■結婚・出産で生活が激変!
女性看護師の場合、結婚・出産が大きな転機となり、それまでの生活が一変します。
看護師さんの仕事は、勤務シフトがとても複雑なので、旦那さんの「理解」と「協力」
がなければ「家事」と「仕事」を両立させるのは非常に困難です。
そして、妊娠・出産により長期間にわたって「産休」に入ります。
妻としてだけでなく母親としての立場も加わりますので、産休が明けて仕事に復帰する
にしても、家庭と仕事の両立が産休前よりもさらに困難になります。
■家庭と仕事を両立させるには?!
子供が生まれれば生活の中心は子供になります。
当然のことながら子育を何よりも優先させなければなりません。
しかし家計を支えるために看護師として働くママさんが少なくありません。
特に若いご夫婦の場合、旦那さんのお給料だけで生活するのが困難であるため、家計を
支えるために早い段階で復帰されるケースが年々増えているように見受けられます。
そのため、「託児所」が非常に重要になります。
「託児所あり」の看護師求人の中から希望にあった求人先を選ばなければなりません。
幸いなことに同じ敷地内に託児所を併設する病院が全国的に増えています。
同じ敷地内に託児所があれば、こどもに何か異変があっても、すぐにかけつけることが
できますので、安心して働くことができます。これが何より大きなメリットです。
■院内託児所は子育て中の看護師さんの強い味方!
子育て中の看護師さんが働くにあたって、病院内に託児所がないとやはり厳しいです。
東京や大阪のような大都市圏であっても、保育園の数は限られていますので、子育てを
しながら、同時に看護師として働くのは決して容易ではありません。地方なら尚更です。
しかし、託児所が提供するサービス内容は病院によってかなり差があります。
このため利用料金にもかなり差がありますし、お子さんを預かる条件も異なります。
常勤として働いている看護師さんのみ受入れてくれる所もありますし、逆に職種(医師、
薬剤師、事務職など)に関係なく受け入れてくれるところもあります。
また、お子さんの年齢に関しては、0歳から預かってくれるところが大半なので、出産
したばかりの看護師さんでも院内託児所を利用すれば問題なく働くことができます。
しかし、上述したとおりお子さんを預かる条件は病院によって微妙に異なりますので、
「預かってもらえない」なんてことにならないためにも事前に調べる必要があります。
■院内託児所について注意点
看護師さんにとってもお子さんにとっても病院内託児所は、メリットが多いです。
子育て中の看護師さんの中には、できるだけ肉体的・精神的負担を抑えるために、院内
託児所がある病院を就職先候補の第一条件に挙げる人が年々増えています。
消費増税による景気の冷え込みから、社会情勢が大変厳しい状況にあるだけに、家庭を
支えるために、子育て中の身でありながら、働きにで出る女性が増えています。
看護師さんも例外ではありません。こうした動きは今後さらに活発化しそうです。
しかし、病院の施設内に託児所があるというだけでは、安心できない問題があります。
というのも大半の院内託児所は専門の業者に委託しているからです。
大学病院や総合病院などの大型病院では、自ら運営している所もありますが、現状では
少ないので、施設内外の設備や保育カリキュラムもそれぞれ異なります。
ですので、病院見学の際に託児所を訪れて、自分の目で確かめられたほうがいいです。
看護師転職サイトを利用すれば、詳細な情報を教えてくれますし、これまでの経験から、
働き方に合わせ、どのような職場で働くべきか、アドバイスしてくれます。
■託児所がある病院で働くメリットとは?!
託児所がある病院で働くメリットは沢山あります。
まず職場に出勤するさいに託児所に立ち寄り子供を預けていきます。
そして、仕事を終えたら託児所に子供を迎えに行き一緒に帰宅できます。
子供と一緒に通勤することができますので、自宅付近にある保育園や幼稚園を利用する
よりも時間の無駄がないので、よりこどもと一緒に過ごす時間が増えますよ。
また病院によっては休憩時間に託児所に寄ることが認められています。
ですので、仕事中に不安がよぎって仕事に集中できないといったことがありません。
仕事でミスして気分的に落ち込んでいときに子供の笑顔に励まされることも多いので、
子育て中の身で看護師として復職するのであれば、託児所は絶対はずせません。
■託児所ありの看護師求人に応募が殺到!
積極的な金融緩和によって再び円安に引き戻され、株価は上がり、景気が一時的に良く
なりましたが、消費増税が17年ぶりに行われたことによって、全てが壊れました。
原油は一時的に大きく急落しましたが、円安によって輸入コストが上昇したため、同時
に物価も上昇することとなり、庶民の暮らしがますます苦しくなっています。
そうした中、扶養の枠を超えて働く女性が増えています。
将来に対する不安から、しっかり生活を支えようと皆さん必死です。
このため託児所ありの看護師求人に応募が殺到します。
看護師転職サイトを利用して「託児所あり」の看護師求人をしっかり選びましょう!