2015年01月の記事一覧

看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。

月別アーカイブ:2015年01月

2015年01月の記事一覧。看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。
ホスピス施設にて緩和ケアを行なう看護師さんの仕事の注意点とは?

看護師の仕事の比較
■ホスピスとは?一般的にホスピスは、終末期ケア(緩和医療、緩和ケア)を行なう施設のことです。ここでいう終末期ケアは、欧米では「ターミナルケア」とも呼ばれてます…

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夜勤専従看護師の求人の大半が非常勤?常勤と非常勤でここまで差がある!

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ハローワークを利用して中高年の看護師さんが再就職するのは難しい?

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デイサービスとデイケアの違いとは?デイサービスはより介護色が強い

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バイタルチェックの取り組み方で看護師としての将来が決まる!

看護師の仕事の問題
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看護師の恋愛にみる結婚と婚活の裏事情とは?気になる初婚年齢は?

看護師の恋愛・結婚事情
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なぜ腰痛に苦しむ看護師が多いのか?手軽で効果の高い腰痛予防とは?

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デイケアで働く看護師の待遇は良い悪い?気になる給料・年収は?

デイケアの仕事について
■デイケア看護師の平均的な給与水準とは?デイケアは、介護関連施設の中でも働きやすいとされています。また待遇面も比較的良いので、求職者の間で非常に人気が高いこと…

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悪質な患者からのクレームに悩まされる看護師さんが取るべき行動とは?

看護師の悩みについて
■クレームの内容が年々悪化している?看護師さんは、時に患者さんやそのご家族からクレームを受けることもあります。「モンスターペイシェント」という言葉が一般に浸透…

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40代で長期のブランクのある看護師でも病院へ再就職できるのか?

看護師の再就職について
■40代でブランクがあっても再就職は可能看護師さんの仕事は専門性が高く、何より経験が問われますし、依然深刻な人材不足にあるため、40代の看護師さんが転職するの…

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ホスピス施設にて緩和ケアを行なう看護師さんの仕事の注意点とは?

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■ホスピスとは?


一般的にホスピスは、終末期ケア(緩和医療、緩和ケア)を行なう施設のことです。


ここでいう終末期ケアは、欧米では「ターミナルケア」とも呼ばれてます。


一般の病院に入院する患者さんとそのご家族は、一日も早く病気や怪我から回復して
退院することを期待するため、病院側も可能な範囲で色々な治療法を行います。


一方、ホスピスは、「癌」や「白血病」といった重度な疾患を患い、しかも回復する
可能性が極めて低い患者さんを中心に受け入れ、命が尽きるまで生活を支えます。


このため、ホスピスでは、いわゆる「延命治療」は、一切行いません。


終末期ケアは患者さんの苦しみを出来るだけ和らげるために適切な治療を行います。


苦しみを和らげるためには「痛みの原因」をしっかり把握する必要があります。


また、心の問題や生と死の間で生じるスピリッチュアルな問題にもアプローチします。


このため、ホスピス施設では、医師や看護師、薬剤師だけでなく、歯科衛生士、作業
療法士、介護士、宗教家などが患者さんの生活をサポートしていきます。


ホスピスで働く看護師さんの仕事は、一般病院よりも精神面でのケアが求められます。


というのも、ホスピスに入院する患者さんは、医師から余命宣告を受けているため、
自ら「延命治療」を行わないホスピスに入院することを選択しているからです。



人生の最期を思い残すこと無く生きるために、自らホスピスを選んだわけですから、
そうした思いに応えるためにホスピスでは、患者さんの意思を尊重します。


医師や看護師さんだけではなく、患者さんの家族も了解しています。


ですので、ホスピスで働く従業員が協力しあいながら、患者さんの思いに応えられる
ように、患者さんとご家族の生活をしっかりとサポートします。


ホスピスで働く看護師さんは、患者さんの苦痛を緩和するためのケアだけでなく、
死に向き合う患者さんの心の負担を軽減するために精神面でもサポートします。


また、患者さんのご家族もサポートをするケースも少なくありません。


高齢化社会が急速に進んだことにより、高齢患者さんが増えています。


病棟でも高齢患者が例外なく増えており、終末期を病院で迎えることに抵抗を感じる
人達が増えています。また多くの方が在宅で最期を迎えることを希望します。


そうした声に応えるために在宅ホスピスとして働くことを検討されている患者さんの
訪問看護の仕事も順調に増えているのですが、その数はいまだに少ないです。


しかし、今後よりホスピスと緩和ケアの需要が拡大することが予想されます。





■ホスピスでの看護師の仕事


基本的にホスピスで実際に働いている看護師さんの多くが、入職する前から患者さん
を「精神面」でケアすることの難しさを十分理解していながら、入職しています。


普通は、仕事が楽だと喜ぶわけですが、ホスピスで働く看護師さんは、あえて茨の道
を選ぶかのごとく、自ら志願してホスピスで働くことを選択しています。


恐らく何らかしらの「使命感」がそうさせているのでしょう。


そうでなければ、死を目前にした患者さんのみをケアするホスピスでは働けません。


しかし、それほどまでに意識が高い看護師さんであっても、実際にホスピスで働くと、
仕事のことで色々と悩みます。特に患者さんとのつきあい方に戸惑うようです。


病棟でしっかり経験を積んだ看護師さんであっても、慣れるまでは苦悩します。


いわゆる一般病院で行われるような治療らしい治療は一切行われないので、患者さん
の多くが、肉体的にも、精神的にも辛く苦しい状態で日々暮らしています。


こうした状態にある患者さんの看護は非常に難しいです。


ですので、臨床経験が浅い看護師さんでは、ホスピスで働くのは厳しいです。


ホスピス施設では、若い看護師さんよりも、年配の看護師さんの方が、入院している
患者さんの気持ちを理解できますので、患者さん側からも求められることが多いです。


ホスピスで働くことの難しさばかりを最初に強調しすぎてしまいましたが、ホスピス
で働くメリットも沢山あります。まず患者さんと深く寄り添うことができます。


一般病棟では時間に追われながら日々働かなければなりません。


多くの職場で人材が不足しているため、満足に患者さんとコミュニケーションをとる
時間がありませんので、こういった問題が他の問題を引き起こしてしまいます。


しかし、ホスピスでの仕事は、基本的に患者さんの精神面(心)をケアすることです
から、しっかりコミュニケーションをとりながら、患者さんをケアできます。





■患者さんと向き合う覚悟がありますか?


最後にホスピスに向いている看護師さんについてですが、やはり人の痛みを理解でき、
なおかつ寄り添うことができる人です。慈愛の精神のようなものがないと難しいです。


また患者さんの状態が状態なだけに、いつ何時患者さんの容態が変化するか分かりま
せんので、突発的に何がおこっても、冷静に対応できる方がふさわしいです。


ですので、どうしても、それなりのキャリアが求められます。


そして、ホスピスでの看護師さんの仕事は、「精神看護」が特に重要です。


ですので、精神看護に全く興味がない人には当然難しいですし、ホスピスを通じて、
より専門的な看護技術を身につけたいと考えている看護師さんにはぴったりです。


ホスピスに入所している患者さんの多くが施設で死を迎える覚悟ができています。


しかし、それでも死を一瞬でも意識すれば、とてつもない恐怖が襲ってきます。


また、患者さんによっては起きている間は常に痛みに苦しんでいる方もいます。


患っている病気が病気なだけに、薬の副作用も大きく、その苦しみは計り知れません。


ですので、ホスピスで働く看護師さんは、こういった患者さんの苦しみに対しても、
真剣に向き合わなければなりません。そうでなければホスピスで働くのは困難です。


患者さんが無事天国に旅立まで、看護師さんはケアし続けなければなりませんので、
精神的にも肉体的にも病棟勤務とはひと味違った疲労が襲います。


誰の目から見てもホスピスでの看護師さんの仕事は大変ですが、「お給料・年収」に
関しては、一般病院とほとんどといっていいほど変わりありません。


待遇や勤務条件などを第一に考えているのであれば、ホスピスで働くのは難しいです。
しっかりとした「目的意識」がなければ、到底働くことが出来ない職場です。


夜勤専従看護師の求人の大半が非常勤?常勤と非常勤でここまで差がある!

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■夜勤「72時間ルール」について


看護師さんの勤務形態は多種多様で、常勤だけでなく非常勤、派遣など色々な働き方
があるわけですが、そうした中で夜勤専従看護師が注目を集めています。


しかしながら、夜勤を嫌がる看護師さんが多い中で、自ら進んで夜勤だけを行うこと
「自体信じられない」と思ってらっしゃる看護師さんが少なくありません。


夜勤には、「72時間ルール」があり、制限の範囲内で勤務シフトを作成します。


2交代制を採用している病院では、大抵1夜勤16時間なので、4回が限度です。


また3交代制を採用している場合は、1夜勤8時間なので、9回が限度となります。


しかし、「救命救急センター」をはじめ、ICUなどの集中治療系の病棟に関しては、
「72時間ルール」が適用されていないので、夜勤の回数制限はありません。


そして、緩和ケア病棟、認知症治療病棟なども同様です。





■看護師の移動が活発化する?


昨年「診療報酬」が改定されたことで、患者さん7人対して1人の看護師さんを配置
する「7対1病床」が急速に増えており、すでに全体の4割まで達しています。


入院基本料は1日あたり1万5,660円に設定されています。


診療報酬が病院の生命線ですから、診療報酬が高い「7対1病床」にすれば、その分
収入も増えて病院経営も安定するわけすから、今後さらに増えることでしょう。


一方、従来の「10対1病床」は、急速に減少しています。


しかし、現時点で地域によっては、すでに供給過多となっていますので、今後は経営
破綻する病院も出てくることでしょうから、現時点で良い悪いの判断は難しいです。


今後病院のサービスの質がより問われることは間違いありません。


すでにネットでは、利用者(患者)向けに病院を評価するサイトがいくつもあります。


サービスの質が低いと評価されると、利用する患者さんの数が減ります。


そうなれば、病院の経営は厳しい状況に追い込まれるでしょう。


ですので、今後さらに病院同士の競争が激化することが予想されます。そうなると、
少しでも良い条件で働きたいと考える人が当然増えることになります。


これは当然ですよね。医師や看護師さんの移動が活発化することになります。





■夜勤専従看護師が誕生した理由


どこの病院も看護師さんが不足しています。夜勤の出来ない看護師さんを常勤で雇用
すれば、夜勤と日勤の両方を行っている看護師さんがカバーしなければなりません。


しかし、上述したとおり常勤看護師さんが行える夜勤の回数には限度があります。


このため、どうしても夜間に配置する看護師の人数が不足することになります。


そうした問題を放置しては勤務シフトを組むことは当然できません。


少しでも看護師さんの負担を増やすことを考えなければ、人材を確保できません。


そうした問題を解消するために夜勤を専門に行なう夜勤専従看護師が誕生しました。


夜勤専従看護師を増やして、常勤看護師の夜勤の回数を抑えます。


ですので、夜勤専従看護師の果たす役割は非常に大きいです。


2012年の法改正にともなって、夜勤専従看護師の夜勤の制限が撤廃されたことを
きっかけに、夜勤専従看護師の需要は、右肩上がりで急速に増えています。


また「夜勤手当」も割高に設定されていることから、給料もかなり高額になります。





■夜勤専従看護師は給料が良いは本当か?


しかし、当然いいことばかりではありません。


夜勤看護師は「夜勤」だけを専門に行わなければならないのと、病院側の事情により、
常勤の求人もあるにはありますが、現状では求人の大半は非常勤です。


また、夜勤は少数精鋭で対応しなければならないので、それなりの臨床経験が求めら
ることから、採用条件が思いのほか厳しいので、この点をクリアする必要があります。


このため大半の夜勤専従看護師さんは、非常勤として勤務することになります。


何回でも夜勤が可能となりますので、 病院側は夜勤専従看護師を雇うことによって、
常勤の夜勤回数を減らし、日勤専門の常勤看護師を雇用することができます。


気になる待遇についてですが、常勤の場合は「福利厚生」はもちろんのこと、基本給
にプラスして色々な手当が支給されるので、常勤の夜勤専従看護師は稼げます。


基本給が25万円程度、各種手当が3万円〜5万円程度、これに夜勤手当が10万円
〜15万円程度支給されるので、月給35万円から40万円程度支給されます。


これに賞与が年間100万円程度支給されるので、年収500万円は下りません。


一方、非常勤の場合は、月1回から働けるので、自由度の高さが魅力です。


夜勤1回あたりの日給が3万円から4万円が相場となっています。


週1回程度働くだけでも、普通の会社の女子社員なみに稼くことができますが、一定
の条件を満たさないと福利厚生はない場合が多いので、注意が必要です。


ハローワークを利用して中高年の看護師さんが再就職するのは難しい?

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■一つの職場で働き続けるのが困難な理由


再就職を検討している40代から50代の看護師さんは少なくありません。


とくに現役で大学病院などの大型病院で働いている看護師さんは、40代に入ると、
どうしても体力と気力の衰えに直面されるケースが少なくありません。


また腰痛など、看護師さん特有の「職業病」に悩まされている方も同様です。


病棟の仕事は肉体的にも精神的にもハードなので、無理もありません。


このため、夜勤がなくて残業もそれほど多くない病院以外の仕事に再就職することを
視野に退職することを検討される方が多く、最近は特にこうしたケースが増えてます。


2000年以降、急速に規制緩和が進められ、日本国内の「労働環境」が大きく変化
したことから、一つの職場で働きつづけることが、より困難な状況にあります。


無理して働き続けて、体と心を壊してしまっては、何の意味もありません。


20代〜30代の職員が中心の職場では、中高年が働きつづけるのは難しいです。


これは医療機関に限ったことではありません。若い人達がバリバリ活躍している業界
をメディアは注目企業として良くとりあげますが、離職率の高さが凄まじいです。


40歳前に退職させられるというか、そうするのが当たり前の空気が職場全体にあり、
残念ながら病院によっては、そうした傾向が広がりつつあります。





■なぜハローワークはダメなのか?


そこで退職するさいに、どうしてもわだかまりを残さずに退職したいという思いから、
多くの看護師さんが一度退職してから、再就職を進めようと考える方が多いです。


その時点で勤務年数が長ければ長いほど、こうした傾向が強いです。


そうした中で最近では看護師さん専門の転職サイトが増えています。


しかし、中高年の方々は、こうした「看護師転職サイト」よりも、「ハローワーク」
の方が親しみやすいことから、ハローワークを利用してしまいます。


ハローワークは公共の機関でありながら、オンラインによる「求人票閲覧システム」
をいち早く導入していますし、職業紹介サービスの質は決して低くありません。


求人票についても「雇用対策法」によって年齢制限が認められません。


しかし、年齢不問とはいっても、あくまでも建前上のことです。


本当は若い看護師さんを雇いたくても、露骨にやると警告を受けることになるので、
表向き「 年齢不問 」としているケースも少なくないのが現状なんです。


また、ハローワークの職員方々は、看護師さんの仕事に精通しているわけではありま
せんし、求人先の病院について詳しい情報を持っているわけでもありません。


応募する意思がなければ、求人表に書かれていることを確認してほしいと思っても、
上手くはぐらかして、確認してくれないことも少なくありません。


また全業種を幅広く取り扱っている中で、看護師のような高度な専門職に関する求人
は少ないため、どうしても情報量が少ないので、この点が大きなデメリットです。


ハローワークは、求人の総合商社のようなものですから、無理もありません。


そして、窓口の職員の方も看護師さんが働ける職場に関して明るくないので、こちら
から質問しない限りは、答えが返ってこないので、中々前に進みません。





■看護師の再就職は看護師転職サイト!


ですので、30代後半〜40代の看護師さんがハローワークを利用して再就職される
ケースはそれほど多くはないので、看護師転職サイトの利用を強おオススメします。


看護師転職サイトへの登録は「完全無料」です。もちろんこれだけはありません。


転職完了まで徹底的にサポートしてくれるうえに利用できるサービスは全て無料です。
当サイトが唯一オススメさせていただいているのは「ナースではたらこ」です。


お祝い金がプレゼントされるからではありませんよ。


医療機関に関する情報量と中身の濃さで群を抜いています。


なぜならナースではたらこのスタッフが直接医療機関を取材しているからです。


自ら足を運んで取材しているので、他社よりも情報の質が優れています。


勿論医療機関以外にも看護師さんが働ける職場の情報もしっかり網羅しています。


親会社が転職・求人広告の大手なのも安心して利用できる大きな理由の一つです。


多少年齢が高くてブランクがあっても、病棟勤務の経験があれば問題ありません。


専任のキャリアアドバイザーが再就職をサポートとしてくれます。





■ブランクがある中高年の看護師でも問題なし!


求人先によっては、「再就職支援制度」や「復職支援制度」を設けています。


もしも最新の医療や看護ケアに関する技術や知識を得たいと考えているのであれば、
こうした再就職や復職のための「支援制度」を利用して勉強することが出来ます。


40代後半の看護師さんと30代前半の看護師さんのどちらが再就職するうえで不利
かといえば、圧倒的に前者ですが、看護師転職サイトを利用すれば問題ありません。


不利な点を補ってくれますので、再就職を進めやすくしてくれます。


勿論何でもかんでも人任せではいけません。自らやる気があるところ見せてください。


積極的な姿勢をみせれば、キャリアアドバイザーもより動いてくれます。


逆に消極的であればあるほど、キャリアアドバイザーも動いてくれなくなります。


この点をふまえて積極的に再就職を進め、新しい職場で大きな花を咲かせましょう!


デイサービスとデイケアの違いとは?デイサービスはより介護色が強い

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■デイサービスとデイケアの違いについて


デイサービスとデイケアを同じものだと思っている方が非常に多いです。


という私も研修で各介護施設を巡るまでは、まったく同じものだと思っていました。


しかし似ているようで、実はこれらのサービスの内容は少しばかり異なります。


日本語の名称は、デイサービス=通所介護、デイケア=通所リハビリです。


まずデイケアは本来利用者の衰えてしまった体の機能(病気、怪我、老化など)を回復
させるためのリハビリやレクレーションを中心に行なうサービスです。


ですので、デイケアを利用されているのは高齢者だけではありません。大きく分けると
老人と精神科に別れていますが、圧倒的に高齢者向けの施設の方が多いのが現状です。


基本的にデイケアでは、利用者さんの自宅から施設までの送迎をはじめ、「リハビリ」
や「レクレーション」を行い、「食事(昼食)」を利用者さん全員で取ることでます。


最近は、デイケアでも入浴サービスまで行うところが増えてきました。


施設を増やすのは膨大な費用がかかりますので、現状ある施設のサービスを増やすこと
によって、利用者さんと介護するご家族のニーズに応える形をとっています。


また施設内で他の利用者さんや従業員の方々と触れ合うことで孤独感を和らげることが
できるので、毎日の生活をより充実させながら、余生を元気に過ごすことができます。


そうすることによって、老化や認知症など高齢者特有の疾患が進むことを抑えることが
できますので、ご家族の「介護負担」を軽減することができます。





■デイサービスは介護が中心です


一方、デイサービスは要介護者の高齢者のみ利用することができます。


施設に通いながら、食事、入浴、レクレーション、健康管理、日常動作訓練などを行う
介護サービスです。デイサービスの方が利用者家族の介護負担を軽減できます。


週に1〜2回程度デイサービスを利用することによって、沢山の人たちと触れ合うこと
ができるので、寝たきりの予防や認知症の進行を抑えてくれます。


最近では、宿泊サービスを提供している施設が少しずつ増えています。


とはいっても、介護保健法の適用対象外の人は宿泊できません。


施設側が仮に、介護保健法の適用対象外の人を宿泊させる場合は、旅館業法を満たさな
ければならないので、あくまでも介護保健法の適用対象者のみのようです。


大抵こうしたサービスを提供している施設では、実際に施設を利用されている方のみ、
こうした宿泊サービスを提供しているのですが、ほとんどボランティアに近いです。


「お泊りデイサービス協会」が提供しているサービスは、1回の宿泊料金が1000円
ですから、本当に介護に疲れているご家族にとっては大変素晴しいサービスです。



「お泊りデイサービス協会」

http://www.otomariday.com/info/



これなら、旅行なども気兼ねなく行くことができるので、これまでプライベートを犠牲
してまで。介護に励んできた、ご家族にとって非常にありがたい存在ですよね。


何といっても1泊1000円ですから、お財布にも優しいので、介護するご家族の負担
も経験できます。こうしたサービスが今後さらに広がることを期待しています。





■デイサービス看護師の仕事について


デイサービスでの看護師さんの仕事についてですが、デイケアと同じく「医療行為」を
行うことはほとんとありません。基本的にバイタルチェックが中心となります。


医療でも介護でもバイタルサインの確認は重要な仕事です。


高齢者さんは、容態が急変することが珍しくありません。


いち早く患者さんの容態の変化に対応できるようになるためにも、コミュニケーション
技術とバイタルチェックの質を同時に高めなければなりません。


デイサービスの看護師さんの仕事はデイケアと同じで、どちらかというと「看護」より
も「介護」の仕事に近いです。また医療行為に関しては、ほとんど行いません。


もし仮に利用者さんが急に具合が悪くなったとしても、即施設から自宅に戻されるか、
症状によっては救急車を手配して病院に搬送されます。その時は搬送します。


ただし最近のデイサービスはより利用者目線のサービスを提供するところが増えている
ので、中には看護の仕事を行うところもありますが、それはごく少数です。


デイケアと異なり、デイサービスでは夜勤があるところもあります。


公にしていないため、本当に最低人数を預かる程度です。


また、基本的に夜勤といっても、やることはほとんどありません。


一般病院での夜勤は非常にハードですが、この点に関しても比較になりません。


バイタルチェックの取り組み方で看護師としての将来が決まる!

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■バイタルサインとは?


バイタルサインは、直訳するとVital (生命)のSign(徴候)です。


言葉はあまり良くありませんが、バイタルサインは患者さんの生死を判別するために
必要な医療の基本的情報で、具体的には血圧、脈拍、呼吸、体温の4つです。


例えば血圧、脈拍がゼロで呼吸をしていなければ、すでに死亡しています。


命が危険な状態にあることを示すバイタルサインは以下のとおりです。


「血圧」 収縮期血圧60mmHg 未満

「脈拍」 1分間40回未満もしくは測定不能の頻脈

「呼吸」 1分間以上呼吸がない

「体温」 35度以下もしくは42度以上

「意識」 何をしても体が反応せず、全く覚醒しない



こうしたバイタルサインを確認することを、医療や介護の現場ではバイタルチェック
(vital check)といいますよね。看護師さんにとって重要な仕事の一つです。


看護師さんがバイタルチェックをするのは、患者さんの状態を把握するためでして、
コミュニケーションを取りながら、患者さんの症状の変化を確認します。


バイタルチェックは、看護師さんにとって欠かすことができません。


患者さんの容態の変化を見逃さないためにも、しっかり把握しなければなりません。


こうした理由から、どうしてもバイタルチェックの質を高める必要があります。


特に高齢患者さんの場合は、突発的に容態が変化するので、注意が必要です。


バイタルチェックは、ただバイタルサインを確認するだけではありません。


患者さんの異変にいち早く気づくためにも、繰り返しになりますがバイタルチェック
の技術を高める必要があり、そのためにも毎回真剣に取り組まなければなりません。


試行錯誤をくりかえしながら高めていくものなので、バイタルチェックの取り組み方
がいい加減な看護師さんは、当然のことながら他の仕事もいい加減になります。


看護師としての未来は相当暗いです。ですので、真剣に取り組む必要があります。





■異変に気づく力をつけるには?


バイタルサインを確認して問題なければ、通常通りのケアを行います。もし「異変」
に気づいたら、速やかに医師の指示に従って適切なケアを行わなければなりません。


例えば排尿が少なかったり、ほとんど出てない場合は、速やかに医師に報告します。
そして「利尿作用」を活発化させるために注射をしたり点滴をします。


当然のことながら患者さんの状態にあわせてケアしなければならないわけですから、
当日の患者さんの状態をきちんと把握しなければなりません。


そうしないと患者さんが発熱しているにもかかわらず、何も患者さんが言わないため、
そのまま入浴させてしまったり、清拭してしまうといった問題が起こってしまいます。


また、リハビリ中の患者さんの当日の血圧が高ければ、当然リハビリを休ませなけれ
ばなりませんし、その状態で入浴すれば心臓に負担がかかるので当然中止です。


そうした場合、まず理学療法士に報告しなければなりませんし、血圧があがった当日
が患者さんの入浴日なら、入浴できないことを担当者に報告しなければなりません。


吐き気があるなら、当然食事は吐き気が治まってからしなければなりません。


嘔吐や吐き気が続く場合は無理に食事をさせるわけにはいきません。


医師の先生にきちんと報告したうえで、先生の指示に従って点滴などを行いますが、
欠食の指示が出た場合は、すぐに栄養部に連絡して食事を停止してもらいます。


こうしたことは日常茶飯事的に起こるわけですから、あらゆる意味でバイタルサイン
の確認は医療の基本となります。それくらい重要なものなんです。


しかしながら、どこの職場でも慢性的な「人材不足」に陥っているので、どうしても、
見過ごしてしまいます。くどいようですが、医療ミスを抑えるためにも重要です。





■バイタルチェックの質を高めるには?


もし看護師として働き続けるのであれば、バイタルサインを見極める能力がどうしも
必要となります。そのためにも「コミュニケーション能力」が重要になります。


患者さんとの何気ない会話から症状の変化を確認することはよくあります。


ですので、同時進行で高める必要があります。これらを分けることはできません。


上述した以外にもバイタルチェックで重要な項目がいくつかあります。


まず、血液中の酸素濃度、尿量、排便、浮腫、皮膚、口腔内、声掛けによる反応など
実に幅広いので、当然のことながら慣れるまでは混乱することも多いでしょう。


しかし、ある日を境に突然理解できるようになりますので、それまでの辛抱です。


バイタルサインを確認しながら、検温表や看護記録などに記載し、異常が見られれば、
速やかに医師に報告して、どのように進めていくか指示を受けるのを待ちます。


このため病棟勤務の看護師さんは、ただ報告すればいいというわけにはいきません。


「対処療法」だけを行い、そのまま様子を見るときもあります。


また、医師の先生から指示を受けて適切な処置を行うことがあります。


もしバイタルチェックを入念に行っても、なんら異常が見られない場合は、これまで
どおりの「看護計画」に沿った看護ケアを行わなければなりません。


慣れないと混乱しますので、ミスがないようにするためにも、紙にやることを書いて、
それにしたがって、仕事を進めましょう。考えながらやろうとすると失敗します。


最後に看護師さんが「バイタルチェック」を行なうさいの注意点についですが、当然
正しく測定しなければ患者さんの状態をきちんと把握することはできません。


例えば血圧測定するのであれば、無理のない姿勢で行わなければなりません。


また患者さんが体動してる場合は、時間をおいてから測定します。


本当にちょっとしたことですが、バイタルチェックの質を高めるためには、臨機応変
に自ら色々と工夫が出来るようにならなければ難しいです。


経験がどうしても必要になりますので、根気よく取り組む必要があります。


看護師の恋愛にみる結婚と婚活の裏事情とは?気になる初婚年齢は?

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■看護師の結婚事情について


日本だけでなく先進国では晩婚化が急速に広がっていまして、どこの国でも婚活市場
が拡大しており、SNSをはじめ、婚活に関する色々なサービスを提供しています。


看護師さんにとっても結婚は人生における大きなテーマの一つです。


しかし、意外にも看護師さんは職場結婚される方が少ないんです。


こうした背景には看護師さんの9割以上が女性であることが大きく影響しています。
病院に勤務する職員の大半は女性であるため、出会いが限られているからです。


ですので、色々なサービスを利用して婚活に励む看護師さんが少なくありません。


しかし、世の男性は女性看護師に対して非常に良いイメージを持っています。


マイナビウーマンが独自にアンケート調査を行ったところ、友だちに自慢したくなる
結婚相手の職業として、医師や看護師と回答している人が40%を超えています。


それだけ看護師さんは社会的に信頼されています。また、お見合いなどのマッチング
サービスを提供している会社でも、看護師さんは人気が高い職業の一つとされてます。





■看護師は社会的に評価されている!


ちなみに女性看護師さんに魅力を感じている男性の多くが、万一自分が病気になって
寝込んだりするようなことがあっても安心できると感じているようです。


結婚生活に安心感を求める方にとって、看護師さんは非常に魅力的に映るようです。


特に地方から都会に出て一人で暮らしている独身の男性からすると、看護師は献身的
といったイメージを強く持っているので、なおさら魅力的に映るのでしょうね。


看護師さんは昔から「白衣の天使」といわれていますよね。患者さんの治療のために
献身的に看護ケアを行なっている姿が古き良き時代の女性のように思うのでしょう。


もちろん看護師として働いているのは女性だけではありません。


男性も非常にイメージが良いですよね。清潔感があって頼れる存在として映りますし、
他の職業とは比較にならないくらい、安定した職業としてみられています。


結婚のパートナーとして、安定した職業に就いているのは大きな魅力です。


とくに先行き不透明な現代においてはなおさら魅力的に感じることでしょう。


ですので、自信をもっていただければと思います。




■婚活を気軽に楽しみましょう!


女性が就ける職業の中でも看護師さんのお給料は、かなり高めに設定されているため、
早い段階で自立して生活できることから、あまり結婚を急がないようです。


同年代の男性のお給料と比較してもかなり高いですから、「格差」とまではいかない
かもしれませんが、それに近い感情を相手に抱いてしまうのかもしれません。


結婚して家庭を持つと、喧嘩の原因として「お金」は、かなり上位にあります。


特に若いご夫婦の場合は、旦那さんのお給料だけでは生活することが出来ないケース
が多いので、出産して子育てをするようになっても、夫婦共働きが基本となります。


そうなると、仕事に家庭に毎日奔走することとなり、心に余裕がなくなります。


旦那さんも仕事で頑張ってるとはいえ、責めたくなってしまうようです。


ちなみ看護師さんの「初婚年齢」ですが、厚生労働省(2011年度)の調べでは、
29歳だそうです。30歳目前ですから、決して早いとはいいがたいですよね。


そして気になる日本人の「平均初婚年齢」(2012年度)は、男性が30.8歳、
女性が29.2歳なので、看護師さんの初婚年齢と、ほとんど変わりありません。


ちなみに今から約30年前の1980年は男性が27.8歳、女性が25.2歳です。
それだけ当時は結婚に関する意識が高く、また生活に余裕があったのかもしれません。





■婚活を気軽に楽しみましょう!


看護師さんの多くが激務をこなさなければならならないため、プライベートと仕事を
両立するのが難しいですよね。このため男女ともに出会いが少ないとされています。


もし出会いを求めていながら、職場での「恋愛」が難しそうなら、年齢に関係なく、
「婚活サービス」を利用することをオススメします。


婚活というと、あまり良いイメージを持っていない方も少なくありません。


しかし最近の「婚活サービス」は非常に健全化されていますので、お稽古事を始める
感覚で利用することができます。自分のペースで進められるのも大きな魅力です。


最初は慣れないかもしれませんが、「話を聞く」ことに徹するとうまくいきます。


初対面での会話では、初対面用の質問を事前に用意することで上手くいきます。


ネットで「初対面 質問 一覧」で検索すると、色々な情報が抽出されます。


これらを利用して、自分なりにアレンジして使うといいでしょう。

また普段から色々な飲み会などに参加するのも良いでしょう。職場内外の看護師さん
のネットワークをフルに活用して合コンを自ら企画するのもいいですね。


他の看護師さんと親睦を深めることもできるので、一石二鳥です。


人との出会いが広がると、次第に仕事もプライベートも両方充実します。


楽しい場に身をおくようになると自然と良い出会いが巡ってきますよ!


なぜ腰痛に苦しむ看護師が多いのか?手軽で効果の高い腰痛予防とは?

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■腰痛の主な原因について


腰痛に苦しむ看護師さんは、残念ながら少なくありません。


ご存知の通り看護師さんの仕事は、肉体的にも精神的にも非常にハードなので、一度
腰痛を患うと長期間にわたって腰痛に苦しめられることになるので注意が必要です。


看護師さんが腰痛になりやすい原因についてですが、患者さんの看護は、中腰で行う
ことが多いため、関節への負担が非常に大きいことがあげられます。


また、仕事上何かとストレスも多いうえに、夜勤や準夜勤などの変則勤務によって、
どうしても生活が不規則になってしまう点も腰痛の大きな原因とされています。


しかも、ストレスが蓄積されることで、自律神経のバランスが乱れやすくなります。


そして、自律神経のバランスが乱れると、腰痛だけでなく、様々な問題が生じます。


特に看護師の9割超は女性であるため、注意しなければなりません。


無理して腰痛のまま働きつづけると、次第に日常生活に支障をきたすようになります
ので、看護師として働き続けるのが困難となりますので、無理は厳禁です。





■なぜ腰痛に苦しむ看護師が多いのか?


看護師さんの仕事の中でも患者さんの「体位変換」、「清拭」、「おむつ交換」など
は、常に中腰の状態で行なうことから、腰への負担は決して小さくありません。


特に最近では高齢化社会が進んだことにより、高齢患者さんが増えています。


高齢患者さんの車椅子への移動介助、入浴介助、排便介助などは、特に関節への負担
が大きいため、必然的に「腰痛リスク」は、より大きなものとなるので要注意です。


学生時代にスポーツで鍛えていた人でも腰痛で苦しんでいる方が少なくありません。


腰痛で最も多いのが椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄です。これらは難易度が非常に高く、
長期間にわたって治療していても症状が改善されないケースも少なくありません。


医師の「画像診断」によって導き出された痛みが生じる部分と実際に痛みが生じてる
部分がズレているため、治療しても中々治らないのが現状のようです。


腰痛になって仕事ができなくなり、数ヵ月間休職するケースも少なくありません。


しっかり自分で意識して「腰痛対策」を行わなければなりません。





■腰バンドとスニーカーで体の負担を抑える!


腰痛予防として最もポピュラーなのが「腰バンド」です。


腰バンドを装着することによって、腰への負担を最小限に抑えることができます。


腰バンドの効果をより高めるためにも、姿勢が非常に重要です。


特に看護師さんは、仕事上中腰になって作業するケースが多いので要注意です。


なぜなら中腰で作業することによって、腰への負担がより大きくなるからです。


良い姿勢を保つためにも、「履物」が非常に重要です。


私個人的にはサンダルよりもスニーカーをオススメします。特に最近をスニーカーは、
ソウルの質が素晴らしく、身体を動かした場合の衝撃をしっかり吸収してくれます。


しかし、人によっては足がムレるのを嫌がり、サンダルを履いている方も多いです。


中腰の姿勢で腰痛を発症する割合は6割程度とされているくらい、発症率が高いです。
また、一度腰痛を患うと、体調がほんの少し悪いだけで再発することもあります。


できるだけ身体に負担をかけないためにも、スニーカーをオススメします。





■生活習慣を変えて腰痛を防ぐ!


腰痛予防の一つに「マッサージ」があります。がむしゃらに働きつづけるとダメージ
がどうしても蓄積されてしまうので、マッサージで体をほぐすのは非常に有効です。


しかし、そうはいっても、毎日整体やカイロプラクティクに通うことはできません。
ですので、自分で簡単にできる腰痛予防を習慣化することをオススメします。


まず手軽にできるストレッチです。体をほぐしながら関節を伸ばすことで腰痛になり
にくい身体をつくりあげていきます。Youtubeに沢山関連動画がアップされています。


これらの動画を見ながらストレッチを始めてみましょう。


次に長めの半身浴で体に蓄積した疲労を効果的に取り除きます。


また睡眠の質を高めるのも重要です。出来るだけ早く深い眠りに入るために、寝る前
にホットミルクを飲み、アイマスクや耳栓を利用することをオススメします。


そして最後に、私個人的におすすめの本をご紹介させていただきます。


これまで沢山のトップアスリートを慢性的な痛みから見事復活させた石井紘人さんの
「足指をまげるだけで腰痛は治る!」です。本当に画期的な内容です。


自宅や仕事中に足指を動かすだけので非常に簡単です。マッサージよりも簡単なので、
無理なく続けることができますし、本代だけなので、非常に格安なのも魅力です。


アマゾンで購入できますし、最寄りの図書館(図書館によっては、ありません)でも
借りることができますので、是非一読して腰痛予防にお役立て下さい。


デイケアで働く看護師の待遇は良い悪い?気になる給料・年収は?

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■デイケア看護師の平均的な給与水準とは?


デイケアは、介護関連施設の中でも働きやすいとされています。また待遇面も比較的
良いので、求職者の間で非常に人気が高いことから、求人はそれほど多くありません。


一方、デイケアで働く看護師さんの給料についてですが、決して低くはありません。
デイケアの施設で働く介護士さんよりも、かなり高めに設定されています。


しかし、デイケアは一般病院とは異なり、夜勤がありませんし、残業も少ないので、
病棟勤務の看護師さんのお給料と比較すると、どうしても下がってしまいます。


都心にあるデイケアよりも地方の方が給与面では圧倒的低いとされています。


例えば基本給が20万円程度に設定されていますので、デイケアで働く看護師さんの
年収は300万円前後です。もしかしたら少ないと感じているかもしれません。


しかし、これでもデイケアで働く介護職員のお給料と比較するとかなり高いです。


それくらい介護業界は医療よりも苦しい状況にあることを知る必要があります。


2015年度から「介護報酬」が引き下げられてしまったので、職員一人当りの負担
が今後さらに増えることが予想されますので、楽観しすぎるのは危険です。


とはいっても、デイケアの利用者さんは依然として沢山いますし、希望者が多すぎて
施設が足りない状況にあるくらい、需要は非常に大きいです。


また、自治体の支援もありますので、事業そのものが破綻することはありません。
一般の会社のように突然リストラされたり、会社が倒産することはほぼありません。






■デイケア一般病院よりも働きやすい?


デイケアは基本的に夜勤がありませんので、夜勤を苦手とする看護師さんからすれば、
非常に魅力的に感じることでしょう。実際に働きやすい環境にあります。


ですので以前一般病院に勤務していた看護師さんの中には体調を崩してしまったこと
を理由に一度は退職し、その後デイケアに転職するケースも少なくありません。


世間では看護師さんは高収入とされていますが、夜勤手当と残業手当が占める割合が
非常に大きいだけで、仕事に応じた給料を得ているとは到底言えませんよね。


何といっても「 2交代制 」、「 3交代制 」による過酷な変速勤務をこなさなけれ
ばなりません。その分「夜勤手当」など各種手当が高めに設定されているわけです。


一般病院の労働環境が劇的に改善される可能性は非常に低いです。


医療の世界は日進月歩で進化していて、しかも進歩すれば医療機器などのも進化する
ので、進歩すればするほど従業員のやることが増えるので、とにかく大変です。


たった数年で大きく変化するので、現役で働いている看護師さんですら、ついていく
のは容易ではありません。多忙の合間をぬって、勉強会や研修に参加します。


こういった状況ですから、5年以上のブランクがある看護師さんが「復職」する場合
は、知識や技術を取り戻すことより、新しいことを覚えるのに、まず苦戦します。


デイケアは、要介護認定を受けている高齢者さんの高齢化による老化を抑えるため、
衰えている機能を回復させるためにリハビリやレクレーションを行なう施設です。


このため、医療行為は行いませので、こうした点に関しては、かなり楽です。


40代に入ると体力・気力の衰えや、腰痛など病棟勤務特有の慢性的な「職業病」を
苦に常勤で病棟勤務を続けることに不安を感じる看護師さんが多いです。


こうした理由からデイケアを転職先候補とする看護師さんも少なくありません。





■一般病院から転職するケースが多い


デイケアで働けば、収入はどうしても病院勤務時代よりも下がりますが、夜勤がない
ので、肉体的にも精神的にも負担が小さいので、この点が最大の魅力です。


また、日常業務も固定化されているので、突発的な問題が起こらない限りは、時間外
勤務もほとんどありませんので、時間を有効に使うことが出来ます。


このため仕事と家庭を両立させることが十分可能です。


一般病院と比較してもデイケアの労働条件は決して悪くありません。


ただし、キャリアアップを目指している看護師さんには、デイケアは不向きです。


病棟や急性期外来で経験を積んだあとにデイケアで働くママさん看護師も多いです。


デイケアで働きながら、仕事と家庭を両立させ、ある程度子供が大きくなってから、
病院に再就職するケースも少なからずありますので、目的に応じて選べます。


ただし、腰掛け程度の意識で働けるような仕事ではありません。


目的意識をしっかり持たなければ、介護士さんをはじめ他の職員さんから、そうした
思いを見透かされますので、真剣に介護の仕事に取り組む必要があります。


もはや看護師さんが働けるのは、医療機関だけではありません。


介護を含め色々な分野で需要が年々拡大しています。


デイケアをはじめ、デイサービス、有料老人ホーム、特養老人ホームどの介護施設の
求人もありますし、また治験企業や産業看護師としても需要があります。


悪質な患者からのクレームに悩まされる看護師さんが取るべき行動とは?

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■クレームの内容が年々悪化している?


看護師さんは、時に患者さんやそのご家族からクレームを受けることもあります。


「モンスターペイシェント」という言葉が一般に浸透しているほど「クレームの質」が
ここ10年ほどで大きく変わったとされているので、受ける側は本当に大変です。


どこの病院でも大抵病院を利用する患者さんの意見を求めて意見箱を設置してますが、
残念ながら患者さんからのクレームを抑えるための効果は期待できません。


なぜなら意見書を見るだけで終わってしまうケースがほとんどだからです。


本来であれば、こうした意見書は業務を改善させるために利用すべきものです。


意見箱に投書された患者さんの意見書には当然クレームに近いものもあるわけですが、
病院に限らず一般の会社でも問題が表面化しないと動こうとしません。


こうした意見箱には、病院に対する感謝の言葉はほとんどありません。


その多くがクレームなので、できれば見たくない意見の方が多いのです。


クレームに関しては、各病棟を回るので、問題を指摘された職員は注意されますが、
これだと問題の本質を理解することがないので、繰り返されることになります。


看護師さんの対応の悪さは、確かにその人自身に問題があるケースも多いですが、
病院のシステムそのものに問題があるケースも少なくありません。


常に業務の改善に努めているところは、お客様の声に真摯に向き合ってます。


しかし、ダメな病院は、きちんとこうした意見に向きあおうとしません。


「これだから素人は困る」、「そんなこと簡単にできるわけないでしょ」といった具合
に問題に向きあうどころか、斜め上からの目線で意見そのものを否定します。


これでは問題が改善されるはずもありません。その結果として、早急に取り組混なけれ
ばならない問題がどんどん大きくなり、気づいたときには手をつけられなくなります。





■患者からの正当性のあるクレームとは?


看護師さんは。病院で働く従業員の中で最もクレームを受けやすい立場にあります。
誰よりも患者さんと接する機会が多いですし、患者さんとの距離も近いからです。


医師の先生には言えないことを怒り交じりに言ってくることも少なくありません。
医師の先生と患者さんとの間に入って、色々と振り回されることも多いです。


実際に病院には様々なクレームが患者さんから寄せられます。


「病室がくさい」、「病院食がまずい」、「ベットが小さい」といったクレームが、
頻繁にに寄せられます。また、時には地域住民からクレームが入ることもあります。


病院から漂ってくる臭いに関するクレームは少なくありません。


確かに大きな病院では場所によって、くさい臭いがするケースも少なくありません。


臭いでいえば、最近は高齢化社会が進んだことで、高齢患者さんが増えています。


高齢のため「足腰」が弱っていることから、自分の力だけでは思うように歩けない方
が少なくありません。こうした場合、人によってはポータブルトイレを利用します。


また汚物処理なども頻繁に行いますので、衛生面でどんなに気をつけても、こうした
臭いに関する問題は、空調設備を改善しない限り簡単には解決できません。


小さな病院であれば市販の空気清浄機を1〜2台購入すれば解決することでしょう。


しかし大きな病院の場合は、規模がでかすぎるので、何か一つ問題を改善するまでに、
膨大な時間がかかるので、残念ながらすぐには対応することができません。





■悪質クレームにどう対応すべきか?


2000年に入ってから、医療を取り巻く環境がより厳しくなったため、それ以前の
ような医療サービスを提供することが、どこの病院でも困難になっています。


このためクレームの質も変化しています。とくに悪質なクレームが増えています。


まったく根拠も正当性もないことを、半ば恫喝するような恰好で主張します。


こうした悪質なクレームに病院で働く従業員が苦しめられるケースが年々増えている
中で、マニュアルを作成するなどクレーマー対策を行っている病院は少ないです。


10%にも満たない状況です。またマニュアルはないものの、悪質なクレームが発生
した場合の連絡手順はしっかり準備している病院は20%程度です。


驚くべきことに4割以上の病院が何も対策を行っていません。


残念ながら日本国内でモラルに関する意識が急速に低下し、病院も昔のような権威が
なくなりつつあるため、サービス業的側面がこれまで以上に強まっています。


患者さんというよりも、完全にお客様に近いですよね。悪質なクレーマーは、ファミ
レスやコンビニよりも少し程度のいいサービス業を利用する感覚でいるのでしょう。


何か気に入らないことがあると、すぐに他のサービス業を例にあげて文句を言います。
悪質なクレームを受けやすいタイプとトラブルに発展しやすいタイプは以下の通りです。


「悪質なクレームを受けやすい人」

●女性看護師

●新人看護師

●気が小さくおとなしい人

●コミュニケーション技術が未熟



「クレームを受けてトラブルとなりやすい人」

●一人で何でも対応しようとする人

●相手の挑発に乗ってしまう人

●すぐにキレる人

●正義感が強すぎる人



こうした悪質なクレームを受けた場合、冷静に誠意ある態度で接し、一人ではなく、
対応窓口を設けて集団で対応するようにしなければなりません。


スマホアプリには、会話を録音する機能があるものも沢山ありますので、もし可能で
あれば、会話を録音し、違法行為と判断したならば、法的手段に打ってでます。


40代で長期のブランクのある看護師でも病院へ再就職できるのか?

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■40代でブランクがあっても再就職は可能


看護師さんの仕事は専門性が高く、何より経験が問われますし、依然深刻な人材不足
にあるため、40代の看護師さんが転職するのは、それほど難しくありません。


即戦力をどこの職場も喉から手が出るほど欲している状態にありますので、これまで
のキャリアが評価されれば、希望の職場に転職することが十分可能です。


しかし、ブランクがある40代の看護師さんの場合はどうでしょうか?


例えば晩婚化が進んだため30代で結婚されるケースが日本全国で増えています。


初産の平均年齢も30歳を超えており、社会全体が大きく変貌しようとしています。


看護師さんも例外ではありません。30代で結婚された場合、それなりに蓄えもある
ことから、「出産・子育」に時間をかけられる余裕があるケースが多いです。


子供が大きくなり、家計を助けるために看護師として復職される方は大勢いますが、
そうすると軽く5年以上のブランクが生じるので、この時点で40代に入ってます。


40代に達していると他の業界では正社員として働くのは中々難しいですよね。


しかし、看護師さんの場合は、本人のやる気次第で十分常勤看護師として働けますが、
現役の看護師として働いていた当時と医療を取り巻く環境が大きく変わっています。


看護技術や知識もかなり忘れていることでしょうから、それなりの覚悟が必要です。


ただし、家庭を最優先に考えるなら、常勤にこだわらない方が良いでしょう。





■医療機関以外にも沢山働ける場があります!


再就職するにあたって医療機関にこだわる必要はありません。


看護師さんが活躍出来る場は年々増えています。臨床経験が色々な場で生きるんです。


今では公共の場には医務室や健康管理室が当たり前のように完備されています。


大型スーパー、百貨店、レジャー施設などは大都市だけでなく、地方にも多いです。


また検診車で一般の会社を訪問して従業員を検診する仕事もありますし、一般企業の
医務室で従業員の健康を管理する産業看護師として働くこともできます。


一般企業は病院とは異なり、「完全週休二日制」ですし、残業も少なく、夜勤もあり
ませんので、働きやすさで言えば病院よりも働きやすい環境が整っています。


パートであっても、時給も1500円以上が相場となっていますので、女性が働ける
仕事の中でも賃金そのものがかなり高めに設定されています。


また、看護師専門の派遣に会社に登録して、産業看護師としての経験を積みながら、
必要な資格を取得して、正社員として就職するのも一つの手です。





■40歳を過ぎて再就職できるのか?


そして、デイサービスなどの介護施設などでも看護師さんの仕事があります。


医療行為はほとんど行われません。利用者のバイタル測定が主な仕事となります。


また病棟勤務のように「夜勤」や「時間外勤務」もありませんので、正社員であって
も家庭と仕事を両立させることは、病棟勤務ほど難しくありません。


病棟勤務とは勝手が異なるので、最初は戸惑うかもしれませんが、すぐ慣れます。


もし、病院勤務にこだわるのであれば、長期のブランクがある看護師さんを教育する
システムがきちんと整備されている病院を選ぶ必要がどうしてもあります。


そうした病院で一から出直すくらいの気持ちでないと働き続けるのは難しいです。


日進月歩で医療は進化していますので、看護技術や医療機器の取り扱いなどで戸惑う
ことも多いでしょうから、看護師さんを育てる環境がないと厳しいです。


また、数年以上にわたるブランクが生じると看護師として「再就職」すること自体、
不安を感じてしまいます。そして考えれば考えるほど不安になります。


その結果として看護師として復職することを先延ばししてしまいます。


これは非常に勿体無いことです。なぜならあなたの力を必要とする場所が他にも沢山
あるからです。これまでの看護師としての経験を生かさない手はありません。


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