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■定年退職後に待ち構える厳しい現実


少子高齢化が急速に進んだことによって、医療費とともに介護にかかる費用が国の負担をとてつもなく大きなものにしています。すでに消費増税も実施されました。


今後10年は毎年のようにこれらの費用が増え続けますので、現役世代の負担がさらに平行するように増えるため、メディアは世代間闘争を煽っています。


まるで高齢者が誰もが羨ましがるような暮らしを送っているかのように報じてますが、多くの方が定年退職し、年休を受給しても切り詰めながら生活を送っています。


嘱託で退職する前に勤務していた会社で働ける人はまだ恵まれています。


多くの方々が数時間程度のパート・アルバイトを余儀なくされています。


一方、看護師さんの場合は定年退職後も活躍する場が沢山あります。


同じ病院で勤務するのもいいですし、非常勤で自分のペースで働くこともできます。


しかも時給が高めに設定されているので、十分生活することができます。


しかし、いずれ若い世代も数十年後には高齢者とよばれる世代になります。


あまりにも若いうちから、老後の生活について考えるのは、あまり良いことではありませんが、将来について不必要に心配することの方が問題なので、将来設計は大切です。
 

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