
【 幸福になる人・不幸になる人 】
「 幸福になる人 」
(1)早寝早起きのできる人
(2)仕事が楽しく一日送れる人
(3)義務と権利をはっきりさせる人
(4)礼儀と時間をしっかり守る人
(5)人も自分も尊敬できる人
(6)素直に反省し改められる人
(7)何事も善意に解釈する人
(8)注意深く決断の速い人
(9)心身の健康を常に心掛ける人
(10)質素でも金を活かして使う人
(11)両親を大事にし恩に報いる人
(12)人に情けは厚くうらみはもたぬ人
(13)恥を知り嘘をつかない人
(14)信念を持ち辛抱強い人
(15)どんな苦難にもたえられる人
(16)生き甲斐を求め精進する人
「 不幸になる人 」
(1)夜更かし朝寝坊の人
(2)やる気がなく仕事をさぼる人
(3)義務より権利を主張する人
(4)時間も物も無駄にする人
(5)絶えず不満や愚痴を言う人
(6)心が狭くすぐ腹を立てる人
(7)自分を卑下し自信のもてない人
(8)取越し苦労でたえず迷っている人
(9)暴飲暴食が止められない人
(10)賭け事にお金を浪費する人
(11)欲が深く自惚れの強い人
(12)利己的気まま自分本位の人
(13)陰口が多く人の和を乱す人
(14)依頼心が強く苦労のできない人
(15)悪友と道楽の暇が多すぎる人
(16)公徳心なく迷惑を掛ける人
− 作者不詳 −
画像:小林正観の名言
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幸せにする行動リスト50 >>
■ 不安が不幸を引き寄せる!?
今回ご紹介させて頂いたこちらの記事のオリジナルタイトルは「人生の道」です。
幸せになる人と不幸せになる人の違いが明確に説かれています。
意外に思われるかもしれませんが、すでに不幸も幸福も科学的に証明されています。
幸福感を持っている人と持っていない人とが競争すると、幸福感を持っている人間の方が優れた結果を出すそうです。
幸福感といっても日常生活とかけ離れた特別なことをするわけではありません。
おいしいものを食べたり、趣味に没頭するなどです。
幸福感で心が満たされると、仕事のパフォーマンスも向上し、勉強なども集中して行えるようになります。
逆に不安でいっぱいで身動きが取れないような人は幸福に気づけないので、不幸な状態が続きます。
しかも、もがけばもがくほど幸せが遠のきます。
■ 不安を解消する方法とは?
私は、普段から結構色々と考え込んてしまうため、仕事でもプライベートでも取り越し苦労が多いので、(8)の言葉は大変耳が痛いです。
よく「不安に思うことの約9割は実現しない」といわれていますが、それにもかかわらず不安を拡大するかのように色々と考えてしまいます。
不安な思いが人の健康状態に悪影響を及ぼすのは言うまでもありません。
不安を解消する方法として個人的におススメしたいのが、自分の現状を声にだすことです。
例えば仕事のことで悩んでいたとします。
その状況を声に出して言うのです。これで不安が拡大するのを抑えてくれます。
やはり、行動が足りないと色々考えてしまい、不安が大きくなるんでしょうね。
そうらならいためにも、もう少し積極的に行動できるようになりたいです。
■ 自分に自信が持てないときは?
自分に自信が持てないときというのは、往々にして自分と他人を比較しています。
しかも、自分に足りないことばかりに目が向いてしまうので、落ち込んでしまいます。
この状態では自分に自信が持てるようにはなりません。
また、当然幸せに気づくことができません。
そうした場合どうすればいいかというと、自分のいま置かれている現状すべてを肯定し、自分で自分を褒めることです。
例えば不安なことばかり考えてしまう自分を否定するのではなく、「大好き」とい言葉に置き換えて認めてしまうのです。
「不安なことばかり考えてしまう自分も大好き」、「仕事でミスして上司に怒られて落ち込んでる自分も大好き」といった具合に肯定的にすべて受け止めてしまいます。
気がついた瞬間に言葉に発して言うのもいいですし、後でまとめて紙に書くのでもOKです。
■ 自分を責めたくなったら?!!!
有無を言わさず自分を肯定してしまうことを習慣にしてしまうと、次第に自己肯定感が高まり、少しずつ自分に自信が持てるようになります。
しかし、長年の悪い癖は中々直らないもので、私のは場合は「先延ばし」してしまう習慣がそれで、いつも自分を責めてました。
「なんですぐにやらないんだろう」「こんなことに時間かけすぎるからダメなんだ」「今日中にやろうと思ったのにできなかった」といった具合にあれもこれも先延ばししてしまう自分を責めては落ち込んでました。
しかし、今できなくても後でできればいいんです。
結果オーライという言葉に抵抗がある方も多いかと思いますが、「終わり良ければ総て良し」となればいいです。
ですので、自分を責めたくなったときこそ、自分のを気持ちを肯定してあげましょう。
■ 自分を責めるのではなく自分を認める!
例えば「今日中にやろうとした自分も大好き」、「時間がなくて出来なかった自分も大好き」と先延ばししてしまった事実と今日中にやろうとした事実の両方を肯定してあげましょう。
そうすることで次第に落ち込まなくなります。
事実私はいまだに先延ばししてしまうことが多々あります。
以前であれば自分を責めて落ち込んでいましたが、今はそのタイミングではなかったんだという思いが自然と湧いてくるようになり、以前のように落ち込まなくなりました。
落ち込まなくなった分、自分が本来やるべきことに集中できる時間が増えてより良い結果が得られるようになりました。