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■看護師の仕事がうつ病になりやすい理由


看護師さんで「うつ病」を患っていながら働いている人は少なからずいます。


看護師さんの仕事は、激務な上に日勤と夜勤を行なうため生活が非常に不規則なので、
とにかく「健康管理」が難しく、心と体のバランスをとるのが困難です。


常勤の看護師さんは、当たり前のように夜勤をこなしていますが、人間の体は本来一定
の時間に寝るようになっていますので、質の高い睡眠を維持するのが困難です。


常に夜勤だけを行い、寝る時間帯が一定であれば、まだいいのですが、日勤のために、
また寝る時間帯を戻すため、人によっては「睡眠障害」に陥ります。


看護師さんの仕事は非常に過酷であるため、病を患いやすい仕事の一つといえます。





■若い看護師の方がうつ病になりやすい?


若い人のほうが体力があるので、過酷な仕事であっても若さでカバー出来そうですが、
年配の看護師さんよりも、若い看護師さんの方がうつ病になる可能性が高いです。


一生懸命がんばりすぎるので、とてつもない緊張状態が心と体を苦しめます。


また、最近はシステム化が進んだため、記憶に残りにくいため、つねに何かをやり残し
てしまったような、不安を感じます。これも大きなストレスになります。


就寝前に急に思い出したりすると、不安で眠れなくなってしまいます。


そうならないためにも、スマホの機能(ボイスメモ、写真、カレンダー、スケジュール
管理)を最大限利用して、こうした不安を解消するように努めて下さい。


一方、年配の看護師さんは、経験があるので良い意味で力の抜き方が上手です。


仕事だけでなく職場の「人間関係」に関しても、一定の距離を保ちながら接するので、
ストレスを上手に抑えることができます。このため、うつ病になりにくいようです。


やはり経験がうつ病などの心の病に対する抵抗力をつくるのかもしれませんね。





■看護師三年目に入ったら特に注意する!


若い看護師さんの場合、あらゆる面で経験が足りないので、「 力加減 」が分からずに
苦労します。何ごとも一生懸命やるため、心と体の負担が大きくなります。


このため、うつ病になる可能性もベテラン看護師さんよりも高いといえます。


とくに看護師になって3年目以降になると責任ある仕事をまかされるようになります。
より高度な看護ケアに関する知識を身につけることを求められます。


このため、研修や勉強会にも参加しなければなりませんので、よりプライベートの時間
が削られることになります。このため看護師3年目は大きな分岐点となります。


毎日の業務をこなすだけでも精一杯の状況にありながら、こうした責任ある仕事が増え
ていくことで、プレッシャーが更に大きくなり、心の負担も平行して大きくなります。


しかし、若い看護師さん全員がうつ病を患うわけではありませんので、経験だけが原因
ではありません。やはり生まれてから看護師になるまでの生活環境が影響します。





■うつ病を放置する危険性について


看護師さんに限らず、うつ病を患う大きな要因として、人間関係の問題、過酷な仕事、
家庭の問題などがあげられます。初期の段階で何らかの対策を打つのが重要です。


放置してしまうと心身ともに疲弊してしまい、一気にうつ病の症状が進みます。


人それぞれにうつ病になる直接的な原因は異なるため、決定打となる原因が不明です。


うつ病は治療を行うことで、看護師として再就職することは十分可能です。


そのためにも専門医にしっかり診てもらって、適切な治療を受ける必要があります。


また再就職するにあたって職場選びは非常に重要になります。


医療機関にこだわらずに幅広く検討されることをオススメします。もし自信がないので
あれば、短期でパートやアルバイトで看護師として働くのも一つの手です。


ある程度慣れてきてから常勤の仕事にシフトすれば無理なく再就職出来ると思います。





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