『 他人の気持ちになれる人 』
人を動かすことのできる人は、
他人の気持ちになれる人である。
その代わり、他人の気持ちになれる人
というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、
まず人を動かすことはできない。
私はそう思っている。
また他人を動かすには、
自分が「恰好(かっこう)よくなりたい」
と思うことも必要である。
恰好よくというのは、他人によく思われ、
よくいわれたい、という意味である。
うすっぺらなようだが、
これはひとつの真理である。
この恰好というのは
デザインみたいなもので、
自動車だっていいデザインでなければ
売れないのと同じである。
恰好いい、ということは、
他人に好かれることの基本のひとつなのだ。
− 本田宗一郎 −
カーネギーに学ぶ『人を動かす』マネジメント
■ 人を動かす三原則
今回は、デルカーネギーの名著「人を動かす」から「人を動かす三原則」のポイントについてまとめさせていただきました。職場でマネージメントを行う立場の人以外にも人間関係の面で役立つ方法となっています。
カテゴリ
タグ