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今回ご紹介させていただく動画は
ガンの温存療法で有名な近藤誠医師が、
金スマに出演されたさいのものです。


2014年に定年退職されるまで、
慶應義塾大学医学部専任講師として、
勤務し、その傍ら執筆活動を行います。


2012年に出版された
「医者に殺されない47の心得」
大ベストセラーとなります。


原則的にガンの症状がない場合は
放置する温存療法を世に知らしめます。


現在は近藤誠がん研究所の所長として、
ガン患者の治療をサポートしています。


今回は、がん手術、抗癌剤治療、放射線療法
が有効な場面について解説しています。


今回は映像がなく、音声だけなのですが、
お時間のあるときにでもじっくり
見ていただければ幸いです。







■がん温存療法さえ万能ではない?


「中居さん」

いやでも驚きですね
ホントに消えちゃうんですね



「安住さん」

ガンもどきは
ようするに悪さをしないので
そのままず〜っと一緒に
持ってても大丈夫



「近藤医師」

はい



「安住さん」

ただ本物の増殖する
ガンだった場合は
どうしますかというと...



「近藤医師」

症状がなければ
放っておいたほうがいい



「安住さん」

症状がある場合は
手術しても治療しても
結局治らないから...



「近藤医師」

そうです



「安住さん」

ダメになっちゃうんですね



「中居さん」

本物のガンというのは
基本的には完治することは
ないですか?



「近藤医師」

ないです



「ナレーション」

このガンもどき理論には
医療界からの批判が多い


ガンには進行が早いもの
遅いもの、また消えるもの
など様々で、本物ともどきの
二元論で判断できるものではない


進行がんでも適切な処置を
施すことで治療は可能


早期発見した進行がんに
対して患者が治療を断り...


放置を選択したために
治せたはずのガンが手遅れになって
しまったケースもあるという



「安住さん」

近藤誠さんのガンは
原則放置した方がいい
という理論


続いてこちらの提唱
ご覧いただきましょう


がんの手術は命を縮める


抗がん剤は九割のがんで
延命効果がない


実際にこれは
イタリアで行われた比較


子宮頚がんの場合なんですけれども
子宮全摘の手術、それから放射線だけ
の治療、この2つのケースで比べて
みたところ生存率はほぼ一緒


そして再発率もほぼ一緒


そして合併症、手術した時に
何か違う病気をもらってしまう
というのことで考えると
全摘した方の方が可能性が高い


将来長生きできそうな
イメージありますけれども


簡単な治療を受けた人の方が
トータルで見るとヘルシーだったと
そういうデータなんですよね



「中居さん」

やっぱり三つね
ガンに対して放射線と抗がん剤
とそして手術と...



「近藤医師」

そうですね


この三つをね手術、抗がん剤
放射線、その中で比べるとね
放射線が一番妥当だと思います



「中居さん」

どのガンにでもですか?



「近藤医師」

いやこれは向いてないガンもあるんで
例えば「食道がん」には放射線は向いて
いるんですけども、今度「胃がん」はね
放射線をかけると、穴があいて
死んじゃったりね。


大出血して死んだりするんで
基本的にはやらないんです



「出演者」

うちの父が手術したあとに
抗がん剤治療をガンガン
やってましたね



「中居さん」

副作用もでたりして?



「出演者」

はい、無駄だった
ということですか?



「近藤医師」

はい



「出演者」

あと、さすがにあなたは
切ったほうがいいねって
ことはあるんですか?



「近藤医師」

乳がんでね、今度はしこりが
がっちりしたものが出てくる人
がいるんですけども、そういうのを
放っておいても死なないです

実はね。乳がんていうのは、
身体の外にあって、周りに重要な
臓器がないから、だからまぁ
ガンというのは毒素が出る
わけではないわけですね


だけども、こんな大きくなってしまうと
そのやっぱり生活の質が悪いし
だからそうなる前に手術するとなると
小さいしこりの段階でね


ちょっとそこだけ取っておけばね
それでいいんじゃないかと


あの誤解がないように言っておくと
例えば手術の場合に痛いとか苦しい
とかってありますよね


そういうときには役に立つ
こともあるんですね


あと抗癌剤が効かない
というのもですね
いわゆる塊を作るなんて
いうのがあって


胃がんとか肺がんとか食道がん
乳がん、子宮がん、そういう
固形がんというのが大体がんの
9割を占めているんですね


こういうものには抗がん剤を
使わない方がいいと...


それから抗がん剤が
効かないというのもですね


あの例えば「血液がん」
というのがあります



「中居さん」

はいはい



「近藤医師」

白血病、それから悪性リンパ腫
これは血液のがんといいますけども
こういうものは「抗がん剤」で
治ることが多いんですね


まぁ治んないものもありますけども


で、これは今の話とは関係ないです


それからあとガンが塊を作るものでも
例外的に抗がん剤で治るものがあって
これはでも数が少ないですね


まあ男性の睾丸たまたまのがん
それから女性に妊娠をきっかけに
おきる絨毛がんていうのが
あるんですけども


それからあとは子供のがん


この三つだけは例外で
まぁ「抗がん剤」を使った方が
いいだろうと思います



「中居さん」

手術をする、抗がん剤を使う
副作用がある、身体が弱っていく
ことはなくはないですよね


基本的には苦しまないこと
え〜身体が自由に動く生活をして
いただきたいという思いですか



「近藤医師」

そうですね


僕が医者になってから
一貫して追求してきたのは


いかにしたらガン患者さん
の状態が良くて...


生活の質が高くて
しかも一番長生き出来る方法
を追求してきたんです



「中居さん」

それは患者の希望ですよね



「近藤医師」

そうですね



「中居さん」

理想ですよ



「ナレーション」

日本がん治療学会の
診察ガイドラインには


様々ながんについて
基本的には手術や抗がん剤放射線
などで治療にあたることが
記載されている


さらに抗がん剤については
抗がん剤を専門に扱う腫瘍内科医である
勝又範之氏が著書でこう指摘している


すべての抗がん剤が
100%効果がないという
わけではありません


効果がある場合もありますし
効果が無い場合もあるのです


単独で完治させてしまうような
薬はまだ少ないのが現状ですが...


少しずつではあっても明らかに
抗がん剤治療は進歩しています


抗がん剤の延命効果は肺がん
胃がん、大腸がん、膵がん
婦人科がんなど、ほとんどのがんで
示されるようになりました


抗がん剤治療は副作用によって
QOLを低下させることは
間違いないので...


治療によって得られる延命効果と
うまく天秤にかけて、患者さんと
相談する必要があります


抗がん剤は止めなさいと声高に
しかも一方的に主張するのは
患者さんの希望を無視した


押しつけでしかないのでは
ないでしょうか...



「中居さん」

いかがですか?



「出演者」

私は21年前に
タイムスリップしてですね


近藤先生の話も含め
色んな意見を伺った上で...



「中居さん」

色んな手立てがあると...



「出演者」

うん、あったのかなっていうふうに


ただやっぱり父親は自分自身で
選択した上でやってもらった
わけですから、そればっかりはね
悔やんでもしょうがないですね





動画の内容はここまでです。


悪性のガンは、どんなに頑張っても
完治することはないんですね。


放射線治療のスペシャリストでありながら、
温存療法を独自に行ってきたわけですが、
今のところ150人しか診ていないので、
この点を問題視する方もいます。


ただ、がん治療はメチャクチャ高価なので、
抗がん剤を何本も打たされたら大変です。


個人的には温存療法が主流となってくれる
ことを願わずにはいられません。


いつも本当にありがとうございます。
ぜひブックマークしていただきたく、
何卒よろしくお願いします。





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