2015年08月の記事一覧

看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。

月別アーカイブ:2015年08月

2015年08月の記事一覧。看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。
離島にある診療所で働く看護師の注意点とは?生活は不便でもお金はとにかく貯まる?!

病院以外の仕事について
■離島の診療所の現状とは?看護師さんの活躍の場は、最先端の医療機器や設備を完備した大学病院や総合病院などの大型病院だけではありません。小規模の診療所で立派に働…

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夜勤では必ず仮眠をとりましょう!凄すぎる仮眠の効果とは?

看護師のストレス
■凄すぎる仮眠の効果!二交代制を採用している病院では、日勤8時間、夜勤16時間が一般的です。夜勤は16時間もありますので、休憩1時間、仮眠2時間とするところが…

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看護師の年収が高いは嘘?会社員の平均年収と比べてみました!

看護師の給料について
■看護師の年収は平均より少し上一般の人達の間では、医療に従事する人達のお給料は高いと認識されています。ちなみに看護師さんの平均年収は、37.5歳で469万円で…

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最先端の脳梗塞治療の凄さとは?!後遺症リスクを大幅に下げる優れた治療法?!

医療ドキュメント動画
今回ご紹介させていただく動画は、帝京大学医学部附属病院の畑中裕己医師による最新の「脳梗塞治療」について大変分かりやすく解説しています。脳卒中は、ガン、心臓病に…

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ブランクの長い看護師さんが再就職の面接での服装や身だしなみについて

看護師の再就職について
■見た目が何より大事な理由面接当日の服装や身だしなみについてですが、第一印象でその人の運命が決まります。それくらい見た目が大事なんです。事実これまで以上に見た…

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妊娠初期の看護師が仕事を続けるには?流産しないために自分を守る方法

看護師の悩みについて
■改善されない過酷な職場環境で働き続けるのは困難!女性看護師さんの中には、結婚と同時に妊娠・出産するケースが少なくありません。ご存知のとおり看護師さんが勤務す…

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介護老人保健施設が求める看護師とは?病棟勤務にはない難しさとは?

介護老人保健施設の仕事
■介護老人保健施設とは?介護老人保健施設は、要介護認定(1〜5)を受けた65歳以上の方が入居対象です。また、介護老人保健施設を略して老健と呼ばれることが多いで…

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急性心筋梗塞の患者の看護ケアの注意点とは?ミスが許されない大変な仕事!

看護師の仕事の問題
■心筋梗塞と狭心症の違い心筋梗塞は、狭心症と同じく動脈硬化の症状が進むことによって発症する重度の疾患で、ちなみに「動脈」は、心臓から流れ出る血液が流れている血…

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気管食道科で働く看護師の注意点とは?気管食道科では幅広い年代の対応が難しい?!

病院での仕事について
■気管食道科とは?一般の人達の間で気管食道科は残念ながらあまり馴染みがありません。気管食道科専門のクリニックは殆どありません。その大半は耳鼻咽喉科と一緒になっ…

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看護師は離婚率が高い職業なのか?日本の離婚の裏事情について!

看護師の悩みについて
■日本の離婚率が増えている?日本国内でも離婚問題は大きな社会問題となっています。離婚すると生活が一変します。家事、子育て、仕事をすべて一人でこなさなければなら…

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離島にある診療所で働く看護師の注意点とは?生活は不便でもお金はとにかく貯まる?!




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■離島の診療所の現状とは?


看護師さんの活躍の場は、最先端の医療機器や設備を完備した大学病院や総合病院などの大型病院だけではありません。小規模の診療所で立派に働いている方が沢山います。


看護師さん全員が「キャリアアップ」を目指しているわけではないですし、看護師さんが働ける職場は医療機関だけではありません。しかも働ける場所が年々増えています。


自分にあった働き方を選べる自由があるわけですから、それを目指すべきです。


ということで今回は離島にある診療所で看護師として働く魅力がテーマです。


どこの医療機関も人材の確保に苦労していますが、診療所は特に苦しめられていまして、離島にある診療所ともなればなおさらで、どれほど大変かお分かり頂けると思います。


島によっては島民の人口が1000人以下のところも多く、島に医師や看護師などの医療従事者が一人もいないことも珍しくないわけですが、これでは島の医療を守れません。


このため、離島を管理する各自治体は積極的に働きかけて、離島の医療を死守します。


医師の場合は自治医科大学附属病院から3年交替で赴任します。一方、看護師さんの場合、看護師専門の求人サイトを利用すれば自分の希望に合う求人を無理なく探せます。

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夜勤では必ず仮眠をとりましょう!凄すぎる仮眠の効果とは?




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■凄すぎる仮眠の効果!


二交代制を採用している病院では、日勤8時間、夜勤16時間が一般的です。


夜勤は16時間もありますので、休憩1時間、仮眠2時間とするところが多いですが、実際に仮眠を2時間取れているかというと、人によっては取れていません。


夜勤で仮眠をとらずに働き続けると疲労感が増しますので、肉体的な負担がかえって増すことになります。朝7時くらいになると強い眠気に襲われます。


そして、その後に「疲労感」がピークに達します。


しかし1回15分程度の仮眠を取ることによって眠気や疲労感を感じることなく働き続けることができるくらい仮眠には高い効果があるのですが、軽視されています。


仮眠によって、脳を休めることができますので、仮眠を取ることでストレスを抑えるだけでなく、仮眠の質を高めることによって疲労物質を取り除くことができるんです。


たった15分程度でも、夜の2〜3時間の睡眠と同じくらいの効果が得られます。


これにより仕事で疲れた脳の疲労物質を取りのぞくことができるので、集中力を維持できるようになり、仕事の生産性を高めるだけでなく、ミスを防ぐことができますす。


誰の目から見ても仮眠をとった方が生産性が飛躍的に上がるわけですから、しっかり仮眠をず取れるような体制を取るべきなのですが、実際にはそうではありません。


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看護師の年収が高いは嘘?会社員の平均年収と比べてみました!




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■看護師の年収は平均より少し上


一般の人達の間では、医療に従事する人達のお給料は高いと認識されています。


ちなみに看護師さんの平均年収は、37.5歳で469万円です。


サラリーマンの平均年収が409万円で、平成9年をピークに右肩下がりであるのに対して、看護師さんの平均年収はほぼ横ばいで推移しています。


また、東証一部に上場する企業の平均年収は672万円となっています。


この程度の差ですが、看護師の給与は高いというイメージが世間にはあります。


女性が普通に 正社員として会社に勤務した場合の平均年収が38歳で292万円ですので、この数字で比較されてしまえば、高いと思われるのも無理ありません。


しかし看護師さんの仕事は拘束時間が長いですし、勤務シフトも一般企業とは異なり、夜勤や準夜勤などの変則勤務であるため、肉体的にも精神的にもハードですよね。


正当な対価が得られているとは、到底言えない状況にあります。


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最先端の脳梗塞治療の凄さとは?!後遺症リスクを大幅に下げる優れた治療法?!




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今回ご紹介させていただく動画は、
帝京大学医学部附属病院の畑中裕己医師
による最新の「脳梗塞治療」について
大変分かりやすく解説しています。


脳卒中は、ガン、心臓病に続いて日本人
の死亡原因の第3位につけています。


従来脳卒中は、一命を取りとめても、
必ず重度の後遺症が残るとされてました。


また、カテーテル治療は医師によって
技術差が激しいため、患者側が求める
医療サービスを提供できているとは、
言いがたい状態にありました。


しかし、新薬による治療法が確率された
ことによって、劇的に改善されています。


細かい制約は色々ありますが、それでも
数年前には考えられない状況にあります。



今回の動画も15分以上ありますので、
非常に長いですが、お時間のあるときに
ご覧いただければ幸いです。
 
 
 

 
 

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ブランクの長い看護師さんが再就職の面接での服装や身だしなみについて




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■見た目が何より大事な理由


面接当日の服装や身だしなみについてですが、第一印象でその人の運命が決まります。それくらい見た目が大事なんです。事実これまで以上に見た目が問われています。


患者さんの中には看護師さんの身だしなみにクレームをつけてくる方も実際にいます。


ちょっとしたことがきっかけで大きなトラブルになる可能性もあるんです。


ですので、面接だけでなく、入職後も好感がもてる服装を心がけてください。


看護師さんの服装や身だしなみに関しては、職場全体のイメージを左右します。


看護師さんは清潔感が病院側からなにより求められます。


患者さんから信頼されるためにも清潔感が大切です。仮に看護師として優れたスキルがあっても、見た目が汚らしかったら良い印象は与えることは当然できません。


ですので、面接の場では当然のことながら見た目の印象が問われることになります。覇気がなく疲れ切った表情で面接に挑めば、いい結果はまず得られません。


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妊娠初期の看護師が仕事を続けるには?流産しないために自分を守る方法




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■改善されない過酷な職場環境で働き続けるのは困難!


女性看護師さんの中には、結婚と同時に妊娠・出産するケースが少なくありません。ご存知のとおり看護師さんが勤務する職場は勤務シフトが不規則です。


お腹の赤ちゃんのことを考えて、そのまま退職する看護師さんも多いです。


しかし家計を支えるためにギリギリまで働き続ける看護師さんも少なくありません。20代前半のご夫婦は、まだ旦那さんのお給料だけで生活するのが困難です。


このためギリギリまで働きつづける看護師さんが多いわけですが、ご存知のとおり、看護師さんの仕事は激務なので、肉体的にも精神的にも負担がより大きくなります。


常に立ちっぱなしの状態で昼夜問わず働かなければなりません。


しかも、人材不足にあるため、看護師さん一人あたりにかかる負担が大きいです。


しかも患者さんの命がかかっていますので、ミスが許されないことも多いことから、目には見えない心理的ストレスが大きいため、突然不安が襲うこともあります。


このため普通に働いているだけでも大きな負担が看護師さんに重くのしかかります。


ただでさえ病院は厳しい職場環境にありますので、妊娠中の看護師さんにとって、さらに大きな負担を抱えることになるので、心と体を守らなければなりません。


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介護老人保健施設が求める看護師とは?病棟勤務にはない難しさとは?




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■介護老人保健施設とは?


介護老人保健施設は、要介護認定(1〜5)を受けた65歳以上の方が入居対象です。また、介護老人保健施設を略して老健と呼ばれることが多いです。


介護老人保健施設は、看護師や理学療法士、作業療法士、栄養士といった従業員が利用者さんの生活を支えながら、自宅復帰をサポートすることを目的としています。


また介護老人保健施設は、「介護保険法」に基づく開設許可を得た介護保険施設です。


介護老人保健施設の主な事業内容についてですが、自宅復帰を前提にしていることから、リハビリテーションをはじめ様々な機能訓練、看護といったサービスを提供しています。


また介護老人保健施設は「特別養護老人ホーム」のような終身制ではありません。


3ヵ月に1回のペースで退所可能か判断するための検討会議が行われます。


このため、早くて3ヵ月、長くても1年以内に入居者の多くは退所します。


同じ介護保険施設である特別養護老人ホーム(特養)に比べて定員数の伸びは緩やか。


高齢社会が急速に進んでいるため、特別養護老人ホームの入居待機は右肩上がりで増え続けているのですが、介護老人保健施設は緩やかな上昇にとどまっています。


老健は、在宅復帰を目的とした施設であるため、定員数が急激に増えていません。


しかし、介護老人保健施設を退所してから入居するケースが多い「有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者向け住宅」の数は特養同様に右肩上がりで増え続けています。


これらの施設が介護老人保健施設を退所して後の、その受け皿として機能しています。


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急性心筋梗塞の患者の看護ケアの注意点とは?ミスが許されない大変な仕事!




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■心筋梗塞と狭心症の違い


心筋梗塞は、狭心症と同じく動脈硬化の症状が進むことによって発症する重度の疾患で、ちなみに「動脈」は、心臓から流れ出る血液が流れている血管のことです。


心臓は血液を送り出すポンプの役割があり、人間が寝ている間も休むことなく動いてるわけですが、血液は体内に一定の量しかないため、全身の血管の中を循環しています。


こうしたことから、心臓と血管は「循環器」といいます。また心臓は言うまでもなく、人間が生きていく上でもっとも重要な臓器の一つとされています。


まず「狭心」は冠動脈が詰まったり、急速に細くなったりして、詰まりかかると、心臓への血液の供給が著しく低下し、心臓の筋肉への血の巡りが悪化した状態をさします。


狭心症は、急な胸の痛みによって、心臓への負担を抑えようと体が自然と対応します。しかしいつまでたっても生活習慣の改善がみられなければ、再発リスクが高まります。


一方、「心筋梗塞」は、冠動脈がよりつまったり、細くなってしまうことによって、心臓の筋肉が死んでしまうことから、心臓の機能低下した状態をさします。


心筋梗塞により、不整脈や心機能が大幅に悪化し、最悪の場合突然死するケースもあるので、急性心筋梗塞を患ってしまった患者さんの処置は非常に難しいです。

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気管食道科で働く看護師の注意点とは?気管食道科では幅広い年代の対応が難しい?!




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■気管食道科とは?


一般の人達の間で気管食道科は残念ながらあまり馴染みがありません。気管食道科専門のクリニックは殆どありません。その大半は耳鼻咽喉科と一緒になっています。


今現在も器官や食道に関する病気が多数存在しているにもかかわらず、適切な治療を受けられない状態が続いています。これは気管食道科の抱えている大きな課題の一つです。


例えば喉頭アレルギー、副鼻腔気管支症候群、シックハウス症候群といったアレルギー性の疾患を患っている患者さんが適切な治療を受けるのが非常に困難状況にあります。


これらの病気は住環境の著しい変化によるもので、患者の数は年々増え続けていますが、地方では特に難しく、県をまたいで通院されているケースも少なくありません。


どの診療科を受診すれば良いのか分からないため、多くの方が迷ってしまうのです。仕方なく近所にある病院や診療所を受診し、適切な治療を受けることを先延ばしします。


そうなると人によっては厳格な治療を長期間に渡って受けることとなり、生活の質を下げざる得ないほどにまで追い込まれてしまい、実際にそうした患者さんが少なくありません。


これは何も特殊な事例ではなく、日常的に起こっている問題です。


ちなみに気管食道科領域の疾患と症状は以下のとおりとなっています。


(1)異物

(2)誤嚥

(3)嚥下障害

(4)胸やけ

(5)せき

(6)窒息

(7)肺炎

(8)咽頭炎・扁桃炎

(9)急性気管炎

(10)食道がん



気管食道科は、上述したような気管や食道に関する疾患を専門的に診断および治療します。これらに関連したアレルギー性の疾患も気管食道科の領域の範囲になります。


一般的には気管食道科よりも呼吸器科のほうが浸透しているわけですが、同じ領域にある疾患を取り扱っていますので、気管や食道に関する知識を幅広く深めることができます。


これにより、身につけた知識やスキルを日常生活において役立てることができるのは勿論のこと、例えば高齢者を対象とした介護関連施設で働く場合も非常に役に立ちます。


というのも利用者の大半は65歳以上の高齢者であるため、誤嚥、誤飲といったトラブルだけでなく、嚥下障害に苦しんだり、突発的な肺炎を引き起こすケースもあります。


こうした高齢者に多く見られる疾患に対して適切な対応ができるのは大きな強みです。


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看護師は離婚率が高い職業なのか?日本の離婚の裏事情について!




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■日本の離婚率が増えている?


日本国内でも離婚問題は大きな社会問題となっています。


離婚すると生活が一変します。家事、子育て、仕事をすべて一人でこなさなければならないシングルマザーの厳しい生活は、テレビでも良く取り上げられています。


そうした中で、離婚に対する世間的イメージは依然として良くありません。


ちなみに、今年に入って厚生労働省から発表された、2014年の「人口動態統計」の年間推計によりますと、昨年日本国内の婚姻件数は64万9000件です。


そして、気になる婚姻率は0.52%となっており、前年比で0.01%ポイント減少しています。人口1000人あたりに置き換えても、1.9%程度です。


しかし、これだけだと離婚率が高いのか低いのか分かりませんよね。


ちなみに世界の国別離婚率ランキングを見てみますと、上位5位は以下の通りです。


(1位)ロシア(4.7%)

(2位)ベラルーシ(4.1%)

(3位)ラトビア(3.6%)

(4位)リトアニア(3.3%)

(5位)アメリカ(2.8%)

(5位)デンマーク(2.8%)

(33位)日本(1.9%)



実は、2001年にピークをつけてから、徐々に離婚率が下がっています。


女性が離婚を踏み止まる理由の1位が「経済的な理由」です。


1997年に3%から5%へ消費増税が行われ、日本経済は本格的にデフレ化します。丁度転換期であったため、団塊ジュニア世代の方々の離婚が多かったんですね。


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