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■空港内の看護師さんのお仕事


空港でも看護師さんのお仕事があります。「日本航空機開発協会」から発表されているデータによりますと、今現在「定期運航」で使用されている空港の数は92あります。


ですので、看護師求人の数も限りがありますが、人気の高い求人の一つです。


空港内での看護師さんのお仕事についてですが、主に二つに分かれます。


まず一つ目が、空港内にあるクリニックや医務室でのお仕事です。


仕事内容は町中にあるクリニックで働くのとほぼ同じ内容です。もう一つが「検疫官」のお仕事です。仕事の中身はクリニックでのお仕事と大きく異なります。


空港の規模によってはクリニックも医務室も無いケースがあります。


一方、検疫所のある空港は、「成田空港」と「関西空港」の二つのみとなっています。


ちなみに日本国内にある検疫所(空港を含む)は以下のとおりとなっています。


(1)小樽検疫所

(2)仙台検疫所

(3)成田空港検疫所

(4)東京検疫所

(5)横浜検疫所

(6)新潟検疫所

(7)名古屋検疫所

(8)大阪検疫所

(9)関西空港検疫所

(10)神戸検疫所

(11)広島検疫所

(12)福岡検疫所

(13)那覇検疫所






■空港にあるクリニックのお仕事


東京や大阪などの大都市圏にある空港には毎日沢山の人が利用しますので、お客さんの中には、施設内でケガをしたり、突然病気を発症するケースも少なくありません。


また台風など、天候が悪化すると飛行機を飛ばすことができませんので、待機しなければならないわけですが、待っている間に体調を崩すケースが非常に多いんです。


そうした場合に空港内にあるクリニックが大活躍してくれます。


とはいってもクリニックは一般病院と比較した場合、あらゆる面で規模が小さいので、実際に職場に配置される看護師さんの数にどうしても限りがあります。


規模の大きな空港でも、一度に配置されるのはせいぜい2〜3人程度です。地方にあるローカルな空港にはクリニックが併設されていないケースも少なくありません。


このため空港内にあるクリニックの看護師求人の数は非常に少ないです。また、募集は定期的にありますが、空港内で働くことに憧れる人は多いので、応募が殺到します。


今現在、円安が急速に進んでいるため、外国人観光客の数が急増しており、クリニックを訪れる外国人の方も増えていますので、語学(特に英語)に明るい人は有利です。





■なぜ検疫官になるのは難しいの?


つぎに空港内で「検疫官」として働く場合の仕事内容についてです。


検疫官の職場は空港の中に設置されている「検疫所」です。検疫所は日本国内に様々な病気やウィルスを蔓延させないために様々な「感染症対策」を行っている部署です。


検疫官の主な仕事についてですが、まず、日本から海外のある特定の地域(アフリカ、東南アジアなど)に行く人たち現地がで感染しないように「予防接種」を行います。


また、海外から日本を訪れる乗客や海外から帰国した日本人が感染症に掛かっていないかチェックし、感染者が見つかれば、その時点で「専門病棟」にて隔離します。


こうした厳しい「感染症対策」を行うために看護師が配属されています。


また、同じ空港内にあってもクリニックと検疫所では採用先が異なります。クリニックの場合はクリニックから直接雇用されるため、好きな空港を選ぶ自由があります。


一方、検閲官の場合は「厚生労働省」に採用される形となりますので、勤務先は厚労省側が決めるため、自分の医師で勤務先を選ぶ自由がまったくありません。


しかも検疫官は「公務員扱い」となるので、非常に人気が高いです。


採用される可能性は殘念ながら低いといわざるえません。


もしも空港で働きたいのであれば、クリニックの方が可能性があります。




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