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今回ご紹介させていただく動画は、
読売テレビの人気番組「おはようドクター」
「肝がん」などの肝臓の病気特集です。


肝がんの原因や最新の治療方法について
国立病院機構大阪医療センター三田医師が
分かりやすく解説しています。


アルコール類を飲み過ぎると当然肝臓には
大きなダメージを与えてしまいます。


しかし、症状がでにくいので、
気がついたら大変なことになってしまう
ケースが少なくありません。


動画の中で日常的に取り組むべきことと、
最新の「肝がん治療」について
分かりやすく解説しています。



今回の動画は7分程度ありますので、
是非是非お時間のあるときにでも、
じっくり見ていただければ幸いです。
 
 
 

 
 
 
■肝がんの原因と最新治療について


「脇浜紀子さん」

肝臓のがん「肝がん」日本では肺がん
胃がん、大腸がんに次いで死亡者数
の多いがんです。


肝がんの死亡率を年齢別でみると
男性は四十代から女性は五十代から
死亡者数が増加、肝がんは発見が
難しい病気とされています。


今日のドクターは
国立病院機構「大阪医療センター」
消化器内科科長:三田英治先生


消化器内科のエキスパートです


今日のおはようドクターは進化する
肝炎の最新治療についてお送りします


ここで問題です


C型肝炎は肝がんの原因のうち
70%から80%を占める、○か×か?



「三田医師」

はい、答えは○です。C型肝炎が肝がんの
大きな原因になっています


肝がんを起こす怖いC型肝炎ですけれども
治療法が劇的に進歩していますね


早期にウィルスを排除することによって
肝がんの発生を抑えることができます。



「脇浜紀子さん」

肝臓の病気というのは
ウイルス性のものが多いんですか



「三田医師」

はい、日本に多い肝臓の病気は
「ウィルス性肝炎」です


C型肝炎ウイルスや
B型肝炎ウィルスが原因です。


ウィルス肝炎以外の原因としては
飲酒によって起こるアルコール性肝炎や
飲酒しなくても肥満の方に起こるNASHと
呼ばれている「非アルコール性脂肪肝炎」
があります。


肥満の方で糖尿病、高血圧、脂質異常症
などメタボリック・シンドロームの要素
のある方に「非アルコール性脂肪肝炎」
は起こります。



「脇浜紀子さん」

やはり日頃の生活習慣というのが
とても大切だということですよね


ちなみになんですが
私かなりお酒を飲む方なんですけれども
やはり肝炎、よけいに気をつけた
方がいいですよね。



「三田医師」

はい、アルコールの「過剰摂取」は
肝硬変の原因になります。


特に女性の方は進行が
早いことが分かれています。



「脇浜紀子さん」

えっ、そうなんですか?



「三田医師」

はい、ウィルス性肝炎ほどでは
ありませんけれどもアルコール性肝炎
も肝がんの原因になります。



「脇浜紀子さん」

はい、お酒アルコールの飲みすぎは
いけないと重々分かっているんです
けれども、ちなみに目安として
一日どの程度だと適量という
のはありますか?。



「三田医師」

これらのいずれかが一日の適量です


ビールでしたら中瓶1本、
日本酒でしたら1合、ワインでしたら
2杯程度が1日の適量といわれています。



「脇浜紀子さん」

意外に少ないですね。


ええ毎日大量の酒を飲んでいると
どうなってしまうんでしょうか?



「三田医師」


はい、大量飲酒が5年から
10年続いきますと、肝臓に負担が
かかって「肝硬変」になってしまいます。



「脇浜紀子さん」

もう肝硬変になってしまう。



「三田医師」

そうならないためにも飲酒量を控えて
週に「二回」飲酒しない日を作って
肝臓いたわってやってください。



「脇浜紀子さん」

休肝日というのを作らないと
いけないということですね


なるほど


では、その肝臓の働きについて
具体的に教えていただいで
よろしいでしょうか?



「三田医師」

はい、「肝臓」は身体の中で
一番大きな臓器です


化学工場に例えられて栄養素を貯蔵したり
加工したり、また消化吸収に必要な胆汁を
生成したり、また体内の有毒物質を
解毒したりしています。


肝臓は少しダメージをうけるぐらいでは
黙って働き続けてくれますから、病気に
なっても症状が出ないことが多いです。



「脇浜紀子さん」

肝臓の異常なかなか自分では
気づけないということですが
健康診断では分かるんですか。



「三田医師」

はい、健康診断で肝機能の
異常を指摘された方は一度精密検査
を受けてください


知らないうちに慢性肝炎から
肝硬変肝がんに進行しては大変ですから
最も重要なことは、実はC型肝炎ウイルス
やB型肝炎ウイルスに感染しても
気付かないケースが結構あります。



「脇浜紀子さん」

しっかりと検査でB型やC型肝炎ウイルス
かかってないか知っておく必要が
あるということですね


三田先生、肝がんの最大の原因といわれる
C型肝炎の治療について教えてください



「三田医師」

C型肝炎の治療を選択するときに
ウィルスの型と量が重要な
ポイントになってきます。



「脇浜紀子さん」

ウイルスの型と量ですか?


それはどういったものでしょう?。



「三田医師」

C型肝炎の遺伝子型は
1型と2型に分けられます


さらにウィルスの量によって
多い少ないに分けて結局4つの
グループに分かれます


1型は治りにくく、さらにウィルスの量が
多いと治りにくいことが分かっています。



「脇浜紀子さん」

では、お薬はどんなものが
あるんでしょうか?。



「三田医師」

こちらが代表的なC型肝炎のお薬です


インターフェロン治療は注射薬でウィルス
の増殖を抑え、免疫の働きを調節する
ことによって、C型肝炎を治しています


リバビリンは飲み薬でインターフェロン
の「治療効果」を高めています


「プロテアーゼ阻害薬」は新薬で
 これは飲み薬です


ウィルスの複製を抑えることを
直接抑えることによって
治療効果がでています


新薬の登場で患者さんの九割近くの方が
ウィルスの排除に成功しています。


今後二年ぐらいの間に新たな「新薬」が
出てきて二年後には「飲み薬」だけで
治療できる時代がやってきます。



「脇浜紀子さん」

次にB型肝炎ウイルスも肝がんの原因
になることがあるということなんですが
どんな治療がありますか?



「三田医師」

はい、B型肝炎も慢性肝炎の段階で
適切な治療を始めると、肝硬変に進む事
はほとんどなくて、「肝がん」の発生も
抑えることができます


ところが肝硬変に進行していくと肝がんが
発生しやすくなることが分かっています


B型肝炎も飲み薬でウィルスの増殖を抑え
られる時代に入っています、早い段階から
治療を始めたほうがいいと思います。



「脇浜紀子さん」

なるほど、肝硬変になる前に対処する
とのがポイントですね。


先生、肝炎から肝がんへとならない
ためのアドバイスをお願いします。



「三田医師」

はい


定期検査が非常に重要になってきます


肝臓が悪いと言われたことのある方、
四十歳以上の方は必ず肝炎ウィルス検査
を受けてもらいたいと思います


アルコールを飲む人はもちろん
飲まない人の肝がんも増えて
いますので注意が必要です。



「脇浜紀子さん」

はい、しっかりと「検査」を
受けたいと思います


ありがとうございました


ちょっとショックでしたね


ええ一日のお酒の適量
日本酒なら一合、ワインならたった二杯
少なくないですか?


いや〜私あの〜ヘタしたら
こう調子に乗るとですねワイン一本ぐらい
一人で飲んでしまうような
生活をしておりますので


これはいけないんだなぁ
ということがよくわかりました


しかも休肝日というのは
作ったことがないというか
作らないというかいうタイプなので


これは本当にダメなんだなということが
今日もう身にしみてわかりました


ただお酒をやめるっていうのも
なかなか難しいですし


どうしたらいいですかね


ちょっと今から一杯飲みに行って
考えようかなとかいうのが
ダメなんですよね、え〜と反省します


まずは休肝日を作るところから
始めたいと思います。




今回の動画はここまでです。


今後2年程度でC型肝炎もB型肝炎もお薬
だけで完治させることができると言って
ましたが、その進化の早さに驚きです。


薬物による治療法が今後劇的に進化する
ことが予想されていますが、だからと
いって健康管理を怠ってはいけませんね。


お酒の飲み過ぎには注意します。


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