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(1)
 
自ら進んで求めた
孤独や他者からの分離は、
人間関係から生ずる苦悩に対して
もっとも手近な防衛となるものである。
 
 
(2)
 
ほとんどの人間は
実のところ自由など求めていない。
 
なぜなら自由には
責任が伴うからである。
 
みんな責任を負うことを
恐れているのだ。
 
 
(3)
 
夢の解釈は、
無意識の活動を
熟知する王道である。
 
 
(4)
 
夢は現実の投影であり、
現実は夢の投影である。
 
 
(5)
 
愛情をケチってはいけない。
 
元手は使うことによって
取りもどせるものだ。
 
 
(6)
 
人生は個人にとっても
人類にとっても、
等しく耐えがたいものである。
 
 
(7)
 
生きる意味や
価値を考え始めると、
我々は、気がおかしく
なってしまう。
 
生きる意味など、
存在しないのだから
 
 
(8)
 
「否定と出会う」ことが
出発点である
 
 
(9)
 
愛されていると
確信している人間は
どれほど大胆になれることか
 
 
(10)
 
大人になるということは、
あいまいさを受け入れる
能力をもつということ
 

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