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復職するさいに覚悟が必要な点とは?


ブランクが5年以上ある看護師さんの復職は、決して容易ではありません。特に地方にある病院では教育体制がしっかり整っていないケースが多いので、なおさら大変です。


現場は即戦力を求めているにもかかわらず、新しく入ってくる看護師さんが仕事になれるまでにはそれなりの時間が必要なので、どうしても仕事に対する温度差が生じます。


受け入れる方は「こんなこともできないの?」と言った思いが見え隠れし、復職した看護師さんからすれば「ブランクがあるんだからしょうがないでしょ」といった思いがあります。


こうした職場で入職した場合は現場で仕事の勘を取り戻していくしかありません。しかし、仕事に慣れるまでは職場のスタッフに気を使わなければなりません。


当然のことながら年度途中の採用の場合、同時に入社する看護師さんは少ないです。勤務される病院の規模にもよりますが、多くてもせいぜい2〜3人程度です。


一人だけ採用ということも十分ありえます。そうなると同期がいないわけですから、職場内に気軽に何でも話せる人がいないので、人と仕事に慣れるまでは本当に孤独です。





仕事に慣れるまではグッと我慢


職場に腹を割って話せる存在がいないというのは、傍からみている以上にそのストレスは並大抵ではありません。繰り返しになりますが仕事に慣れるまで孤独が続きます。


新卒で就職したときは当然のことながら同期の看護師さんが沢山いたことでしょう。


同期の看護師さん同士の強い連帯感で、色々な仕事上の苦労を乗り越えてきたことでしょう。また色々楽しいことがあったので、そういったことを繰り返して成長できました。


しかし、ブランク明けから復職する場合は、職場に配置される人数をぎりぎりに絞り込むため、1人場合もおおいですから、あまり甘い期待は最初かしないほうがいいです。


看護師さんの仕事は、御存知の通り厳しい環境にありますので、最初から大変だと覚悟して挑まなければすぐに心がおれて挫折してしまいます。


そうならないためにも、できるだけ早く仕事をこなして仕事の流れを覚えるように心がけて下さい。あなたのやる気が職場の人たちの心を開くことが出来ます。





色々なプレッシャーがある


しかし、ブランクが多少長くても看護師として働いた経験がある方が復職する場合、新卒の看護師さんと状況がかなり異なりますので、常に厳しい目で見られることを覚悟しましょう。


先に述べた通り一応一通りのことを経験していると考えられているので、職場では即戦力の扱いとなりますので、できるだけ早く仕事に慣れるように努力しなければなりません。


また、ブランクが5年以上ある看護師さんは、最初の職場に入職した際には一番年下でも、復職した職場では看護師としての経験が他のスタッフより長い可能性が十分あります。


そして、上司が自分よりも年下だったりすることも今の時代には良くあります。相手の言葉が足りずに不快な思いをされるケースも少なからずあるでしょうから、我慢も必要です。


そういう状況下にあることを事前にしっかり把握した上で働くことを選択しなければなりません。自分で復職することを選んだわけですから逃げることはできません。





復職するにあたった必ずすべきこととは?


冒頭で申し上げた通り、教育体制がしっかり整備されていない病院では現場至上主義的なところがあって、中々こちらの質問どおりに教えてくれないことも多々あります。


このため人が入っても入っても入れ替えが激しい病院である可能が高いです。こうした職場で長続きするのは正直難しいかもしれません。


しっかり教える、育てる体制が整備されている病院は雰囲気もいいです。ある程度仕事に慣れるまで指導してくれる看護師さんがいるので安心です。


そうした病院へ転職するためにも、病院主催の復職向けのセミナーや勉強会には参加したほうがいいですね。復職のためのノウハウがきちんと構築されている可能性が高いです。


セミナーや勉強会を定期的に開催しているところは受け入れ大切がしっかり整っている可能性があるので、まず研修を受けて病院見学を行なうことをオススメします。





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