【伝える達人!久米宏の名言】
(1)
この商売は「嫌われてナンボ」
(2)
失言は失言をするような
シチュエーションでしないと面白くない
(3)
『ニュースステーション』のころ、
番組に届く「手紙」や「電話」の
8〜9割は批判でした
(4)
中途半端だと面白くないし、
やるなら徹底した方がいい...
(5)
みんなに嫌われたくないと思うと
とてもつまらない人間になってしまう
(6)
怖いから立ち向かうんです
(7)
「自信満々に見えるって?」
そう見せてるだけですよ
(8)
テレビの最大のポイントは、
『論』より『証拠』。
『証拠』を映せば『論』はいらない
(9)
24時間、仕事のことだけ考えてくれる?
そうしなければ、一番にはなれないんだよ
(10)
結局、やたらついていた。
自分は運が良かった人間にすぎない。
時代に恵まれたというと語弊がありますが
うまく時代と付き合った人だったと
後で言われると思う。
− 久米宏 −
『参照本』最後の晩餐―久米宏対話集
今回は、フリーアナウンサーの久米宏さんの名言をまとめさせていただきました。久米さんといえば、「ザ・ベストテン」、「ぴったしカンカン」、「ニューススクランブル」などで司会を務め、80年代は好感度の高い人気司会者として一世を風靡しました。
90年代に入って、テレビ朝日の人気番組「ニュースステーション」で司会を務め、それまで築き上げた自身のイメージを打ち壊し、新しい報道番組のあり方を自ら示す姿は賛否両論ありましたが、同番組がスタートした当時子どもながら凄い人だと思ったものです。
最近はBSやラジオで地味に活動していますが、やはり「ニュースステーション」時代が一番輝いていたと思うので、週1ペースで放送する報道番組に司会を務めていただきたいと願ってます。
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