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今回ご紹介させていただく動画は、
読売テレビの番組「おはようドクター」
「メタボリックシンドローム」前半です。


今回の動画ではメタボリックシンドローム
について分かりやすく解説しています。


メタボの市場は年々拡大していまして、
業種、業態が異なる企業が依然として参入
しているくらい巨大な市場です。


テレビや新聞など大手メディアでも良く
取り上げられていますが、都市伝説まがい
なものも少なくありません。


こうした情報にふりまわされないためにも
やはり、正しい知識が大切ですね。


今回の動画も7分程度ありますので、
是非是非お時間のあるときにでも、
じっくり見ていただければ幸いです。
 
 
 

 
 
 
■メタボリックシンドロームの基準とは?
 
 
「脇浜紀子アナウンサー」

お正月食べ過ぎではありませんか?。


現在メタボリックシンドロームが疑われる
人は男性の四十歳から七十四歳ではおよそ
二人に一人、女性では五人に1人と言われ
今も増加傾向にあります。


あなたは大丈夫ですか?。


今日のドクターは、大阪市北区にある
住友病院の院長松澤祐次先生


メタボリックシンドロームの提唱者、
内臓脂肪の研究では、世界的な権威
として知られています。


今日のおはようドクターは、
正しく知ろうメタボリックシンドローム
をお送りします。


松野先生、あの「メタボ」という言葉が
すっかり定着してしまいましたけれども



「松澤祐次先生」

そうですね。



「脇浜紀子アナウンサー」

肥満の人が皆さんがメタボリック症候群
というわけではないんですね?。



「松澤祐次先生」

はい、肥満というのは、分類はいろいろ
あるんですけども...


脂肪がどこに蓄積しているかで分けられ
るということが、この2〜30年前から
分かってきておりまして、


実は内臓脂肪って腸のまわりに沢山脂肪
がたまった人がおられることがわかって


その内臓脂肪型肥満っていうのが、この
糖尿病、脂質異常、高血圧の原因になって


最終的にはそういうのが重なってしまうと
脳卒中とか心筋梗塞のリスクが非常に高く
なってるので、内蔵脂肪にフォーカスした
病気だというふうに考えていただいた
らいいんですけども。



「脇浜紀子アナウンサー」

なるほど、あの太っていても、
それが皮下脂肪なのか、内臓脂肪なのか
というのが見分けられるもの
なんでしょうか?。



「松澤祐次先生」

あのー厳密にはね、CTスキャンで輪切り
にして、内臓脂肪っていうのを判定する
わけですけども、内臓脂肪がたまると、
お腹だけがぽっこり出るという形に
体の体型がそうなりますよね。


それをリンゴ型の肥満(内臓脂肪型肥満)
とよんでいるんですよ...。



「脇浜紀子アナウンサー」

はい。



「松澤祐次先生」

皮下脂肪たまる、これは女性がだいたい
基本的に皮下脂肪が多い、


下半身、お尻とか太ももに脂肪がたまる
ことが非常に多くて、この場合は
梨でも、西洋梨型ですね。



「脇浜紀子アナウンサー」

洋なし...なるほど。



「松澤祐次先生」

洋なし型肥満(皮下脂肪型肥満)


そういうタイプ、そういうので
大体分るわけですね。


ただ、それをもう少しわかりやすくした
のが、腹囲、ウエストで判定すると...


そいうことが今回のメタボリック
シンドロームの診断基準にも
入っているわけなんです。



「脇浜紀子アナウンサー」

なるほどね。


ひとつ目安になりますね。



「松澤祐次先生」

はい。



「脇浜紀子アナウンサー」

で、より悪い肥満が
こちらということですね。



「松澤祐次先生」

そうですね。

内臓脂肪から多くの病気になる
悪いホルモンとから出てきていることが
分かって、脂質、糖代謝、あるいは血圧
に関係するので、内臓脂肪を減らすという
ことが非常に大きな予防になるので、


メタボリックシンドロームというふうに
診断して、その人らを指導していくという
そういうのが目的なんですね。



「脇浜紀子アナウンサー」

なるほど、「メタボ検診」では、
お腹まわりを測りますよね。



「松澤祐次先生」

そうですね。



「脇浜紀子アナウンサー」

基準はどうなってますか?。



「松澤祐次先生」

内臓脂肪のへその所の断面積の
100平方cmにあたる、その男性が
85cm、女性が90cm以上を超えると
内臓脂肪が過剰にたまっていると、
そういうふうに判断するわけです。



「脇浜紀子アナウンサー」

なるほど...
女性のほうが5cm高いですね。



「松澤祐次先生」

それがまぁ、最初みんな何でやと、
女性というのは体格小さいのに、
何で大きな基準にしてあるのかといった...


女性は害の少ない皮下脂肪が非常に
男性よりも平均して多いですね。


まぁそいういう意味で
女性のほうがゆるくなって90cm以上
ということになっているわけです。


基準を超えただけでは、メタボリック
シンドロームと診断するわけではなくて


プラスしてお医者さんに行って測る、
あるいは人間ドックで測るような


高血圧、脂質異常、高血糖いわゆる糖尿病
それらのうちの2つ以上重なってれば
メタボリックシンドロームと
診断するわけです。



「脇浜紀子アナウンサー」

なるほど

松沢先生、メタボリックシンドローム
にならないためには、やはり生活習慣
が重要ということですよね。



「松澤祐次先生」


メタボリックシンドロームという状態の
人は基本的に痛いとか、そういうふうに
苦しいっていう症状がありませんので、


今までは不摂生を続けて
最終的に突然心筋梗塞が起こって、
命に関わることもあったので、


その状態の一番の大本が内臓脂肪の蓄積、
過剰蓄積であることが分かって、


この疾患、病気の概念が出てからは内臓
脂肪を減らすという、そういう対策が
全ての病気を一網打尽に治療できて、


しかも心筋梗塞、脳梗塞のリスクが
非常に下がるということが次々と証明
されてきましたので、是非そういう
ことを知ったうえで...


一に運動、二に食事、薬は最後というふう
に考えていただいたらいいじゃないかと、
そういうふうに思います。



「脇浜紀子アナウンサー」

はい、大変よくわかりました。


先生、あのメタボリックシンドロームの
自覚症状がないからといって放っておくと


ある日突然命に関わることになるという
のがよく分かりました。



「松澤祐次先生」

はい、非常に...だから最終的に怖い病気
であるということですね。


その病気を克服するために原因を研究して
いる中で私共は脂肪細胞から分泌される
アディポネクチンというタンパク質
を発見いたしました。


アディポネクチンは、メタボリックシンド
ローム、あるいはその中の症状の糖尿病、


高血圧、脂質異常、それから血管病、
それらを予防する働きがある非常に善玉の
ホルモンが脂肪細胞から出ていることが
分かったわけです。



「脇浜紀子アナウンサー」

先生方が発見されたわけですか?。

「松澤祐次先生」

私達の阪大のグループが1996年に
発表いたしました。



「脇浜紀子アナウンサー」

じゃあ、先生方にこのアディポネクチンの
研究を進めていただくと何か新しい
治療法が見つかるかもしれない?



「松澤祐次先生」

そうですね。

今もいろんな所がそういうことを目指して
創薬、薬を開発しようとしておりますので
期待していただいたらと思います。



「脇浜紀子アナウンサー」

はい、期待しておりますので
よろしくお願いします。


今日はありがとうございました。



「松澤祐次先生」

メタボリックシンドロームということで、
松沢先生にお話をうかがいましたが、


あの最初ですね、院長先生ということで
ちょっと私緊張してたんですよ、


何かちょっとあの怖いというかね、
方がいらっしゃったらどうしようかと
思ったんですが、あの貫禄は勿論おあり
になるんですけども、威圧感というのが
全然ない先生なんですよね


あのむしろ人懐っこさまで感じてしまう
松沢先生だなというふうに思ったんですが


あとでお話を伺うと、和歌山の田辺の
ご出身なんだそうですね。


和歌山の田辺というところは、
非常にこうなんというか人懐っこい文化
のあるところで、皆さんファーストネーム
で呼び合うんですって、


今の歳になっても、ですから松沢先生、
「ゆうちゃん」と地元に帰ったら今でも
そんなふうに周りから呼ばれるという
ふうにおっしゃってました。


その田辺のあたりの和歌山の気質という
のが先生が留学されていたサンディエゴ
と似ているなというふうに、
お感じになったそうで、


サンディエゴって、
いろんなこうベンチャーが集まってきて
いる集積地なんですね、


ですから和歌山もバイオとか医療とか科学
技術とか、そんなものの研究所なんかを
作ったらいいんじゃないかというふう
におっしゃってましたね。


南方熊楠さんもね、和歌山はいらっしゃい
ますね、そんな研究所が和歌山にできたら
いいなぁなんていうふうに私も思いました。




今回の動画はここまでとなっています。


私も内臓脂肪が高く、医師から痩せるよう
に脅されて、頑張って痩せました。


ダイエットに頼るのではなく、30分程度
のウォーキングを中心に適度な運動を
日頃から心がけています。


健康でなければ、いい仕事もできませんし、
色々楽しむこともできませんので、
これからも真剣に取り組みたいと思います。


いつも本当にありがとうございます。

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