■産後に仕事と家庭を両立させるために必要なこととは?


一般病院で常勤として働く看護師さんの場合、夜勤など変則勤務に合わせて働かなけ
ればならないので、本当に大変です。これにプラスして時間外勤務が必ずあります。


また日曜出番もあるわけですから、産後すぐに働くのは正直厳しいです。というのも、
これまでの生活に育児が加わるので仕事と家庭の両立がより困難になるからです。


パートやアルバイトなどの非常勤であれば、希望が通りやすいです。


しかし、それでも残業は避けられませんので、ご家族とよく相談してください。


ご主人も若いので、お給料もそれほど高いわけではありません。


家計を支えるため、産後すぐに働かなければならない状況にあります。


しかし、仕事と家庭の両立は周囲の人の理解がなければ難しいです。事実最近の若い
看護師さんは、出産してすぐに離婚してしまうケースが珍しくありません。


実家に戻られて、両親に子供をみてもらい、そのまま働くケースが多いです。


そうならないためにも、しっかり話し合いの場をもってください。





■産後に働きやすい職場とは?


もし今現在大型病院に勤務されていて、産休・育児休暇を取得して、同じ職場で働き
続けることを検討されているのであれば、必ず職場の上司に相談しましょう。


同経験をされている先輩方が沢山いる職場であれば産後も復帰しやすいです。


もし、独身者が多くて人の出入りが激しい職場であれば、警戒する必要があります。
出産したばかりの看護師さんが働きにくい職場かもしれないからです。


産後すぐに働くのであれば、大学病院など大型病院はあまりオススメできません。


働きやすさから言えば自宅付近にあるクリニックがオススメです。


まずクリニックの大半は入院設備がありませんので、夜勤や日曜出勤がありません。
院内に託児所がなくても、自宅付近の保育園に子供を預けることができます。


買い物なども帰宅途中に済ませることができるので、何かと好都合です。


仮にパートであっても、時給はかなり高いので十分家計を支えることができます。





■産後1年を過ぎたら短い時間でも働いたほうがいい理由


母親でいられる時間は限られていますので、その「 貴重な時間 」を出来るだけ長く
子供と一緒に過ごしたいと考えるのは、母親として当然のことです。


しかし、子どもたちはいずれ大きくなり、手がかからなくなります。


そうなったときに「 再就職 」するもの良いのですが、ある程度子育てに手がかから
なくなったら、短い時間でも看護師として働くことをオススメします。


そうすることで看護師として身につけた技術や知識を錆びつかせないですみます。


一方で産後は子育てに専念し、一度も看護師の仕事に復帰されないケースも多いです。
これは非常にもったいないですし、医療の世界にとっては大きな損失です。


看護師さんの仕事は一生続けられるパスポートのようなものです。


本人さえやる気があれば、70歳を過ぎても現役で働くことができます。


例え長期間にわたるブランクが生じたとしても、問題無く再就職できます。


働くことで収入が増えれば金銭面でも余裕が生まれますので、家庭も安泰です。





『 こんな記事も読まれています 』