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■年齢不問の職場の特徴


一般職の場合、再就職するうえで大きな障壁となるのが「年齢」です。


30代後半に入るとより厳しくなるります。このためリストラで退職したサラリーマンの方の中には派遣社員やアルバイトで生計を立てているケースが増えています。


一方、看護師の場合は職場によっては猫の手も借りたいぐらい人手が足りないところが多いため、極端なケースでは「看護師の資格」があれば採用されてしまいます。


ですので、仮に40代、50代であっても十分再就職することができます。


しかし、人手不足であるため、看護師さん一人あたりの負担が非常に大きいです。


そうなると職場によっては非常に激務であるため、離職率が高いです。


こうした職場で働くのであれば、それなりに覚悟する必要があります。


ですので入職後に後悔しないためにも、なぜ離職率が高いのか調べる必要があります。


自分で調べるのは難しいので、看護師転職サイトを利用して調べてもらいましょう。






■介護施設で働く看護師の実態


意外に思われるかもしれませんが、実際に「介護老人保健施設」や「特別養護老人ホーム」
などの介護施設で働いている看護師さんの年齢層はかなり高いです。


大抵「幅広い年齢層の看護師さんが働いている」と求人には書かれていますが、実際には
20代の看護師さんよりも40代、50代の看護師さんの方が圧倒的に多いです。


このため肉体的にも精神的にも病棟勤務に限界を感じている50代の看護師さんの転職先
候補の一つとして介護施設は最も多いのですが、決して人気があるとはいえません。


北海道大学が過去に行った学術調査によりますと、介護老人保健施設で働く看護師さんの
平均年齢は45歳、一方特別養護老人ホームの平均年齢は45.5歳となっています。


しかも、20代の看護師さんは全体の5%程度しかいません。


50代の看護師さんがもっとも多く働いていることが明らかになっています。


介護施設で働いている看護師さんの8割以上が過去に病院勤務を経て転職しています。


ちなみに施設看護師として介護施設で働く場合の注意点についてですが、それぞれの業務
が病院のように明確でないため、職場で自分のポジションを確立しないと働きにくいです。


また、お世辞にも人間関係に関しても決して良いとはいえません。


また病院のように業務がしっかり明確化されていないうえに介護職の人材も不足している
ため、どうしても「介護の仕事」も自ら積極的に手伝わなければなりません。


ですので、病院勤務をされていた看護師さんの多くが施設看護師は職場での地位が低いと
感じるようです。こうした点も若い看護師さんが定着しない理由の一つです。


そうした状況の中で施設内で働く他の職員たちと良い関係を築きあげながら働くとなると、
必然的に経験のある40代、50代の看護師さんだけが残る恰好となります。


また、40代、50代のベテラン看護師さんは、キャリアアップを目指して転職、再就職
するわけではないので、逆に都合がよく、施設側もベテランの方を求めています。





■同等の役職を求めて転職するのは難しい?


施設以外にも、クリニックや健診センターでもベテラン看護師が求められる傾向が強く、
40代、50代の看護師さんでも再就職、転職することは十分可能です。


しかし今いる職場での役職と同等の待遇を受けて再就職、転職するとなると厳しいです。


役職の看護師求人は数が少ないですし、40代、50代の看護師さんだけで看護師全体の
半数以上を占めていあすので、役職つきで働いている人達が沢山います。


このため競争が激しいので、より良い条件を求めての転職となると非常に難しいです。


50代といえば年齢的に子供たちがすでに独立しているので、家計のために無理して働か
なくても良いので、自分のペースで働きたいと考えている方が非常に多いです。


そうした場合の転職、再就職であれば決して難しくありません。





■経験と知識が求められる求人の特徴


もちろん看護師求人の全てがこのような状況にあるわけではありません。


求人によっては、看護師としての経験がより問われます


こうした職場でも年齢は特に問題視されませんが、求人先が求める「 経験と知識 」が
足りていないと判断されれば、年齢に関係なく採用が見送られます。


昨今では働き方の多様化が進んだことによって、他の業界でこれまで働いていた人達が、
意を決して30代後半から看護師を目指すケースもかなり増えています。


しかし、一人前になる頃には40歳代に入ってしまうので、色々困難が待ち受けてます。


それなりに社会経験があっても、看護師としての経験が足りないケースもあります。


そうなると患者さんとそのご家族とのトラブルが生じてしまう可能性もあります。


どこの病院も「 訴訟問題 」に発展することを非常に恐れていますので、これまで以上に
高い「コミュニケーション能力」が求められ、重要な採用条件となっています。


しかし、いくらコミュニケーション能力が高くても、求人先の病院が求めている看護師
として必要な知識と経験が不足していたら、そこでは当然仕事になりません。


当然のことながら、そう判断されてしまえば採用されることはありません。


ですので、求人先の求職者に求める条件をきちんと把握しないとなりません。





■求人を選ぶさいの注意点について


こうした点も非常に重要なのですが、多くの看護師さんが求人票に記載されている条件を
自分の都合よく解釈してしまいますので、客観的に判断する視点が必要です。


しかし、それは医療機関の情報に精通してなければ難しいです。


そして、職場によっては若い看護師さんが少ないところや、逆に若い看護師さんが多い
ところがあります。こうした点も求人先によって微妙に異なります。


事実、若い看護師さんを求めている求人先は少なくありません。


若手の方が柔軟性がありますし、使いやすい上に指導しやすい点もあげられます。


例えば、自分よりも10歳以上年上の人が自分の部下となって、一から十まで指導すると
なると難しいものがありますよね。そうして点から若手を求めるケースもあります。


こうした求人の裏事情を把握するためにも、看護師転職サイトの利用は必須です!


無事に再就職できるまでキャリアアドバイザーが無料でサポートしてくれますよ!





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