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今回ご紹介させていただく動画は、
読売テレビの人気番組「おはようドクター」
「うつ病」特集の後編です。


うつ病は心の病ではなく脳の病気であり、
放置すると脳に様々な障害が起こります。


今回は具体的なうつ病の症状例やうつ病に
なりやすい人の特徴、うつ病と認知症の
違いについて解説しています。


今回の動画は7分程度ありますので、
是非是非お時間のあるときにでも、
じっくり見ていただければ幸いです。
 
 
 

 
 
 
■うつ病と認知症の特徴とは?
 
 
「脇浜紀子さん」

うつ病、今や日本人の15人に1人は一生
に一度はかかる病気と言われています。


あなたはこんな症状ありませんか?


活気がなく、引きこもりがち、物事に興味
を示さない、これらの症状は「認知症」
の初期症状としてよく現れますが
実はうつ病の可能性があります


今日のドクターは日本精神神経科診療所
協会会長の渡辺洋一郎先生


今日のおはようドクターは高齢者から働き
盛りまで、あなたにあったうつ病の治療法
についてお送りします

渡辺先生あのうつ病というのはよく
心の風邪と言われ方をしますけれども
心のの病気と思っていいんでしょうか?。



「渡辺医師」

一般的な落ち込みっていうのは心のレベル
なんですね。しかし、医学的にうつ病と
いった場合には心のレベルを通り越して
しまって、脳の働きまで悪くなってしまう


人間の感情であるとか、
意欲をコントロールしている
神経伝達物質、こういったものの
働きが悪くなってしまうんですね。



「脇浜紀子さん」

なるほど、では脳の病気だという
ふうに判断したほうが...



「渡辺医師」

そうですね。


うつ病と医学的になった場合は、
脳のレベルまで、障害が及んでる
場合をいいますね。



「脇浜紀子さん」

なるほど、特に高齢者の方がうつ病になる
きっかけていうのはありますか?。



「渡辺医師」

そうですね。


いろいろあるんですが、一つは退職ですね
仕事一筋で来られた方が退職してしまって
その後孤立してしまう


あるいはいろんな経済的な心配であるとか
あるいは配偶者が亡くなられる親しい人が
亡くなられるということ


それからもう一つは、体の病気になって
しまう、身体が衰えてしまう


そういった体の変化、こういったことが
きっかけになる背景になるってことは
少なくありません...


こういった状況は誰しもなるんですが
こういった状況で悩まれて、その悩んで
悩んで悩んでいる間にその脳の中の症状が
出てきてしまう方が中にはおられる


そう言ったことが起こったときに
うつ病と我々呼んでいるわけですね。



「脇浜紀子さん」

高齢者の方の「うつ病」でどういう症状が
現れるというのはありますか?。



「渡辺医師」

高齢者の方の「うつ病」の症状というのは
ですね、実は認知症の初期症状と
似ているところがあります。



「脇浜紀子さん」

そうしますと、そのうつ病か認知症か
どんなふうに見分ければよろしいですか?



「渡辺医師」

そうですね、まず似ている所なんですが
やはり「うつ病」になってしまうと
「脳の働き」が悪くなりますので
もの忘れが増えるんですね


それからやはり意欲がなくなりますから
物事に対する興味を示さなくなる


あるいは活気がなくなって、引きこもり
がちになる、こういった症状がうつ治療の
場合にも出てきますが、認知症のときも
こういった症状が出てくるんですね


従ってうつ病と認知症というのがですね
間違われやすいところがあります。



「脇浜紀子さん」

はい、なるほど、
では違うところはどういうところが...



「渡辺医師」

そうですねえ、まず1つはですね
病気の進み具合なんですね、認知症って
いうのは、やはりゆっくり進みます。

振り返ってみると、そういえば二、三年前
からちょっと物忘れが増えてきたなぁ


それがだんだんだんだん強くなってきたな
っていうような感じなんですが...


うつ病の場合にはですね、少なくとも
二、三ヶ月前までは元気に普通に日常生活
もされてた方が、この二、三ヶ月ぐらい
前からどんどんどんどんその機能が
落ちてきたというですね...


病気の進むスピードが違ってきます


あるいは、「うつ病」になるとですね
非常に「不安感」が強くなります


認知症の場合にはそれほど不安感が強く
ないんですけど、うつ病の方の場合は
非常に不安感が強くなる


もう一つはですね
その気分の変化というのがありまして
うつ病の症状が朝は特に悪くなって
夕方になると少しマシになると...


まあこういった違いが
区別の点になるかと思います。



「脇浜紀子さん」

高齢者のうつ病では治療は
どんなふうに行なっていくんですか?



「渡辺医師」

やはり無理をしないということと
お薬による治療ということは
中心になります


ただご高齢の方の場合には
お薬の副作用なども出やすいので
お薬の量を注意深く使ってくという
ことがポイントになりますね。



「脇浜紀子さん」

やはり予防をするのに
越したことはないと思うので、
高齢者の方の場合、どんなふうに
うつ病を予防すればいいでしょう?。



「渡辺医師」

そうですね。


うつ病にならないようにするために
どうしたらいいかってことなんですが


一つはですね、やはりいろんな意味で
こう生きがいであるとか、やりがいのある
生活を送ってもらうってことですね


それは一つには趣味といったことをよく
言われますが、その趣味だけじゃなくて
ですね、いろんな何か役割を持ってもらう


それは地域の活動でもいいですし
家庭の中のことでもいいです
同窓会でもいいですし


何かそういった役割をもつということが
とても大事なことだと思いますね。



「脇浜紀子さん」

そういうのを見つけるためにも周りの方と
沢山お話しするのがいいですよね。



「渡辺医師」

そうですね、そういった外へ出て
色んな方に接することがとても
大事なことだろうなと思いますね。



「脇浜紀子さん」

渡辺先生、私のような働き盛りの
世代のうつ病も多いですよね。



「渡辺医師」

そうですよね、色んな意味で職場の
ストレスというのは強いものですから
そのためにうつの方も増えて
おられますですよね。



「脇浜紀子さん」

やはり仕事のプレッシャーというので
思い詰めてしまうということが
あるんですかねぇ。



「渡辺医師」

ご自分でも判らないうちにうつ病になって
しまう、あるいは周りの人もですね


まあこういう状況だから元気がない
疲れている、落ち込んでても当たり前
だろうと思っているうちに、当たり前
のレベルを通り越して、病気のレベル
になってしまって...


そして最悪の場合はですね
自殺といったことが起こってしまう
そういったことがあるんですね。



「脇浜紀子さん」

あの働き盛りのうつ病の場合は
どういうふうに治療していくんですか?。



「渡辺医師」

そうですね、やっぱり基本的には休んで
いただく、休養を取っていただく

そして抗うつ薬といったお薬の治療する
といったことが基本になりますね。



「脇浜紀子さん」

お薬だけでなんとかなる
ものでもないですね?。



「渡辺医師」

そうですね。


症状がうんと軽いときはですね
仕事の負荷を減らして、仕事を軽くして
治療を受けながらということで
治療ができる場合もありますが


ある程度の症状がひどくなってきますと
どうしても休んでいただくということが
必要になることが少なくありません。



「脇浜紀子さん」

先生、自分がうつ病かなと思ってもですね
なかなか病院にすぐに行けないという
ことも多いと思うんですけれども...



「渡辺医師」

特にうつ病っていうのはですね
きちんと治療すれば休んでいただいて
それなりのお薬の治療を受ければですね
7〜8割の方が良くなられるんですね


気軽に専門医を受診していただく
そして治療をきちっと受けていただく
そうすればですね、よくなられますので
是非ですね来ていただければなと
いうふうに思います。



「脇浜紀子さん」

周りの人もとそのあたり
理解しておかないとだめですね。



「渡辺医師」

もうそのあたりは
理解していただきたいと思いますね。



「脇浜紀子さん」

はい、ありがとうございました


ええ、私はうつ病に関して本とに
大きな誤解をしていました


あの正直ですね、うつ病というと少し心が
弱い人がなるようなものなのかなと


私のような心を常に強く持っている人間は
うつ病とは無縁かなというふうに思って
いたんですけれども


先生の話によりますと、うつ病というのは
心の病ではなく脳の病気だと、脳の神経
伝達物質が上手く機能しなくなることに
よって起こるということだったんですね

しかもあの結構明るくて陽気な性格の人が
なりやすい、しかも真面目な人


私こう見えても結構生真面目な性格でして
わりとね人情タイプで優等生タイプという
のでずっと過ごしてきましたので


先生によると「うつ病になりやすい」
タイプということになりますから
外で十分に気をつけたいと思います


なんにせよきちっと「正しい知識」を持つ
ということが大変重要ですね。




今回の動画はここまでです。


抗うつ剤などの治療薬もかなり改善されては
いますが、依然として副作用が強いので、
色々な問題が生じています。


日本は欧米と異なり、向精神薬に関する規制
が厳しいので、まだいいです。


欧米では日本では医師の処方箋がなければ
購入でいないものが、ドラックストアなどで
普通に買えてしまうところが怖いですね。


いつも本当にありがとうございます。

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