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【 お蝶夫人の名言集 】
 
 
(1)
 
負けることをこわがるのは
およしなさい!
 
たとえ負けても
あたくしは、あなたに責任を
おしつけたりしない。
 
それより力を出しきらない
プレイをすることこそを
恐れなさい!
 
 
(2)
 
追ってきなさいひろみ。
 
あたくしは
永遠にあなたの前を走る。
 
あたくしはあなたより
先に倒れたりしない。
 
どんなに苦しくとも!
 
 
(3)
 
神聖なコートに
だらけた心で立つことは
テニスへの冒涜です!
 
 
(4)
 
先輩として
後輩の成長を促すように、
戦った意味があるように
戦いたいと思うのです。
 
 
(5)
 
あたくしはここで得た
全てをあなたに伝えたわ。
 
それをより高めて
後輩に伝えなさい。
 
それが伝統を
受け継ぐ者のつとめよ。
 
 
(6)
 
傷ついた...と思うだけで、
人間は傷つかないもの
なのかもしれません。
 
あれも耐え難い、
これも耐え難いと思うだけで、
この世に耐えられない事など
ないのかもしれません。
 
 
(7)
 
「人生は旅だ」と
誰が最初に言ったのか。
 
砂利といばらと暗闇と...
そんな道が気の遠く
なるほどつづく。
 
けれど確かな光が見える。
 
今が苦しければ苦しいほど
前へ進まねばならない、
この苦しみから抜け出るために!
 
果てしない悩みなどない。
 
底なしの苦しみなどない。
 
 
(8)
 
「わたしがやる」とか
「わたしにならできる」とか
いつも自我が表面に出る者は
頂点には登りきれない。
 
天才は無心なのです。
 
 
(9)
 
ひろみ、あなたには
いついかなる時でも、
だたひたすらな努力をしてほしい!
 
 
(10)
 
勝とうとすることなどなくてよ。
 
あなたのプレイを
すればよろしいのよ。
 
「この一球」常に
それだけでよろしいのよ。
 
 
(11)
 
「この一球」
常にそれだけでよろしいのよ。
 
 
(12)
 
いいえ、桂コーチ。
 
それでも私はやります。
 
今までの自分を超えて
一歩踏み出すだけの
勇気が私には必要だから。
 
今のこのコートの上だけでなく、
これからの私のためにも。
 


 
(13)
 
やれるだけやって、
それでも私のテニスが
終わるとしたら、
 
その相手は岡ひろみであって
ほしいからです。
 
彼女に負けるのなら
私は悔いは残らない。
 
 
(14)
 
ひろみが大きくなるのなら、
私はそれ以上大きくなればいい。
 
高みへのぼるなら、
私はそれ以上高く跳べばいい。
 
 
(15)
 
わたくしがラケットを
握ったのは7歳。
 
その時からくる日もくる日も
テニスに明け暮れたわ。
 
とても苦しかった。
 
いいえ、今も苦しい。
 
でも、その長い月日の苦しさが
今のわたくしを支えているのです。
 
勝ちにいくわよ。
 
できるわね、ひろみ!
 
 
(16)
 
やるべきことは
全てやってコートに立つ。
 
勝っても負けても、
自分自身に決して
言い訳をしないように。
 
一番恐いのは自分自身に
甘えることだから。
 
待っています。
 
あなたが全てを込めて
私のコートにボールを
打ち込んでくるのを。
 
 
(17)
 
テニスを捨てたからといって
悲しみを忘れられるもの
ではないのに。
 
テニスさえしていれば、
あの白いボールさえ
追っていれば、
コーチは生きているのに。
 
私たちの心の中に。
 
私たちのテニスの中に。
 
 
(18)
 
テニスを捨ててしまうことが、
コーチを捨ててしまう
ことになるわ。
 
耐えなければ!
 
ひろみも緑川さんも、
そしてわたくし達みんな、
この悲しみに耐えて
立ち上がらなければ!
 
 
(19)
 
今、藤堂さんを
最も傷つけるのは
同情やあわれみよ。
 
 
(20)
 
私も父の勧めで優秀で才能のある
素晴らしいコーチに何度も
付きました。
 
でも、他のコーチに付く度に
いつも同じ結論に辿り着くの。
 
今はもう、技術も理論も
何一つ教えては下さらないけれど、
父は私にとってただ一人のコーチ。
 
 
(21)
 
でも私は手は抜かない。
 
見せなければいけないから、
私のひろみに。
 
 
(22)
 
私、嬉しいのです。
 
やっとコートの上で
一人きりではなくなったのです。
 
今までにはなかったことです。
 
私にとって、
勝ち負けしかなかったコートの中に
人のぬくもりを感じることが
できるなんて。
 
 
(23)
 
私は竜崎麗香、
私がもし敗れるとすれば
それは最後の試合。
 
私がもう自分でテニスに
別れを告げる時。
 
だが、今は違う。
 
私はまだテニスから
離れなれない。
 
 
(24)
 
あたくしたちは、
もうひろみにはかなわない。
 
けれど精一杯強くなって、
その精一杯強くなった
自分たちを堂々と
打ち負かしてほしかった!
 
 
− エースをねらえ! −
 
 
 
 
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■ 昭和のアニメには今でも通じる学びが沢山ある!?
 
 
私は仕事の関係で70年代から80年代前半くらいに人気を博した映画、漫画、本、雑誌などに触れる機会が多いのですが、この時代の作品は本当に凄いです。
 
 
予算も時間も今以上に限られていたので、とにかく過酷な環境の中で制作されていただけあって、作り手側の意思というか、想いがとにかく凄いんです。今回紹介させていただいたお蝶夫人の名言も、当時の作者の想いが投影されたのだと思っています。
 
 
ですので、言葉が重いですし、強く心に響くんですよね。今でも優れたスポーツ漫画は本当に沢山ありますが、ここまで「強い言葉」を持った個性的なキャラクターは中々いませんよね。また、作品自体ありませんよね。
 
 
 
 
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■ 怖すぎる演出がトラウマに!?
 
 
上の画像にありますとおり、エースをねらえでは、ショッキングなことがおこると、キャラクターの黒目がなくなるんですよね。エースをねらえは当然リアルタイムで見たことがありません。再放送ですら残念ながらありません。
 
 
しかし、私は幼少のころ親戚のおばさんがエースをねらえの大ファンだったので、コミックを手にする機会があったんですが、一番最初に読んだときに、この黒目がなくなる演出があまりにもショックだったので、それから10年以上エースをねらえを見ていません。
 
 
最近になって、その親戚のおばさんの家に一人で遊びにいったときに、久しぶりにエースをねらえをみたところ、あまりにも精神性が高い作品だったので、一発でフアンになりました。
 
 
 
 
■ 累計1500万部の大ベストセラー!
 
 
エースをねらえは、全部で18巻出版され、累計1500万部を超える大ベストセラーです。少女漫画の歴代ベストセラーの上位を占めるのは、1990年代に人気を博した漫画が中心なんですが、エースをねらえは上位20位以内に入っています。
 
 
私のおばさんいわく、1970年代前半の中高生のお小遣いは1000円前後だったので、マーガレットなどのコミック誌を買ってしまうと、ほとんど残らないため、友達通しで回し読みするのが一般的だったようです。
 
 
そう考えると1000万部以上売り上げるのは当時としては脅威的なことだったんですね。今ではスマホがあれば無料で好きなときに読めるので、本当に幸せな時代に生まれたことを感謝します。
 
 
 
「 エースをねらえOPED 」
 

 



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