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■男性看護師は本当に増えているのか?!


2012年の段階で、「看護師の就業者数」は、1,015,744人となっています。
男性の看護師は、63,321人、女性の看護師は、952,423人です。


ちなみに男女比は、男性が6.2%に対し、女性が93.8%となっています。


2010年比による増減数についてですが、全体では6.6%増、男性は17.8%増、
女性は、5.9%増となっており、男性看護師が以前として大きく増えています。


次に「准看護師の就業者数」は、357,777人です。


男性の准看護師は、23,148人です。女性の准看護師は、334,629人です。


男女比は、男性が6.5%に対し、女性が93.5%となっています。


2010年比による増減数についてですが、全体では2.8%増、男性は0.2%増、
女性は、3.0%増となっており、准看護師は反対に男性がほとんど増えていません。


この数字からも分かる通り、看護師は圧倒的に女性が多いので、「女社会」としての側面
が非常に強いので、男性看護師が働くうえで女性にはない悩みが色々あります。


やはり、職場に男性が少なすぎます。看護学校時代よりも遥かに男性の数が少ないです。
このため、新卒で入職したばかりの男性看護師は必ず職場での会話に戸惑います。


休憩時間が来るのが苦痛なくらい会話があいません。女性の話を一方的に聞く恰好となり、
男性同士のような踏み込んだ会話が出来ないので、仕事でも小さな問題が沢山生じます。


一番困るのが、根も葉もない噂話に翻弄されてしまうケースです。


例えば、職場の同僚から突然「患者さんがあなたのことを色々言ってたわよ」と、まるで
自分の患者に対するケアに何らかしらの問題があるかのような言われた方をします。


実際には、患者さんは褒めていたにもかかわらず、「態度が悪いと怒っていた」などど、
嘘をいい、見に覚えのないことを言われた看護師は相当落ち込ませるのです。


こうした噂に翻弄されないように注意しましょう。


そうならないためのオススメは、以下の言葉を職場でつぶやきましょう。


「私は私」「そんなものとは関係ない」、これだけで結構心がスッとします。





■男性看護師は30歳を過ぎて花ひらく!


すでに、男性看護師は6万人を超えていますが、全体で見れば7%にも達していません。
男性の准看護師を入れても86,469人です。しかし、これでも大きく伸びています。


2002年には、たったの26,160人しか男性看護師はいませんでした。


しかし、それから4万人近く増えています。


男性看護師が抱える問題として、キャリアアップが難しい点もあげられます。


看護師の資格は専門性が非常に高いうえに「社会的信用」もありますので、基本的に一般
の会社に勤務する会社員のような雇用に関する問題(リストラなどはありません。


しかし、女性看護師のように「キャリアプラン」が確立されていません。


だらだら目的もなく、看護師として働きつづけることとなれば、かなりしんどいです。


ある程度勤続年数が経過すると肝心の「昇給」に関しても一気に鈍化します。


人間関係も良くない、労働環境もイマイチ、給料が安いとなれば、辞めたくなるのも無理
ありませんが、勢いにまかせて転職するのは「言語道断」です。まず良い結果はでません。


ここはグッとこらえる必要があります。男性看護師は30歳を過ぎてからが勝負です。


30歳前を過ぎれば、同期の女性看護師の何人かは結婚・出産のために退職されるケース
が少なくありません。そこまで我慢すると職場ではかなりの地位を与えられます。


また実際に病院によっては、30歳をすぎた男性看護師さんを主任や看護師長、看護部長
として昇格させるケースが年々増加しています。今後もこうした傾向は続くことでしょう。





■職場の人たちを理解する!


一生懸命頑張りすぎると、職場で浮いてしまうことになりかねません。


男性看護師の場合、独身でも家庭があっても、自宅に戻れば自由に自分の時間を使うこと
ができますよね。独身であっても食事も自炊せずに適当に済ませることができます。


しかし、結婚している女性看護師の場合、家族のために食事の準備や家事がまっています。
このため結婚されている女性看護師の多くが、できるだけ早く帰宅したいと考えています。


就業時間を過ぎてマイペースに仕事をしていると、怒りを覚える方が少なくありません。


このため、上司からきつく注意されてしまうことも少なくありません。こういったことが
積み重なってしまうと、段々色々なことで責められてしまうので注意してください。


そうならないためにも、できるだけテキパキ働く必要があります。


そうはいっても、人間一日に集中できる時間というのは限られています。


10時間も一生懸命働きつづけるのは難しいですが、一生懸命働いているふりをするのは
出来ますよね。これも一社会人として生き抜くためにも必要なテクニックです。


これは決して仕事を適当にやっていいという意味ではありません。


職場の人たちに余計な誤解を与えないですむようにするための一つの方法です。





■職場の人間関係を良くするカギは聞く力にあり!


職場の女性たちは男性看護師の悩みを理解できません。これをぼやいても仕方ありません。
それよりも、他の職場の同僚たちの悩みを理解しようとすることです。


これは普段から職場の人達の話を良く聞くことで、次第に見えてきます。


何気ない会話の中に「愚痴」などが混じっています。これを見逃してはなりません。


そうした愚痴を聞いているうちに相手は自分の悩みを段階的に打ち明けるようになります。


そうすると相手の立場を次第に理解できるようになり、それに応じた働き方ができるよう
になりますので、周囲のあなたに対する目が徐々に変わっていきます。


これまで何かにつけて冷たかったのが、急にやさしくなるといった具合です。


聞く力を高めることで患者さんの対応も徐々に上手くなっていきます。


とはいっても、最初はとにかく聞くだけにとどめて下さい。


それが苦痛であれば、真剣に話を聞いてるふりだけでもいいです。次第に相手の話を聞け
るようになります。ここまで来たら、話の内容に応じて質問パターンを作成しましょう。


自分で考える必要はありまん。ヤフーやグーグルで「会話 質問 パターン」と検索すれば、
質問集が沢山でてきますので、ここから使えそうなものをピックアップします。


それらを職場での会話に生かします。そうするとより会話することが楽になります。





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