2015年08月の記事一覧

看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。

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2015年08月の記事一覧。看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。
小児科で働く看護師さんの仕事の注意点とは?なぜここまで過酷なのか?

病院での仕事について
■過酷過ぎる小児科の環境少子高齢化の影響から、小児科や産婦人科を閉鎖する病院が増えています。決して少子化で需要が少ないわけではありません。むしろ多すぎるくらい…

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最先端のERで救急医療が大きく変わる?!日々進化するER独自のシステムとは?!

医療ドキュメント動画
今回ご紹介させていただく動画は、帝京大学医学部附属病院の坂本教授を初め各医師によるに帝京大学医学部付属病院独自のERについて解説しています。ERは、EmergencyRoom…

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外来看護師として働く際の注意点とは?夜勤がなくても仕事は楽ではない!

看護師の仕事の比較
■外来看護師の役割とは?病院における看護師さんの仕事は、配置される部署(外来、病棟、オペ室、ICIなど)によって内容が異なりますので、勤務条件などもそれぞれ異な…

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小児科で働く看護師さんの仕事の注意点とは?なぜここまで過酷なのか?

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■過酷過ぎる小児科の環境


少子高齢化の影響から、小児科や産婦人科を閉鎖する病院が増えています。


決して少子化で需要が少ないわけではありません。むしろ多すぎるくらいです。


小児科の仕事は「外来」と「病棟」だけではなく、「新生児特定集中治療室(NICU)」や「集中治療室(PICU)」などでも働かなければならないため、業務に忙殺されます。


しかも設備を維持するのに膨大な維持費がかかるうえに、訴訟リスクが高いことから、病院側としては「これではやってられない」というのが本音のようです。


こうした理由から、やもえず小児科を閉鎖する病院が日本全国で増えているわけです。


地方では、病院そのものが少ないので、一つの病院が閉鎖すると、他県まで越境して、子供を診てもらわなければならない状況にあります。本当に悲しい話です。


こうした過酷な職場であるため、医師や看護師さんの確保も容易ではありません。


しかし、看護師さんの90%超が女性であるため、結婚していない看護師さんでも女性特有の母性本能から小児科で働くことを検討されている方が少なくありません。


実際に「小児科の看護師求人」に親しみを感じている看護師さんが少なくありません。


上述した通り小児科は特殊であるため、看護師さんの仕事も職場によって異なりますが、大学病院のような大型病院で働くのであれば、それ相当の覚悟が必要です。


単に子供が好きだからでは、勤まらないほど重度の疾患を患った患者さんが訪れます。また、その親御さんも、子供の生死について悩み苦しんでいるケースが多いです。


その気持を察したうえで、接しないと後々問題になりますので、注意が必要です。


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最先端のERで救急医療が大きく変わる?!日々進化するER独自のシステムとは?!

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今回ご紹介させていただく動画は、
帝京大学医学部附属病院の坂本教授を初め
各医師によるに帝京大学医学部付属病院
独自のERについて解説しています。


ERは、EmergencyRoomの略称です。
日本語では「救急室」といいます。


ERでは軽症・重症を問わず全ての救急患者
を受け入れて初期診療を行います。


そして専門科の医師に相談しながら、
適切な治療を行なうのが大きな特徴です。


帝京大学医学部附属病院では、帝京ERと
称して独自のERを展開しています。


チーム医療の力が最大限に発揮されるため
の工夫がいたるところに施されています。



今回の動画も15分以上ありますので、
非常に長いですが、お時間のあるときに
ご覧いただければ幸いです。
 
 
 

 
 
 

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外来看護師として働く際の注意点とは?夜勤がなくても仕事は楽ではない!

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■外来看護師の役割とは?


病院における看護師さんの仕事は、配置される部署(外来、病棟、オペ室、ICIなど)によって内容が異なりますので、勤務条件などもそれぞれ異なります。


一般の人達がイメージする看護師さんは、外来で働いている看護師さんです。


外来には、毎日病気や怪我をした人たちが訪れ、医師の診断を受けることによって、その症状に合わせて適切な治療を行うわけですが、治療にも色々なケースがあります。


例えば、患者さん本人は自分は何らからしらの病気だと強く思っていても、実際に医師の先生が診てみると、治療がまったく必要のないケースも少なくありません。


逆にすでに症状が危機的状況にあり、緊急処置、緊急入院が必要な場合もありますし、在宅で長期間に渡って治療が必要となる場合もありますので、注意が必要です。


また外来で働いている看護師さんは、診療科により仕事内容が異なります。


どの科でも外来看護師さんは、医師が診察しやすいようにサポートします。


そのために外来看護師さんは迅速かつ適切な対応しなければなりません。


例えば、お腹に強い痛みを訴える患者さんに対しては、まずベッドに横になってもらい、医師の先生が診察しやすいように、まず患者さんの服を脱がして患部を露出させます。


負傷した患者さんは、包帯などを外してから消毒に必要なものを急いで用意します。また、医師と患者さんの間にはいって、橋渡し役としての役割も重要です。

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