【 突き抜ける勇気を!伊坂幸太郎の名言 】
(1)
常にベストをつくせ。
見る人は見ている。
(2)
気持ちは分かるけど、
そんなに怖がってたら、
できることもできなくなるし、
どうせ生きていくなら、
ある程度は開き直った
ほうがいいよ。
(3)
疑うのをやめて、
信じてみるのも
一つのやり方だ。
(4)
いいかい、
人間のやることの
九十九パーセントは
失敗なんだ。
だから、何にも
恥ずかしがる
ことはないぞ。
失敗するのが
普通なんだからな。
(5)
ひとりひとりは
いい人たちだけれど、
集団になると
頭のない怪物だ。
(6)
臆病は伝染する。
そして、勇気も伝染する。
(7)
人間ってのは失わないと、
ことの大きさに気がつかない。
(8)
人間にとって
最大の贅沢とは、
人間関係における
贅沢のことである。
(9)
本当に深刻なことは、
陽気に伝えるべき
なんだよ。
(10)
人間の最大の武器は、
笑えることではないか?
笑えば何かが充電できる。
それも真実だ。
− 伊坂幸太郎さん −
今回は、私の大好きな作家の伊坂幸太郎さんの作品から名言を集めさせていただきました。
伊坂幸太郎さん、見た目が非常に若いのですが、もう44歳になるんですね。
2004年に吉川英治文学新人賞した「アヒルと鴨のコインロッカー」から伊坂幸太郎さん
の作品を読むようになり、以来新作が出るのが待ち遠しいほど伊坂ワールドの虜です。
デビューして最初の数年間はよく村上春樹さんと比較されていましたが、今では伊坂さん
独自の世界観が受け入れられるようになり、比較されることもなくなりました。
個人的に好きなのは、「オーデュポンの祈り」、「ゴールデンスランバー」「砂漠」です。
ちなみに今回の名言で一番好きなのは「ゴールデンスランバー」から抜粋した(10)です。
これだけのページ数がありながら、読むものを惹きつける作品は、そうありません。
もし読まれたことがないのであれば、ぜひ図書館で借りて読んでみてください。
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