iikodesuna.png



■凄すぎる仮眠の効果!


二交代制を採用している病院では、日勤8時間、夜勤16時間が一般的です。


夜勤は16時間もありますので、休憩1時間、仮眠2時間とするところが多いですが、実際に仮眠を2時間取れているかというと、人によっては取れていません。


夜勤で仮眠をとらずに働き続けると疲労感が増しますので、肉体的な負担がかえって増すことになります。朝7時くらいになると強い眠気に襲われます。


そして、その後に「疲労感」がピークに達します。


しかし1回15分程度の仮眠を取ることによって眠気や疲労感を感じることなく働き続けることができるくらい仮眠には高い効果があるのですが、軽視されています。


仮眠によって、脳を休めることができますので、仮眠を取ることでストレスを抑えるだけでなく、仮眠の質を高めることによって疲労物質を取り除くことができるんです。


たった15分程度でも、夜の2〜3時間の睡眠と同じくらいの効果が得られます。


これにより仕事で疲れた脳の疲労物質を取りのぞくことができるので、集中力を維持できるようになり、仕事の生産性を高めるだけでなく、ミスを防ぐことができますす。


誰の目から見ても仮眠をとった方が生産性が飛躍的に上がるわけですから、しっかり仮眠をず取れるような体制を取るべきなのですが、実際にはそうではありません。






■仮眠が眠気と疲労感を抑える


看護師さんの仕事は、いうまでもなく肉体的にも精神的にも非常にハードです。


夜勤の仕事は日勤よりも肉体的にも精神的にも負担が小さいです。


しかし、夜勤の方が疲労する方が少なくありません。


ちなみに仮眠をとらない場合、午前6時を境に疲労感が増していきます。


仮眠をとっれば疲労感は一定の状態をたもったまま増えないんです。


つまり、どんなに短時間であっても、しっかり仮眠を取ることが大切なんです。


体の疲れ以上に脳の疲れが大きいです。というのも、疲労を感じるのは脳であって、疲れている信号を体全体に送るわけですから、脳を休ませる事が大事なんです。


脳が疲れ他状態が続いていると、どんなに体力のある人でも疲れを感じます。


脳をしっかり休ませることにより、眠気や疲労感を効率よく抑えることができます。


眠気や疲労感を抑えることができれば、活動量や活動効率を低下させずに済みます。ですので、仕事をきちんとこなすために適切な判断を下すことができます。





■効率よく質の高い仮眠を取る


効率よく質の高い仮眠を取るポイントですが、眠気を感じる前に取ります。


眠気が続いている状態というのは、脳に疲労物質が溜まりすぎている状態ですので、眠気を感じる前に仮眠をとって、脳の疲労物質を解消することで効果を高めます。


たった15分から20分程度の仮眠が一番良いとされる理由が、この脳内の疲労物質を一番効率良く解消することができるからです。また目覚めもいいです。


2時間の仮眠時間が与えられているといっても、2時間ピッタリ熟睡できるわけではありませんよね。実際に眠りに入るまでに時間がかかります。


ですので、15分から20分程度の仮眠は色々な点で理想的なんです。


仮眠=熟睡ではなく、「仮眠は脳を休めるために取るもの」と、考えて下さい。



効率よく仮眠を取るために有効なのが以下のポイントです。


(1)仮眠前にコーヒーなどカフェイン
   を含む飲み物を飲む


(2)耳栓で耳から入る刺激を
   シャットアウト


(3)アイマスクで目から入る
   刺激をシャットアウト




カフェインは、摂取してから、だいたい30分くらいして覚醒効果が高まりますので、目覚めが自然と良くなりますし、脳の疲れも取れるので、二度寝しなくてすみます。


また自宅で寝る場合も、耳栓とアイマスクを利用されることをオススメします。


「パブロフの犬」ではありませんが、これらを習慣化することによって、脳が自然と「耳栓とアイマスクをつける」=寝ると判断し、睡眠を取りやすくなります。





■15分でいいので仮眠を取る


病院側がしっかり仮眠を取れるように配慮している所もありますが、いつ仮眠を取るかは看護師さんの判断に任せられているケースが少なくありません。


しかし看護師さんの中には仮眠は1時間から2時間取らなければ意味がないと思っている方が意外に多いため、仮眠を取らずにそのまま働き続けてしまいます。


上述したとおり、仮眠はたった15分とるだけでも、肉体的にも精神的にも良い影響を与えるので、起き続けるのではなく、15分程度でも仮眠をとりましょう。




『 こんな記事も読まれています 』