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■デイケアの仕事も急速に変化している?


デイケアは介護施設の中でも働きやすい職場として非常に人気が高いです。


老健施設の中には宿泊施設を完備しているところもありますが、デイケア施設の多くが、
宿泊施設は無いので、原則的に夜勤がありません。また、残業も少ないです。


また、デイケアは介護施設の中でも介護色がそれほど強くないため、利用者さんをケア
するにあたって、肉体的にも精神的にも負担がそれほど大きくありません。


医療や介護の仕事で職業病とされている「腰痛」に苦しむ従業員の数も少ないです。


このため離職率が非常に低く、募集がかかると応募が殺到します。


一般病院に勤務する看護師さんの間でも、デイケアは、人気の転職先候補の一つです。


実際にデイケア看護師として働くことに興味がある方が少なくありません。


特に一般病院で働き続けることに限界を感じている中高年の看護師さんにとって、夜勤
がなく、残業も少ないデイケアで看護師として働くことに強い魅力を感じてます。


しかし、デイケアの仕事は決して楽ではありません。


病棟での仕事とは、また違ったコミュニケーション技術が必要となります。


また、ここ数年の間に利用者の間で重度の疾患を患っている割合が増えています。


高齢社会が1990年代前半から急速に広がり、医療の進化によって日本人の平均寿命
は伸びましたが、肝心のことが一つ見落とされているような気がしてなりません。


重度の患者が増えているため、より医療と介護にかかる費用が増えている点です。


これを現場の最前線で働く従業員の方々に重くのしかかっています。


一人当りの負担がどんどん増えていまして、デイケアであっても例外ではありません。





■デイケアなら家庭と仕事を両立させやすい


デイケアで働くことに興味を持っている看護師さんの年齢層は実に幅広いです。


子育て中のママさんから中高年の看護師さんまで、デイケアで働くことに興味を持たれ
ているので、ライバルが多い仕事・職場であることを認識してください。


あまり過剰な期待をしすぎると、裏切られてしまいます。


結婚・出産をきっかけに看護師の仕事を離れている方の中には、子供が2〜3歳になる
ころに看護師として「復職」することを検討し始めるケースが多いです。


特に旦那さんがお若い場合、旦那さんのお給料だけで生活するのが厳しいです。


このため、奥様が家計を助けるために働きに出ることになります。


しかし、子供がまだ小さいので、家庭を優先させなければなりません。


一般病院で常勤看護師として働くのは、夜勤があるので非常に難しいです。


仮に週2〜3回のパート勤務であっても、仕事はハードなので身体に堪えます。


デイケアのように夜勤のない介護系の施設であれば、働きやすいと考えてるわけです。
確かに一般病院よりもデイケアの仕事の方が肉体的・精神的負担は小さいです。


このため仕事と家庭を両立させ、しかも完全週休二日(土日)なので、旦那さんの仕事
に休みが合わせられるので、仕事のことでもめることは、まずありません。





■デイケアでの看護師の役割について


病棟勤務からデイケアへとキャリアチェンジする看護師さんが少なくありません。


しかし、転職された理由は、単にデイケアには夜勤がない、残業が少ないといった理由
で選んだわけではありません。もしそうであれば、長く働き続けることは困難です。


元々介護関連施設で働くことに興味があって転職を希望される看護師さんも多いです。


というのも、どこの病院も高齢患者さんが占める割合が急速に増えているからでして、
実際に医療の現場では、どこもここ数年間で介護色がより強まっています。


ケアマネージャーの資格を取得するために勉強されている方も沢山います。


意識の高い看護師さんが沢山介護業界に流れてきているので、ライバルが多いです。


デイケアのような介護施設は、 病院とは異なり医療行為を行う機会は少ないですが、
看護師としての「臨床経験」や幅広いスキルがどうしても求められます


こうした理由から、看護師の資格があっても看護師未経験の方は難しいです。


また給料につきましても、夜勤がないうえに残業が少ないので、その分病棟勤務よりも
総支給額はかなり少ないですが、それ以上に魅力のある仕事であると断言できます。


ですの、デイケアの唯一のデメリットは、上述したとおり、一般病院で働く看護師さん
よりも、お給料の面で低い点くらいで、今後その差はさらに大きくなるかもしれません。





■デイケアの役割について


デイケアは、通所といって「身心機能の維持・回復を図り日常生活の自立を支援する
ために目的に応じたリハビリを行う施設」と、定義されています。


デイケアにはいくつかの種類があります。例えば「介護老人保健施設」でのデイケア
や保健所のデイケア、精神科のデイケアなど実際に調べてみると色々あります。


利用者は自分に合ったデイケアを選べます。例えば食事ありのデイケアと、食事無し
のショートケアがあるので、ご家族による介護負担が軽減されます。





■デイケアで働いている人達について


いずれにしましても、デイケアは日勤が基本です。残業は少ない施設が多いですから、
家庭があって育児中の看護師さんであっても、働きやすい職場の一つです。


そして、デイケアでは、様々な資格を持つ職種の方が働いています。チームケアを行い
ながら利用者のサポートを行います。施設によって従業員の職種も異なります。


看護師以外には、精神保健福祉士、作業療法士、ヘルパーなどが働いています。





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