし、夜間は看護師さんの数が少ないので難しいです。


一人の患者さんに時間をかけすぎて、他の患者さんに迷惑をかけてしまいます。


このため、看護師さんがスムーズに対応できるように、看護師さん側がで全て介助して
しまうケースも少なくありません。そうしないと対応できない事情があります。





■脳梗塞の発症リスクについて


脳梗塞などの脳卒中をもっとも発症しやすいのは、やはり中高年です。


動脈硬化のリスクが高い人は、もっと発症リスクが高まります。


心疾患のある方や、高齢で高血圧な方も発症リスクが高いとされています。


動脈硬化などによって、血管が狭くなると血流が著しく悪化するので、「脳血栓症」を
引き起こしてしまい、その結果として脳梗塞を発症することになります。


そして、他にも動悸や目眩など症状がある「心房細動」により、心臓に「血栓」ができ
やすくなることから、それらが脳に飛んで脳梗塞を起こしやすくなります。


また、慢性的な高血圧になると血管壁の変性が生じてしまうので、脳梗塞の発症リスク
が高まります。脳卒中の約7割が脳梗塞とされているだけに、注意が必要です。


脳梗塞は、発症した部位によって症状が微妙に異なりますが、片麻痺や感覚障害、構音
障害、失語・失認、意識障害などが主な症状とされています。





■脳梗塞の合併症リスクについて


急性期の脳梗塞は、以下のような合併症リスクが高まります。


●消化管出血

●心臓病

●嚥下性肺炎

●尿路感染症

●深部静脈血栓症

●肺塞栓症




特に気をつけたいのが、「中等度以上の脳梗塞」を発症すると、肺炎や尿路感染、胃や
十二指腸といった「消化器官」から出血が高い確率で起こります。


それ以外にも急性期脳梗塞により、「心筋梗塞」「心不全」の発症リスクも高まります。


また、食べ物などが気道に入ったり、胃の中にある物が逆流してしまうと、肺や気管支
に細菌が入ることによって、「嚥下性肺炎」を発症するケースもあります。


最後に血栓が肺動脈に詰まって呼吸困難や胸痛が起こる「肺塞栓症」も、急性期脳梗塞
の合併症としてあげられます。どれも深刻度が高いものばかりです。


予防方法や治療法として、心電図モニタの管理や抗菌薬投与、ヘパリン投与などがあり、
予防の為の看護ケアでは、良肢位の保持と体位変換、弾性ストッキング着用などです。


また高齢患者さんが痰がからだりするとと、窒息や肺炎などを起こす可能性が高まり、
口腔保清をしたり吸痰したりするさいに、誤嚥などにも注意しなければなりません。


脳梗塞の患者さんも嚥下のテストをして、問題なく嚥下できれば食事摂取が可能です。
しかし咽たり咳をするなどの症状の有無については、十分観察しなければなりません。


バルンカテーテルを留置している場合、感染リスクが高いことから、実際に操作するに
あたって、十分注意して感染防止に努めなければなりません。

育児休暇を終えて職場復帰しやすい病院とは?育児休暇中にやるべきこととは?




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■育児休暇を取得するまえに知って欲しいこと


育児休暇を取得することによって、育児に専念することができるわけですが、その間は、
当然お給料は支払われませんので、お金についてもしっかり準備する必要があります。


旦那さんのお給料で十分生活できるのであれば、全く問題ありませんが、若いご夫婦の
場合、旦那さんのお給料だけでは生活するのが難しいケースが多いです。


預貯金を切り崩しながら生活するとなると、何かと心細いですよね。


しかし、育児休暇を取得すれば、病院側からはこれまでのように「お給料」は支払われ
ませんが、「雇用保険」から、育児休業給付金として手当が定期的に支払われます。


ちなみに産後休暇に入る直前までのお給料は、締め日までの分を給料日に支払われます。


産前・産後休暇分に関しましては、産前6週、産後8週分が出産日を起点に出産日から
56日後に指定口座に支払われ、1カ月検診が終えたら職場に以下の書類の提出します。


(1)育児休暇の書類

(2)母子手帳のコピー

(3)振込先の通帳のコピー



育児休暇中は「雇用保険」から1カ月のお給料の2分の1相当額を2カ月分、2カ月に
1回ペースで振り込まれます。これで心にゆとりをもって、育児に専念できます。


また、育児休暇中も、勤務先の病院に2〜3カ月に1回ペースで職場を訪問しましょう。
そこで、近況を報告します。そうすることで復職後もスムーズに行えます。


法律では原則として1年から1年半は育児休暇を取得できますが、あっという間に終わ
りますから、その間に色々と準備しなければなりません。


もし職場に託児所がない場合は、保育園にお子さんをあずけなければなりません。


出来れば出産前に市役所に出向き、窓口にて利用できる「 行政サービス 」について、
きちんと説明してもらいましょう。そうすれば間違いありません。


電話や市役所のホームページの文章を読むだけでは、自分の都合よく解釈し、期待して
いたサービスが受けられなかったなんてことになりかねませんので、注意して下さい。





■出産をきっかけに看護師を辞めてしまう人も多い


どこの病院も人材不足に苦しんでいますので、できるだけ早期に復帰してもらいたいと、
思っているはずですから、復帰後の勤務体制も育児休暇中にしっかり検討して下さい。


例えば、病院に託児所があれば24時間子供を預かってくれるケースが多いです。


このため、夜勤を行わないといけない病院が少なくありません。


しかし、病院に託児所がなければ一般の保育園では夜間はお子さんを預かってはくれま
せんので、夜勤は困難です。復帰後の働き方についても、上司に相談しましょう。


当然ご家族にも協力してもらわないと、仕事と家庭を両立することは困難です。


しっかり、旦那さんと話し合って、お互いが納得したうえで、復帰しましょう。





■出産をきっかけに看護師を辞めてしまう人も多い


出産をきっかけに育児休暇をとらずに退職してしまう看護師さんが少なくありません。
とくに初めて出産される方に多いのですが、これは非常にもったいないです。


子育が一段落するまでにかなりのブランクが生じてしまいます。数年後今より良い労働
環境が整っているか、誰にも分かりませんし、良くなっている保証はありません。


時間があまりにも空いてしまうと復職するのをためらってしまいます。


人によっては子供を預けて働きに行くことに対して罪悪感を感じてしまうようです。


そうなると必然的に潜在看護師になってしまいます。そして、看護師の仕事と全く関係
のない他のパートの仕事に就いてしまうケースが非常に多いです。


大変な思いをして看護師の資格を取得したわけですから、本当に勿体無いですよね。





■育児休暇後も働きやすい職場とは?


しかし、育児休暇を取得すれば、復帰後に同じ条件で働くことができます。


また、育児休暇が明けても働ける職場が多いですし、不安なく育児に専念できます。


ですので、育児休暇制度を利用して退職することを避けたほうがいいです。


一定の期間がすぎれば復帰することになりますが、託児所のある病院なら仕事と家庭を
両立させることができますし、現に多くの看護師さんがそうしています。


人材不足を解消するために託児所を新設する病院が増えています。


こうした病院は家庭を持つ看護師さんが多く、子育に対する理解度が高いです。


上述した理由から、24時間営業の託児所が施設内にある病院が一番理想です。


また職場に結婚・出産を経験された看護師さんが多い職場は働きやすい傾向にあります。
逆に独身者ばかりの職場は、出産・子育てに理解が低いケースが多いです。





■託児所がある病院で働くメリットとは?


しかし、現在勤務されている病院に託児所が無い場合が多いです。


こうした場合は復帰した後に仕事と家庭を両立させるのは簡単ではありません。


状況によっては、育児休暇を取得することなく、退職することを余儀なくされることに
なりますが、看護師という仕事に誇りを持っている方は簡単には退職しません。


旦那さんのお給料で十分生活できる方は良いですが、そうでない場合は、看護師として
生活のために働く必要がありますので、託児所がある病院が必須となります。


最初から託児所がある病院で働けば、育児休暇をしっかり取得し、出産した後も育児の
ことを心配しないですみますので、無理なく安心して働くことができます。


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