
『 おおらかに生きる 』
いらいらするな。
くよくよするな。
ギスギスするな。
おおらかに
おおらかに
− 般若心経 −
明日できることは、
「明日しなさい」が、
心を楽にするルール
− 作者不詳 −
余裕が無さすぎるんだよ。
余裕がない
自分を誤魔化さず
目を逸らさず
きちんと向き合いましょう
− 作者不詳 −
心配しなくても
それが思うようにいかなくても
人生の致命傷にはならない
− 作者不詳 −
失敗は自分に
何かを気づかせるために
あったと割り切る
− 松下幸之助 −
思い通りにならない
自分を責めるより
精一杯だった自分を
褒めてあげたほうが
いいんじゃない?
− 作者不詳 −
今日から「おおらか」に生きる方法

■ 「性格は変えられない」は間違いだった!?
脳に関する最新科学では、性格や思考に関して変えることが十分可能ことが明らかになってきていますが、「性格は変えられない」という思い込みが強いと、性格を変えることがますます難しくなってしまいます。
いきなり「性格を変える」のではなく、「考え方を広げる」、「選択肢を増やす」程度であれば、だれでも意識次第でできます。これを積み重ねることで、なりたい自分になれるんです。
考え方が大きく変われば、人格・性格が変わったように感じられるかもしれません。考え方が変われば、人生も変わるのではないでしょうか。

■ 性格は自分でつくるもの!?
ギリシアの哲学者、アリストテレスの言葉「その人の性格は、その人の行動の結果である」にあるとおり、長い生活習慣の積み重ねが、性格を作りだしています。
残念ながら運悪くたった一回間違った選択肢を取ったために、それ以後間違った選択肢を取り続けてしまっているケースが少なくありません。あなたの現在の思いはあなたが思う以上に重要です。あなたの将来はあなたの現在の思いにかかっています。

■ 性格を変える方法とは!?
性格を変えるには、まず「なりたい自分をイメージ」します。頭の中で考えるだけでは行動につながらないので、「なりたい自分」を箇条書きで紙に書きだします。
なりたい自分をイメージができたら、そのイメージに近づくために行動(行為・口調・表情・視線・行動範囲 etc...)を出来る範囲内で少しずつ変えていきます。といっても最初は思いをポジティブへと切り替えるだけで十分です。
次第に口にする言葉や行動が変化します。性格を変えるために重要なことは、一度や二度の繰り返しではなく日常生活の中であきらめないで繰り返すことが大切です。

■ おおらかな人になる方法とは!?
おおらかになる方法とは、ずばり「笑顔」です。嘘でも笑顔でいると心と身体が緊張から解放され、自然とリラックスしますので、習慣化することによって、次第におおらかな雰囲気が漂いはじめます。
また、笑い方で人間の性格が表れるのですが、声を出して笑う人は心に余裕があり、親しみやすさがあふれ出ています。人付き合いで悩むことが少ないタイプです。ですので、笑うときは意識して声を出して笑うようにしてみてください。
「そんなんで余裕が持てるようになるわきゃないでしょ」と思われるかもしれませんが、欧米ではスポーツ選手や一般のビジネスパーソンも「笑顔の効能・効果」を取り入れています。それくらい笑顔には優れた効果があります。
「性格は変えられるのか?」
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