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【 女をとことん楽しむ!宇野千代の名言 】
 
 
(1)
 
夢中で生きることが、
 
生きていく目的。
 
 
 
(2)
 
幸福のかけらは
 
幾つでもある。
 
 
ただ、それを見つけだす
 
ことが上手な人と、
 
下手な人とがある。
 
 
 
(3)
 
忘れること、
 
それが最上の治療法であり、
 
恋人との愛をつなぐ
 
エチケットです。
 
 
 
(4)
 
欠点はかくすものではない。
 
利用するもの。
 
 
 
(5)
 
うまくいっている
 
夫婦というのは、
 
お互い言いたいことを
 
言っているように見えても、
 
言うべきことと、
 
言ってはいけないことを
 
ちゃんとわきまえている。
 
 
 
(6)
 
追いかけてはいけない。
 
追いかけないのが
 
恋愛の武士道である。
 
 
 
(7)
 
失恋って、当の本人は
 
苦しい苦しいと
 
言っているけれど、
 
本当は終わった恋を
 
いつまでも思い出して
 
楽しんでいるような
 
ところがあると思う。
 
 
本当に苦しいなら、
 
一秒でも早く忘れる
 
努力をするはずだから。
 
 
 
(8)
 
一歩を踏み出した人間には、
 
すでに過去は消え
 
 
目の前には、
 
洋々たる道がひらけて
 
くるのです。
 
 
 
(9)
 
挫折はあなたを、
 
たくましくする。
 
 
 
(10)
 
最も身近な人を
 
幸せにすることは、
 
最も難しいことであり、
 
 
それ故に、
 
最も価値のあること。
 
 
 
「 宇野千代さん 」
 
 
 
今回は、作家の宇野千代さんの名言を集めさせていただきました。


私が宇野千代さんを知ったころには他界されていましたが、名作『おはん』を祖母が好きだったこともあって、知らず知らずのうちに著作を何冊か読んでいました。


とにかく宇野千代さんは恋多き女性だったようで、好きになったら他のものは何も目に入らなくなるくらい夢中になるようなんですが、熱が冷めるのも早かったようです。


また、結婚するたびに家を新築していたようでして、生前10軒以上建てられたようです。当時の人気作家は凄い暮らしをしていたのがよく分かるエピソードですね。


今だに若い女性の間で宇野千代さんが生前残された恋愛に関する名言が人気です。


宇野千代さん自身も沢山恋して別れてを繰り返したので、きっと深く傷ついた分、他の誰よりも人の痛みが分るから、彼女の言葉は多くの女性を捕えて離さないるでしょうね。