■定年退職後も問題無く働けます!定年後の心配もいりません!看護師さんの仕事くらい、経験が職場で重宝される仕事はありません。
気力と体力があれば定年退職した後でも十分働くことが出来ます。
70歳を過ぎて働いている看護師さんも珍しく無くなりました。少子高齢化がさらに進むことから、こうした傾向が今後さらに拡大することが予想されています。
60歳を過ぎてから「常勤看護師」として働き続けるのは色々な面で難しいかもしれませんが、「非常勤看護師」であれば自分のペースで働けるので十分可能ですよね。
またパート・アルバイトで働くにしても、それまでの貢献してくれた実績を評価して、時給を高めに設定してくれるところが多いです。これは本当にありがたいですよね。
このため、お給料も定年前と総支給額それほど変わらない場合が少なくありません。他の仕事で例えば嘱託で働いた場合、下手をすると半分になってしまいます。
ちなみに定年退職は病院によって設定されている条件が微妙に異なります。
国立病院は基本的に国家公務員(公立病院は地方公務員)と同じ扱いになります。
このため、定年退職の年齢が60歳とは限りません。
55歳で定年退職のところもあります。公務員は将来的には65歳で定年となるので、民間もこの動きに引っ張られるとなると、日本社会が大きく変わりそうです。
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