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■看護師の陰湿ないじめの実態とは?


ここ日本では「いじめ」による殺人事件が急速に増えており、テレビや新聞をにぎわす
ことも多いわけですが、「いじめの問題」は、すでに子供たちだけではありません。


悲しいことに看護師さんが働く職場にもいじめはあります。


今こうしている間にも現在いじめを受けている看護師さんがいるかと思います。


しかも職場でのいじめは結構陰湿な場合が少なくなりません。


特にここ最近は、コンプライアンスが厳格化されたことにより、職場が混乱することも
多く、従業員にしわ寄せがきているため、いじめが陰湿化している傾向が強いです。


職場で立場が弱い人ほど「いじめ」に苦しめられるケースが実際に増えています。


「陰口」を言われる程度ならまだましなほうで、仕事のことで分からない点を尋ねても
無視されたり、特定の人だけ辛くあたったり、人前で罵倒したりします。


近年「男性看護師」の数が急速に増えているとはいっても、看護師さんの92%が女性
ですから、一般の会社にはない女性が多い職場特有の自由奔放さがあります。


男性の目を意識しないときの女性は怖いくらいノビノビしていますよね。


職場で何でも思ったままを口に出してしまう方も少なくありません。


しかし、だからといって職場でのいじめが許されるわけではありません。





■安易に転職すると同じ失敗を繰り返す?


仕事に関することで指導されるならまだしも、ただ自分が気に入らないからといって、
文句を言われるのは、言われる側にとっては正直たまったものではありませんよね。


陰湿ないじめとしか受け取れない場合も多いでしょう。


人は他人が考えているほど強くはありません。


強そうに見える人でも何気ない一言で傷ついていたりするものです。


しかし、看護師さんの仕事は、ちょっとしたミスであっても、患者さんの生命に関わり
ますから、時には怒鳴りながら厳しい言葉で注意することも少なくありません。


職場に配置されたばかりの新人看護師さんは、そうした光景を目の当たりにして、色々
戸惑うことも多いかと思いますが、それらが看護師として成長させる肥やしにります。


職場での看護師同士の人間関係に関わる問題はすべて自分を成長させてくれるものと、
考えることができればいいのですが、人間には感情があるので、そうもいきません。


しかし、逆にこうした「人間関係の問題」から一方的に逃げてしまうと、仮に他の職場
へ転職できたとしても、ずっと人間関係の問題に追いかけられることになります。


転職先の職場の方が人間関係に関する問題が酷かったなんてことはよくあることです。


それくらい人間関係の問題は複雑で難しく、実際に退職に追い込まれるケースも少なく
ないだけに、自分で出来る範囲で事前に対策を準備しておく必要があります。





■いじめ被害を解決する方法


真面目に一生懸命働く看護師さんほど、他人の失敗が許せなかったりします。


そして、他の看護師の仕事ぶりが気になって仕方がないときは、自分に余裕がないとき
である場合が多く、また何らかのトラブルが発生する前兆だったりします。


いじめで苦しんでいるのであれば、すぐに上司に相談してください。


一番最初にできることは、看護師長など上司へ現状を報告して、相談することです。


いじめをそのまま放置してしまうと犯罪(暴力行為など)に発展する恐れがあります。


いじめる側は、どんどんいじめをエスカレートさせる傾向が強いです。


例えば最初は職場の看護師数人にいじめを行っていたのが、次第に患者さんに広がって
しまうケースも多いので、そうなるまえに病院側は手を打たなければなりません。


そのためにも職場の上司に相談し、有効な対応策を講じてもらいましょう。


しかし、人によっては職場の上司からいじめられている場合もありますよね。


その場合は、上司の上司にあたる看護部長などに相談してください。





■相談するまえに手紙を書こう!


必ず相談するまえに手紙に書いて下さい。そして、何度も読み返して下さい。


そうすることによって、頭の中が理路整然としますので、感情をある程度おさえながら
上司に説明することができます。上司も現状を理解しやすくなります。


もし、言いづらくて中々相談出来ない場合は、この手紙を直接上司に手渡して下さい。


この段階では、まだ転職を検討する必要はありません。


しかし、上司も人の子ですから、中々動いてくれない場合もあります。


そうならないための方法として、現状のいじめに関する問題をこのまま放置すると、
将来的に大問題に発展する可能性があることを示唆するように説明します。


例えば、「このままだと患者さんに暴力を振るうのではないかと心配です」と、言った
具合に憂慮しながら説明することで、上司に危機感を持たせることができます。


いじめの加害者を貶めたいために、根も葉もないウソを報告するのは絶対にいけません。
しかし、この場合は相手と病院の将来を心配しているだけなので問題ありません。


また、先に述べたように、いじめが犯罪に発展するケースが現実に増えています。


同じ職場の看護師をいじめていたのが、ある日を境に患者さんをいじめるようになった
なんてことになれば大問題です。暴力沙汰になればマスコミが飛びつきます。


この点について心配しているかのように説明すると、上司も動かざるえなくなります。


上司が動いてくれたにもかかわらず、職場でのいじめに関する問題がまったく改善され
ないようでしたら、根が深すぎるので転職を視野にいれてもよいでしょう。





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