2015年08月の記事一覧

看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。

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2015年08月の記事一覧。看護師さんのお仕事や転職に関する情報サイトです。医療機関だけでなく福祉施設や一般企業に転職するための情報を分かりやすく解説しています。
気管食道科で働く看護師の注意点とは?気管食道科では幅広い年代の対応が難しい?!

病院での仕事について
■気管食道科とは?一般の人達の間で気管食道科は残念ながらあまり馴染みがありません。気管食道科専門のクリニックは殆どありません。その大半は耳鼻咽喉科と一緒になっ…

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看護師は離婚率が高い職業なのか?日本の離婚の裏事情について!

看護師の悩みについて
■日本の離婚率が増えている?日本国内でも離婚問題は大きな社会問題となっています。離婚すると生活が一変します。家事、子育て、仕事をすべて一人でこなさなければなら…

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気管食道科で働く看護師の注意点とは?気管食道科では幅広い年代の対応が難しい?!

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■気管食道科とは?


一般の人達の間で気管食道科は残念ながらあまり馴染みがありません。気管食道科専門のクリニックは殆どありません。その大半は耳鼻咽喉科と一緒になっています。


今現在も器官や食道に関する病気が多数存在しているにもかかわらず、適切な治療を受けられない状態が続いています。これは気管食道科の抱えている大きな課題の一つです。


例えば喉頭アレルギー、副鼻腔気管支症候群、シックハウス症候群といったアレルギー性の疾患を患っている患者さんが適切な治療を受けるのが非常に困難状況にあります。


これらの病気は住環境の著しい変化によるもので、患者の数は年々増え続けていますが、地方では特に難しく、県をまたいで通院されているケースも少なくありません。


どの診療科を受診すれば良いのか分からないため、多くの方が迷ってしまうのです。仕方なく近所にある病院や診療所を受診し、適切な治療を受けることを先延ばしします。


そうなると人によっては厳格な治療を長期間に渡って受けることとなり、生活の質を下げざる得ないほどにまで追い込まれてしまい、実際にそうした患者さんが少なくありません。


これは何も特殊な事例ではなく、日常的に起こっている問題です。


ちなみに気管食道科領域の疾患と症状は以下のとおりとなっています。


(1)異物

(2)誤嚥

(3)嚥下障害

(4)胸やけ

(5)せき

(6)窒息

(7)肺炎

(8)咽頭炎・扁桃炎

(9)急性気管炎

(10)食道がん



気管食道科は、上述したような気管や食道に関する疾患を専門的に診断および治療します。これらに関連したアレルギー性の疾患も気管食道科の領域の範囲になります。


一般的には気管食道科よりも呼吸器科のほうが浸透しているわけですが、同じ領域にある疾患を取り扱っていますので、気管や食道に関する知識を幅広く深めることができます。


これにより、身につけた知識やスキルを日常生活において役立てることができるのは勿論のこと、例えば高齢者を対象とした介護関連施設で働く場合も非常に役に立ちます。


というのも利用者の大半は65歳以上の高齢者であるため、誤嚥、誤飲といったトラブルだけでなく、嚥下障害に苦しんだり、突発的な肺炎を引き起こすケースもあります。


こうした高齢者に多く見られる疾患に対して適切な対応ができるのは大きな強みです。


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看護師は離婚率が高い職業なのか?日本の離婚の裏事情について!

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■日本の離婚率が増えている?


日本国内でも離婚問題は大きな社会問題となっています。


離婚すると生活が一変します。家事、子育て、仕事をすべて一人でこなさなければならないシングルマザーの厳しい生活は、テレビでも良く取り上げられています。


そうした中で、離婚に対する世間的イメージは依然として良くありません。


ちなみに、今年に入って厚生労働省から発表された、2014年の「人口動態統計」の年間推計によりますと、昨年日本国内の婚姻件数は64万9000件です。


そして、気になる婚姻率は0.52%となっており、前年比で0.01%ポイント減少しています。人口1000人あたりに置き換えても、1.9%程度です。


しかし、これだけだと離婚率が高いのか低いのか分かりませんよね。


ちなみに世界の国別離婚率ランキングを見てみますと、上位5位は以下の通りです。


(1位)ロシア(4.7%)

(2位)ベラルーシ(4.1%)

(3位)ラトビア(3.6%)

(4位)リトアニア(3.3%)

(5位)アメリカ(2.8%)

(5位)デンマーク(2.8%)

(33位)日本(1.9%)



実は、2001年にピークをつけてから、徐々に離婚率が下がっています。


女性が離婚を踏み止まる理由の1位が「経済的な理由」です。


1997年に3%から5%へ消費増税が行われ、日本経済は本格的にデフレ化します。丁度転換期であったため、団塊ジュニア世代の方々の離婚が多かったんですね。


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