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■看護師さんの給与は本当に多い?


看護師さんの給与水準は、他の業種よりも高いとされています。しかし実際に働いている看護師さんからすれば、そのようなことを言われても納得出来ないと思います。


平成25年度の平均年収が472万円(38歳)です。

同じく全サラリーマンの平均年収が408万円(38歳)です。


数字で見ると確かに看護師さんの年収は高いと思いますよね。しか


しかし基本給は、全業種の平均とほぼ同じくらいです。それほど高くありません。


そして、基本給以外に色々な手当が付与されています。例えば夜勤がありますので、夜勤手当がかなり高めに設定されている関係で総支給額は平均を上回っています。


しかし「労働環境」は依然として過酷です。昼夜逆転を繰り返しながら働かなければならないので、生活リズムを安定させるのが容易ではありません。


仕事の内容からすれば、決して高い給与水準にあるとは思えませんよね。





■病院勤務は夜勤手当が大きい


しかし看護師さんの9割以上が女性であるため、一般のOLさんの平均給与と比較した場合、看護師さんの給与水準は非常に高いといわざるえないほど差があります。


また介護施設で働く看護師さんは、病院勤務よりも給与水準は低いとされています。


とくに「デイサービス」など日中しか営業していない施設では、夜勤がまったくないので、看護師さんの給与水準は、「夜勤手当」がない分どうしても低いです。


また夜勤手当に関しても介護施設と病院では差が大きいです。介護施設での夜勤は、出勤する頻度が病院ほど多くないため、病院勤務ほどまとまった額にはなりません。





■介護施設へ転職する理由とは?


また労働環境も介護施設と病院では大きく異なります。


病院は人の命を預かるところです。一分一秒を争う緊迫した状況も多々ありますが、介護施設では、そのような緊迫した状況になることはほとんどありません。


従って、病院勤務よりもじっくり仕事に向き合う事が出来ます。


このため過去に病院に勤務されていた看護師さんの多くが、給与よりも「労働環境」や仕事に対するやりがいなどを求めて介護施設へ転職されています。