【 今が辛いのは魂が向上している証拠 】
幸せになるには、
感謝することを探しなさい。
歩けるでしょ、
見えるでしょ、
聞こえるでしょ、
しゃべれるでしょ。
それができない方は
いっぱいいらっしゃるんです
オシッコが出たというだけで
涙が出る方もいらっしゃる。
それができるのだから、
こんなに幸せなことはない。
周りを見ると、
感謝することだらけです。
それを見ないで、
不平不満ばかりを
言っている人が多い。
それでは、
いつまで経っても
幸せにはなりませんよ、
と申し上げたい。
心が悪くなる事もある。
しかし、そこで
反省すればいい。
その繰り返しで魂は
向上していく。
人生、いくら
扉をたたいても
開かないことがある。
その時は、
神様が自分の内容を
肥やすために与えてくれた
時間だと思って、
知識を育てたりして
中身を膨らませることに
あててみることね。
野に咲く花にも
役目があります。
この世に必要でない
人はいません。
それに気付くかどうか。
それが大事なのです。
仕事とは
楽しむ事ではなく、
嫌な事を我慢する事。
お給料は我慢料。
人にはいつか必ず
別れの時が来る。
愛する人を失っても、
いつもそばで
見守ってくれると
思えば強く生きられる。
− 美輪明宏 −
心をきれいに
磨くために生まれてきた
■ 心を磨くから自分は幸せだと気づける よくスピリチュアル系の本などに、「人は生まれてくる前にあの世で人生の目的を自分で決めている」といったことが書かれていますが、それが何なのか知っている人はいませんよね。「私は何をしにこの世に生まれてきたのだろう?」と、考えてしまうと余計に自分が分からなくなってしまいます。
ですので、私は「人として成長するために生涯を通じて心を磨くために生まれてきた」と考えるようにしています。そう考えるようになってから、辛いこと、苦しいこと、悲しいことがあっても、ずるずるとネガティブな感情を引きずらずに前向きに気持ちを切り替えることができるようになりました。
そうすると辛いこと、苦しいことを経験したことによって、人の優しさや思いやりに気づくことが出来るようになり、素直に感謝できるようになりました。それまで一方的に幸せになることを求めていたのですが、今あることに感謝できなければ幸せは気づけないことにようやく気づくことができました。
» この記事の続きを読む