1120190801keihatu.png
 
 
【 楽しく笑って生きる7つの法則 】
 
 
(1)
困ったことは
起こらないと知る

 
 
困ったことは起こらない
というのは困っているように
見える人がいたとしたら
 
それは「学んでいる」人なのだ
 
人は本当に困らないと
学ぶことができない
 
お金を失いおちぶれて初めて
お金のありがたみを知る
 
友達をなくして初めて
友情のありがたみを知る
 
だから困っている人を見ても
「困っている人だ」
と考えてはかわいそうだ
 
「ああ この人はいま
 一生懸命学んでいるのだ」
 と考えてあげよう
 
 
 
(2)
相手の機嫌ではなく
自分の機嫌を取ろう

 
 
人間関係が
上手くいかないという人
身体の調子が悪いという人
 
共通する問題として
周囲に気を遣って、どこかで
人の機嫌を取っているものだ
 
家族や職場の同僚、
上司に機嫌の悪い人や
怒りっぽい人がいて
 
つい「大丈夫?
どうしたの?」と
 
機嫌を取ったり、
上司の顔色を見て
仕事をしたりして
いないだろうか
 
相手は相手の都合で
勝手に機嫌が悪いのだと
割り切って、

相手に合わせるのは
やめて自分の機嫌を取ろう
 
自分だけはニコニコ
していることが大切だ
 
「しあわせだね」
 
「ハッピーだね」
 
「ツイてるね」
 
と、自分の機嫌を
取り続けよう
 
機嫌が悪いことは
「悪」なのだ
 
そして機嫌が悪い人が
世の中をリードしていく
ことはできない
 
だからいつもニコニコと
自分の機嫌を取り
 
自分を「ツイてる」
と考えよう
 
そして機嫌の悪い人
のことは放っておこう
 
 
 
(3)
人を笑顔にして
「人徳」をつけよう

 
 
「あの人には
 人徳があるよね」
 そう言われる人物に
 なりたいものだ
 
どうすれば
そうなれるのか?
 
それは...
 
「人の心が軽くなることや
 心が明るくなること」
 をたくさんする人だ
 
そのためにはまずは
いつもニコニコ笑顔でいよう
 
自分が笑顔だと
周囲の人の心が軽く
明るくなる
 
そして周囲の人の笑顔で
自分はもっと心が明るくなる
 
これが人徳を
積むためのスタートだ
 
 
 
(4)
ライバルよりも
負けているところを見よう

 
 
負けたくない商売や
勉強のライバルがいる
 
その相手の弱点
ばかりを気にして
 
「わが社はあの会社より
こんなところで勝っている」
と考えてはいけない
 
そこで進化が止まり
謙虚さがなくなり
 
あら探しばかりに
心が向いてしまう
 
逆のことを考えよう
 
「私が相手より
 負けているところは
 どこだろう」
 
といつも考えるのだ
すると自然と目線が高くなる
 
「あの会社の社長は
 こんな素晴らしい
 ことをしているんだ」
 
自分の日々の行ないを
正そうと思う
 
「あいつこんな
凄いことやってるんだ
俺も真似して頑張らなきゃ」
 
と考えれば 相手に対する
敬意が湧いてくる
 
ビジネスも勉強も
ライバルとは
殺し合うのではなく
 
「 生かし合う 」
 
この根本を
忘れてはいけない。
 
 
 
(5)
人からの注意には
真剣に耳を傾ける

 
 
人生がうまくいっている人と
うまくいっていない人の
差はごく僅かだ
 
だからこそ
年上や目上の人からの
ちょっとしたアドバイスや
指摘には真剣に耳を傾けよう
 
注意する側は
あなたの至らない点を
何とかして上手くいく人生と
 
いかない人生の「僅差」を
埋めてあげようと
しているのだ
 
「自分で気がつかない
 ところを気づかせてくれて
 ありがとうございます」
 
この一言が言えるか
どうかがとても大切
 
この一言が言えれば
あなたは人生を
アドバイスしてくれる
 
「マスター」を
手に入れることができる

(6)
指導され力を身につけよう

 
 
年上や目上の人が
あなたを注意するとき
 
どんな気持ちで
言っているかを考えよう
 
できれば言いたくない
言いにくいなと思いつつも
 
あなたを良くしたいと思い
アドバイスしているはずだ
 
そんなときに
言われたことに腹を立てて
 
ブスッとしてしまったら
注意してくれた人は
どう感じるだろう
 
そこを考えて
行動しなければならない
 
特に年齢が上がり
仕事の立場も強くなると
 
「指導する側」
に立つ人も多いだろう
 
でも普段は指導する
立場の人でも
 
もっと年上の人や
目上の人がいる
 
自分が偉くなったと
勘違いして
 
注意してくれた人に対して
腹を立ててはいけない
 
偉い人を注意することこそ
一番したくないし
 
しにくいことなのだと
気づかなければならない
 
 
「指導され力」は
年齢や立場が上の人こそ
意識して身につけたいものだ
 
 
 
(7)
本当の意味での
「大人」になろう

 
 
自分のことしか考えない人
自分と相手のことしか
考えない人
 
身体は大きくなって
歳を取っても
 
そんな人は
「大人(たいじん)」ではなく
「小人(しょうじん)」だ
 
例えばパーティー会場で
自分の業績に対し
 
嫌味を言ってくる
人がいたとする
 
その時に...
その嫌味に腹を立てて
 
言い返したりするのは
「小人」の対応だ
 
パーティー会場には
自分と相手以外にも
 
たくさんの人がいて
あなたの言動を見ている
 
そんな時は...
その相手のことを立てて
褒めるくらいのことを
してみれば
 
周囲でハラハラしていた
人たちの心がふわっと
軽くなる
 
そしてそういう
良い気分にさせて
もらった人たちは...
 
 
あなたのことを
「あの人の対応は大人だね
 俺だったらあんなこと
 言われたら
 
 ムッとしちゃうところを
 スッとかわしたね」
 と言うようになるだろう。
 
 
− 斎藤一人 −
 
「誰でも幸せになれる7つの法則」
 
 
 

【PR】心がスーッと軽くなる221の言葉
ビックリするくらい救われる >>

 
 
 
■ 考え方を変えれば人生は楽になる!
 
 
今回ご紹介させて頂く斎藤一人さんの幸せに生きるをテーマにしまとめは、人間関係をより良くするためのヒントが沢山ありまして、色々な場面で使わせて頂きましたが、特に仕事関係で役立ちました。中でも心に響いたのが「(2)相手の機嫌ではなく自分の機嫌を取ろう」です。
 
 
当時私の職場にとてもキレやすい上司がいまして、少しでもイラっとくると、そばにあるものを蹴っ飛ばしたり、叩いたりしながら怒鳴るという...。最初見たときはびっくりしたのですが、その人がキレると職場はお葬式のように静まりかえり、みんな下を向いてしまうんです。
 
 
また、人にミスを絶対に許せない人だったので、職場の人たちはミスをしないために必死でした。しかし、キレやすい上司の機嫌を伺いながら仕事をするとミスをしやすくなるので、一人さんの言葉にあるとおり、自分の機嫌を取るようになったら、職場の雰囲気が激変しました。
 
 
 
 
 
■ 機嫌の悪い人は「悪」です!
 
 
私自身仕事のミスが減り、キレやすい上司と接する時間が減り、こちらが意図しなくても距離がどんどん広がりました。すると私が教えたわけでもないのに、私と同じように自分だけは機嫌よく過ごそうとする人が増えていったんです。
 
 
職場全体の仕事のミスは激減したので、上司が職場の人間の仕事のミスでキレる機会が減ったのですが、パソコンの動作が遅かったり、プリンターが紙詰まりを起こしただけでキレるようになり、前よりも酷くなったんです。
 
 
むすっとした表情の人が一人いるだけで、その場の波動が悪くなるので、人間だけでなく、モノにまで悪い影響を与えてしまいます。ですので、キレやすい人、機嫌が悪い人は本当に色々な意味で悪なんですね。
 
 
 
 
■ どうでもいい人に合わせてはいけない!
 
 
幸いにして、そのキレやすい上司は他の営業所に移動になり、新しく他県から赴任してきた上司は、前任者とはくらべものにならないほど、おおらかな人だったので、初日から職場の雰囲気は大きく変わり、従業員同士の交流も増えて、楽しく仕事をすることができる環境になりました。
 
 
機嫌の悪い人、キレやすい人は悪で、こうしたどうでもいい人に合わせてはいけないということを身をもって経験しました。それ以降も斎藤一人さんの本やCDを可能なかぎり入手して自分なりに魂を磨く勉強をしたんですが、イライラが減ると同時に不安や悩みが減ります。
 
 
その分前向きに考えることができるようになり、そのおかげで人間関係の問題や仕事に対する考え方が変わったおかげで、劇的にストレスが減り、仕事が楽しくなりました。特別なことをするのではなく、ほんの少し考え方を変えるだけで全く別世界が見えてくるんですね。
 
 
 
 
■ いい言葉がいい人生をつくる!
 
 
言葉には言霊といって、発した言葉が魂をもち、その言葉によって現実に様々な影響を与えます。つまり良い言葉を使えば、現実世界に良い影響を与え、反対に悪い言葉を使えば悪い影響を与えます。「最近ついてないな」と感じることが多いのであれば、良い言葉を意識して使ってみてください。
 
 
あなたが普段何気なく口にしている言葉を、一番最初に聞くのは他の誰でもない、あなた自身です。そして、あなたの60兆の細胞はしっかり反応しています。ですので、自分の降りかかる出来事は、すべて自分のせいで起こっていると、自覚するだけで、愚痴や悪口といったネガティブなことをいいたくなくなります。
 
 
例えば、これまでだったら職場の人の悪口や仕事の愚痴を楽しそうにしゃべっている人たちの輪に自然といれたのが、ある日を境に強い違和感(嫌悪感)を感じて距離を置きたくなるといった具合に変化していきます。
 
 
 
 
 
■ 心配事は単なる幻想!
 
 
多くの人が不安や恐怖に悩まされています。こうした心配事の90%は現実には起こらないと科学的に証明されています。しかし、多くの方が不安を感じながら生活しています。その原因の一つに「考えすぎる」があげられます。
 
 
考えることは人が人として生きていくうえで大切なことですが、考えすぎると不安なことばかり考えてしまうので、精神衛生的にも良くありません。そのまま放置すれば間違いなく日々の生活に悪い影響を及ぼします。
 
 
まず、不安や恐怖で心がいっぱいになると、何をしても楽しくなくなります。暗い顔をしながら、つまらなそうにしていたら、人も寄り付きません。当然運も悪くなってしまいますよね。
 
 
不安や恐怖を心から追い出すには、やはり普段から斎藤一人さんが推奨するような天国言葉のような良い言葉を意識して口にしながら60兆の細胞をご機嫌にしなければなりません。言葉はどんなに口にしてもタダです。よりよい人生を生きるためにも、やらない手はありませんね。