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今回ご紹介させていただく動画は、
読売テレビの番組「おはようドクター」
「潰瘍性大腸炎」特集の前半です。


今回の動画では、国から難病指定されてる
潰瘍性大腸炎の主な症状と原因について、
分かりやすく解説しています。


潰瘍性大腸炎の患者数は、2013年の
時点で16万人を超えています。


30年ほど前までは1万人程度しかいな
かったので、30年で激増しています。


基本的に潰瘍性大腸炎は、中高年ではなく、
若年層に非常多い疾患です。


安部総理も若い頃に発症し、現在は新薬
によって劇的に症状が改善されたようです。



今回の動画も7分程度ありますので、
是非是非お時間のあるときにでも、
じっくり見ていただければ幸いです。
 
 
 

 
 
 
■潰瘍性大腸炎の症状と原因について
 
 
「植村なおみアナウンサー」

潰瘍性大腸炎、症状は下痢や血便、腹痛など。


この病気は厚生労働省より「特定疾患」
いわゆる難病指定されています。


最近日本でも急速に患者数が増え続け、
ついに15万人を超えました。


20代〜30代に多く発症し、完治しない
一生抱える病気です。


今日のドクターは、
大阪梅田のグランフロント大阪にある
インフュージョンクリニック
院長の伊藤裕章先生。


潰瘍性大腸炎の革命的治療に挑むドクターです。


今日のおはようドクターは難病の潰瘍性大腸炎
の最新情報についてお送りします。


先生こちらのクリニックなんですが、
ずらっと椅子が並んでいますけど、
どういったお部屋なんですか?。




「伊藤裕章先生」

ここはですね、点滴の治療をする
お部屋なんですよ。点滴のことを
インフュージョンと言うんですけどね。



「植村なおみアナウンサー」

英語で...



「伊藤裕章先生」

ここはインフュージョンクリニックという
でしょ、インフュージョンクリニックの
インフュージョンはそこから来てるんですね。



「植村なおみアナウンサー」

ああそうなんですか。



「伊藤裕章先生」


「潰瘍性大腸炎」の患者さんにも
ここで点滴の治療法を行っているわけです。



「植村なおみアナウンサー」

ところで先生、そもそも潰瘍性大腸炎
というのはどういう病気なんですか?。


「伊藤裕章先生」

潰瘍性大腸炎というのは直腸から大腸の
粘膜に炎症が起こってですね、


その結果、「潰瘍」それから
「びらん(ただれ)」、わかりやすく言う
と「ただれ」のようなものですね。


こういったものを起こす病気です。


一度良くなっても再発をこう繰り返すよう
な病気なんですけどね、そうして10年、
20年、30年と長い経過をたどる病気です。


この写真を見ていただくと分かりやすいと
思うんですけども、向かって左側が
正常な大腸の粘膜です。


血管が透けてキレイに見えているのが分か
りますよね。それに対して、向かって右側
が炎症を起こした大腸です。


潰瘍ができたり、この白っぽく見えている
ところがそうですね。


それから「びらん」、ただれができている。
それに加えてですね、出血も起こしていると、
こういった状態なんですね。



「植村なおみアナウンサー」

この病気はどういった方に多いんですか?。



「伊藤裕章先生」

日本ではですね、元々30年位前までは
ほとんど見かける病気じゃなかった
んですけれども、それがどんどん
増えているんですね。


で、若い人に起こる病気です。


で、男性ではですね、20歳から24歳、
女性では25歳から29歳ぐらいがピークで、


そのあたりで発症するんですけれども、
今のところ治してしまうことができる病気
ではありませんので、一生この病気と戦って
いかなければならないわけです。



「植村なおみアナウンサー」

潰瘍性大腸炎というのは、どのような症状
になって現れるんですか?。



「伊藤裕章先生」

主な症状は下痢と血便です。下痢が起こる
病気というのは多いんですけど、


血便まで出てくるとなるとですね、
潰瘍性大腸炎の確立が高いという
ように言えると思います。


さらに炎症が進行するとですね、腹痛、
発熱、あるいは血が失われて貧血
になったりもします。


それから潰瘍性大腸炎ですねので、大腸の
症状だけかというとですね、


実は腸以外の症状も出てくることがあって
その中で一番多いのがですね、関節痛
ということになります。



「植村なおみアナウンサー」

そうなんですか。


まぁとにかく下痢と血便を繰り返すように
なったら要注意ということですかね?。



「伊藤裕章先生」


そうですね、ただこの病気は、病気が
活動性を持っていない、すなわち落ち着い
た状態「寛解」と言いますけども


それとまたぶり返して症状を起こしてくる
という「再燃期」ですね、この二つを
繰り返すことが知られています。



「植村なおみアナウンサー」

潰瘍性大腸炎が疑われたら、
そのあとどんな検査が行われるんですか?



「伊藤裕章先生」

血液検査ですね、それから本当に腸に炎症
がある、あるいは炎症の現れとして、


潰瘍やただれのようなものがあるかどうか
どうかというのをエックス線検査、


あるいは一番直接的なのは内視鏡で調べる
わけです。こういったものを検査すること
によって、どの程度の炎症、まぁ重症度
ですね、があるか。


それから炎症の範囲はどこまでなのかという
ようなことを見極めることができるわけです。



「植村なおみアナウンサー」

潰瘍性大腸炎と診断された患者さんには、
こちらのお部屋で点滴が行われるんですよね。



「伊藤裕章先生」

そうですね。


まぁ最近では新薬が登場しましてね、
そしてまぁ長期に渡る症状の改善が望める
ようになったんですね。


抗TNFα抗体といいまして、TNFαという
炎症を起こす物質をブロックする、
そういうお薬なんですね。


従来の治療薬で十分な効果が
得られなかったときに使うわけです。



「植村なおみアナウンサー」

でも、この点滴でも良くならない場合は
どうしたらいいんですか?。



「伊藤裕章先生」

といった場合は手術が必要になります。


手術というのはどうするかというとですね、
これは炎症の範囲に限らず、


大腸を全部取ってしまわなければいけない
ですね、「大腸全摘」といいます。


内科的な治療が無効なほど重症の場合は、
こういった手術が必要になって
くる場合があります。


ちなみにですね、潰瘍性大腸炎は、
医療費の保障性制度というのがありまして
保健所で所定の手続きをとって頂ききますと


認定された場合は、潰瘍性大腸炎治療に
おける医療費の自己負担の一部、


または全部が「公費助成」を受けられると、
こういうシステムになっています。



「植村なおみアナウンサー」

それではもう潰瘍性大腸炎と診断されたら
まずはちょっと保健所に相談した
ほうがいいですね。



「伊藤裕章先生」

そうですね。



「植村なおみアナウンサー」


先生、新しいお薬の登場で
潰瘍性大腸炎も症状が随分改善される
ようになってきてるんですね。



「伊藤裕章先生」

そうですね。


昔に比べて治療法が格段と進歩している
わけです。しかし、この病気になると一生
お付き合いをしていかなければなりません。


潰瘍性大腸炎の正しい知識をもってですね、
病気とうまく付き合っていくことが
大事だと思います。



「植村なおみアナウンサー」

新しいお薬に期待しながらも、
ちゃんとお医者様に相談して、病気に対応
していくことが必要ですよね。



「伊藤裕章先生」

そうですね。



「植村なおみアナウンサー」

どうもありがとうございました。


たった今、おはようドクターの
収録が終わりました。


英語で点滴のことをインフュージョン
だというそうなんですよね。


アメリカでは、こういうふうに点滴を
ずらっと受けられるインフュージョン
クリニック凄くメジャーで、



私自身もアメリカのドラマをよく見ていると
このインフュージョンクリニックでの
シーンが出てきたりしてるんですよね。


凄いですよね。


やっぱりドラマのワンシーンになるくらい
メジャーなもので、ただこちらのグラン
フロントのインフュージョンクリニックは
日本で初めて出来たものなんだそうです。


今回取り上げました潰瘍性大腸炎、
下痢とか血便が続いたら要注意という
ことなんですけれども


その治療法として
やはりインフュージョン、点滴を受ける
治療があるんですが、


こちらのクリニックだったら、
なんか明るくって気持よくリラックスして
点滴を受けることが出来そうですよね。


下痢や血便が続いたら、放っておかないで
まずは「専門的な病院」で診て
もらうのが大事です。


みなさん健康には気をつけてくださいね。


私も気をつけます。




今回の動画はここまでとなっています。


動画でも解説されていましたとおり、
新薬が誕生したことによって、症状を大幅
に抑えられるようになりました。


症状が症状なだけに放置してしまうのは、
大変危険ですから、これは?と思ったら
すぐに専門医に診てもらいましょう。


いつも本当にありがとうございます。

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