2015年04月の記事一覧

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心原性脳塞栓症の原因である心房細動とは?心房細動の特徴と発症しやすい人とは?

医療ドキュメント動画
今回ご紹介させていただく動画は脳梗塞の一種である「心原性脳塞栓症」の原因「心房細動」について解説しています。心房細動は、「不整脈」の一種でして、突発的に動悸や…

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CCUで働く看護師の注意点とは?CCUで働くメリット・デメリットとは?

病院での仕事について
■CCU(冠疾患集中治療室)の役割とは?「集中治療室」は、病院内に設けられている一つの施設で、命の危険にさらされた重篤な患者さんを治療するために24時間体制で容…

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心原性脳塞栓症の原因である心房細動とは?心房細動の特徴と発症しやすい人とは?




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今回ご紹介させていただく動画は脳梗塞
の一種である「心原性脳塞栓症」の原因
「心房細動」について解説しています。


心房細動は、「不整脈」の一種でして、
突発的に動悸や目眩がおこります。


埼玉医科大学国際医療センターの
脳卒中内科の棚橋医師が心房細動の原因
について分かりやすく解説しています。


棚橋医師いわく下記の項目が2つ以上
当てはまった方は、心電図をとった
方が良いと説いています。


(1)動悸を感じる

(2)息切れがする

(3)胸に違和感がある

(4)血圧が高い

(5)75歳以上の方


今回の動画は5分程度ありますので、
是非是非お時間のあるときにでも、
じっくり見ていただければ幸いです。







■心房細動とは?


「久保恵子さん」

心原性脳塞栓症の原因になるという
心房細動について改めて教えてください。



「棚橋医師」

心房細動と言うのはですね、
心臓の不整脈の一種なんですね。


心臓というのは心房と心室という
二つお部屋があるんですけども...


電気的な刺激が心房の方から心室に
伝わっていて、心臓が収縮すると...


だいたい1分間に心臓というのは
60回から80回くらい収縮して
おりますですよね。


その「心房細動」というのは
心房というところの電気的な
刺激が異常になって...


その本来の「心房」というのは、
規則正しく収縮しないで、小刻みに
震えるような状況になるんですね。


そうしますと「心房」が
規則的に収縮しなくなりますと
心房の中の血液が鬱滞します


流れが遅くなりますね。


そうしますと...
血液というのは流れが遅くなると、
そこで固まりやすくなるんですね。


だから心房細動の患者さんは、
心房の中に血栓ができてくる、
そしてそれが血液の流れとともに
脳の中に入っていくという、
そういう病気なわけですね。



「久保恵子さん」

どのようなことが「原因」で
起こるんでしょうか?



「棚橋医師」

そうですね、まず第一に
一番の原因は「年齢」なんですね。


高齢化してくるとですね、
心臓の中の左房ですね。


この中の働きが悪くなってきて、
定期的な異常が起こって
くるといわれてます。


心筋が線維化を起こすという
専門用語ではいいますけども


まあこういったものが、
まず一つは何と言っても
年齢が高くなるとおきやすくなる。


それと同時にですね、
やはり生活習慣病の高血圧があるとか、
糖尿病があるとかですね、
肥満があるとかですね。


こういった方の場合にも、
やはりですね、無い方とくらべると、
心房細動を起こしやすくなっている
というふうに言われています。



「久保恵子さん」

あのVTRに出てきた向山さんは、
自覚症状が全くなかったと
いうことなんですよね。


60歳のときだった
ということなんですけれども...



「棚橋医師」

そうですね。心房細動があってもですね
患者さんが全く自覚していない
人がいるんですね。


それが結構厄介なわけですね。


まぁ大体自覚していない方が
どれくらいいるのかといったことは、
中々正確な統計はないんですけども


恐らく3割4割くらいは、
心房細動があっても、自分が心房細動
であることを認識しない、あるいは症状が
ほとんどないと言われています。



「ナレーション」

そこで、どんな人が
心房細動になりやすいのか、
先生にチェック項目をまとめて
いただきました。


視聴者の皆さんも、
当てはまる項目があるかどうか
チェックしてください。


(1)動悸を感じる

(2)息切れがする

(3)胸に違和感がある

(4)血圧が高い

(5)75歳以上の方



「棚橋医師」

まず心房細動が実際に起きてますとね


患者さんの中では、やはり「心臓」
がドキドキしてるとですね


特に脈が早くなってくる
ことありますので、これは恐らく
心房細動がおこっているときの
症状の一つになっている
可能性がありますね


それから息切れですね
例えば運動した後に何となく
息苦しいなというのがありますね


これも心房細動が起こっているときに
訴えられる時の一つの症状ですね。


それから三つ目に胸に違和感がある
なんとなく変だなということですね


これは自分の普段の心臓のリズム
じゃなくなってきますと、それほど
症状としては無いんだけども


何かちょっと変だなぁと
胸のところがおかしいなと
いうようなですね


そういう訴えをされることがあります


そういう方の場合には、
もしかするとその時に心房細動が
起きていた可能性があるという
ことなんですね...


それから血圧が高いという
項目がございますけども


まぁこの血圧が高いというのは
やはり血圧の高い人の中から
心房細動が起きやすいものですから


ただまぁ、血圧の高い人全部が
おきるわけではありませんけどね
こういう項目も一つ重要ですね。


それからもう一つは年齢のことを
申しあげましたですけどね


一般的には75歳以上になって
おられる方は、私ども「高齢」と
考えておりますので


特に75歳以上になっておられる方
というのも一つの項目にくわていると


だから一つの項目があったから
すぐにですね、その心房細動というわけ
ではなくて、こういうものが重なっている


一つ二つ三つと重なっている場合には、
心房細動になった●●もある
かもしれませんし...


将来心房細動になる可能性も
ありますので、どこかの時点でやはり
心房細動があるかどうかを、お調べに
なったほうが良いだろうというのが
私たちの考えなんですね。



「久保恵子さん」

二つくらい当てはまる方は
要チェックという...



「棚橋医師」

そうですね。


こういった色んな項目が重なっている
まぁ二つ以上あるような方は、一度は
心電図をおとりになっていただく
といいかと思いますね。



「久保恵子さん」

では、心原性脳塞栓症には、
どんな予防法があるのでしょうか?
こちらをご覧ください。




動画の内容はここまでです。


自覚症状がないケースが多いようなので、
自分では気がつかないうちに心房細動を
患っている可能性が高いようです。


次回の動画では、具体的な心房細動の
予防策が解説されていますので、
次回の動画を是非ご覧ください


いつも本当にありがとうございます。
ぜひブックマークしていただきたく、
何卒よろしくお願いします。

CCUで働く看護師の注意点とは?CCUで働くメリット・デメリットとは?




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■CCU(冠疾患集中治療室)の役割とは?


「集中治療室」は、病院内に設けられている一つの施設で、命の危険にさらされた重篤な
患者さんを治療するために24時間体制で容態を管理することを主な目的としています。


「集中治療室」は、英語でIntensive Care Unitといい、ICUと略称で呼ばれることが多く、
また、以下の通りいくつかの種類に分かれており、高度な医療を提供しています。


(1)冠疾患集中治療室 (CCU:Coronary Care Unit)

(2)外科系集中治療室 (SICU:Surgical Intensive Care Unit)

(3)腎疾患集中治療室 (KICU:Kidney Intensive Care Unit)

(4)精神病集中治療室 (PICU:Psychiatry Intensive Care Unit)

(5)脳卒中集中治療室 (SCU:Stroke Care Unit)

(6)脳神経外科集中治療室 (NCU:Neurosurgical Care Unit)

(7)新生児集中治療室 (NICU:Neonatal Intensive Care Unit)

(8)小児集中治療室 (PICU:Pediatric Intensive Care Unit)

(9)母体胎児集中治療室 (MFICU:Maternal Fetal Intensive Care Unit)

(10)呼吸器疾患集中治療室 (RCU:Respiratory Care Unit)



今回は冠疾患集中治療室(CCU)について解説させていただきます。


CCUは、「心臓血管系」の疾患を患う重篤患者を対象に専門的治療を行っています。


CCUで取り扱っている疾患は以下のとおりです。


●急性心筋梗塞

●不安定狭心症

●重症心不全

●致死性不整脈

●急性大動脈解離

●肺血栓塞栓症


心臓病は、日本人の死亡原因の第2位で、その中でも「急性心筋梗塞」大きな割合を占め
ており、患者さんの約半数は発症から数時間以内に死亡する大変リスクの高い疾患です。


また「心房細動」のような重症度の高い不整脈を併発するリスクがあるので、一回の発作
で死に至ったり、運良く助かっても長いリハビリを要するケースが少なくありません。


急性心筋梗塞によって亡くなられた患者さんの多くが、発病後24時間以内に亡くなり、
救急搬送された患者さんの約10%が病院に到着する前に亡くなっています。


救急搬送された患者さんは、命の危険にさらされた大変危険な状態にあるので、CCUで働く
看護師さんは、医師の先生や救急隊と連携し、迅速に対応するための準備をします。


搬送された患者さんの処置の一つとして、救急蘇生装置(AED)があります。


心停止状態に陥った患者さんでも、3分以内であれば救命装置を使用した場合の蘇生率は
約70%で、1分遅れると約10%低下するため、スムーズな対応が求められます。


当然のことながらCCUの現場で使用される医療機器の取り扱いは失敗が許されませんので、
確かな知識と技術が求められます。そうしなと緊急時に対応することができません。





■CCUの業務内容について


CCUに設置されている「集中監視装置」によって、24時間体制で患者さんの容態(心拍、
血圧、呼吸など)をモニターで監視しながら管理することが出来ます。


CCUで働く看護師さんは、重篤な状態にある患者さんの容態が急変した場合に迅速に対応
するためにも、専門的知識と技術をしっかり身につけなければなりません。


そして、患者さんの容態が重篤な状態に急変した場合、看護師さんは医師の先生にに速や
かに報告し、具体的な処置に関する指示をもらわなければなりません。


CCUには毎日緊急の患者さんが入院してきますので、常に余談を許さない状況が続きます。


そうした過酷な状況で働く看護師さんの多くが強いストレスにさらされますので、精神的
にも肉体的にも負担が非常に大きいですが、その分仕事のやりがいはあります。


病院によってはよりスムーズに重篤患者さんを処置するために心臓カテーテル室を設けて、
心臓カテーテルの治療を行ったあとに速やかにCCU病棟へ移動する形をとっています。


こうすることにより、急性期の患者さんや、心筋梗塞の患者さんが一度に沢山搬送された
場合でも、現場での混乱を最小限に抑えながら適切な治療を行うことができます。


CCUで働く看護師さんの大事な仕事として医師の手術の介助といった医療補助があります。
患者さんの僅かな容態の変化や痛みを見逃さないように観察やケアを行います。


ごん存じの通りCCUに搬送される患者さんの多くが命の危険にさらされた危機的状況にあり
ますので、現場では一刻の猶予もないケースも少なくありません。


そうした極度の緊張状態の中でCCUで働く看護師さんは、冷静かつ迅速に患者さんの容態
を把握し、何らかしの異常が見つかればすぐに医師の先生に速やかに報告します。





■CCUで働く看護師の役割と仕事について


看護師さんの対応によって重篤患者さんの一命を取りとめるケースも少なくありません。


それくらい看護師さんの役割は大きなものですが、CCUの仕事は、肉体的にも精神的にも
過酷であるため、大抵の病院は20代、30代の若い看護師さんを中心に構成しています。


CCUの病院では看護師さんを育てるために院内研修の充実化を図っています。


一刻を争う中で迅速に適切な対応ができるようになるためには、時間がかかりますが、
ここで苦労して身につけた知識や技術、そして経験は一生涯の財産となります。


数年もすれば「自分はこれだけのことが出来るようになった」と、自分の仕事と自分自身
に誇りを持てることでしょう。そのためにも常に学び続ける姿勢が大切です。


そうすることで、一早く周囲の人達に認められます。またCCUで看護師として働くために
必要な専門的な知識を身につけるためにも勉強会や研修にも自ら積極的に参加して下さい。


それと同時に健康管理も非常に重要になります。休むのも大切な仕事なので、オン・オフ
のバランスの取り方を出来るだけ早い段階で確立するようにしてください。


CCUで看護師として働くことにより、最新鋭の医療機器の使用方法や専門的な医療や看護
に関する知識を身につけることが出来るうえに、緊急時の対応も飛躍的に向上します。


CCUで働く看護師さんは常に重篤患者さんの容態を観察し、医師の処置の介助を行うだけ
でなく、面会に来られた患者さんのご家族の精神的ケアも非常に重要です。


こうしたことを日常的に行っているので、看護師として一段上の高みに到達できます。


ですので、何らかしらの事情によって仮に仕事を変えなければならなくなったとしても、
これまでの経験を生かし、すぐに新しい職場で即戦力として働くことができるでしょう。


CCUで働く看護師さんの中には、より一段上の知識と技術を身につけたいという思いから、
「認定看護師」や「専門看護師」を目指す方も少なくありません。


専門看護師となれば、さらに看護として活躍の場を広げることができます。


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