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【 人生が楽しくなる15の法則 】
 
 
(1)
 
忙しいとは「 心を亡くす 」と書く
時間がないから忙しいのではなく
心に余裕がないから忙しいのである
 
 
(2)
 
シンプルに生きるには
 
「 執着を捨てる 」
 
「 思い込みを捨てる」
 
「 持ち物を減らす 」
 
 
(3)
 
掃除=自分自身の心を磨く
清々しい心にする
 
 
(4)
 
心と体はダイレクト
につながっている
 
心が研ぎ澄まされれば
その清々しさは体にも表れる
 
 
(5)
 
今日できることは今日やる!!
 
明日にのばさない
 
 
(6)
 
「 不安 」は
実体のないものである
 
起こっていないことで
悩む必要はない
 
「 今起こっている 」
ことだけを考えればいい
 
 
(7)
 
何かを始めたり
終わるのは簡単である
 
ただ「続けていく」こと
だけが難しいのである
 
毎日の同じことの
くり返しのなかにこそ
「 学び 」がある
(8)
 
「 迷ったら 」
シンプルに考える
 
 
(9)
 
心を強くする方法のひとつが
「 掃除 」である
 
「 体 」で知る苦労は
より人の心を強くしてくれる
 
 
(10)
 
忙しいときほど
頭を空っぽにする時間をもつ
 
 
(11)
 
豊かな関係を生むために
相手の「 長所 」に目を向ける
 
 
(12)
 
「 とらわれない 」
 
「 かたよらない 」
 
「 こだわらない 」
 
あえて嫌われる必要はなく
あえて好かれなくても
かまわない...
 
そんな気持ちをもつ
 
 
(13)
 
事実を事実として受けとめる
 
「 あるがまま 」を見る
 
「 あるがまま 」に受けとめる
 
 
(14)
 
人間は 頑張れば頑張るほど
不安になってしまう
 
今までなんとか
やってきたことを思い出し
 
日頃から「 自分を信じる癖 」を
つけておくことが大事である
 
 
(15)
 
物事がうまくいかないときは
何かを「 得る 」よりも
まず「 手放す 」ことが先である
 
 
【出典】禅、シンプル生活のすすめ
 
【画像】田口久人さんの名言
 
 
 
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■ 心に余裕を持つ!


 
今回ご紹介させていただいた投稿は、曹洞宗徳雄山建功寺住職で庭園デザイナーとしても活躍されている枡野俊明さんの著書から一部抜粋させていただきました。
 
 
日々の暮らしの中で上手くいかないことが続いたりすると人間誰しも落ち込みますよね。
 
 
なぜ上手くいかない状態が続くかというと、一つのことに集中できない点が原因としてあげられます。
 
 
あれもこれもと手を出して、全てのことが中途半端な状態になれば、誰だって嫌になりますよね。
 
 
せっかく始めたのに、途中であきらめてしまうことになりかねません。
 
 
そうした場合、まず「何を手放さなければならないのか?」を第一に考えて、可能な範囲内で必要のないものを手放してあげると、やることが自然と減るので、次第に心に余裕が生まれ、頭の中もすっきり整理されます。
 
 
 
 

■ 価値観を捨てる!


 
人は誰もが皆「自分が正しい」と心のどこかで思っていますよね。
 
 
しかし、それは自分一人の意見なので、所詮自分だけの価値観に基づいたものに他なりません。
 
 
そんな意見を振りかざせば他人と対立しないほうがおかしいですよね。
 
 
それよりも一度自分の価値観を捨てて、相手の立場に立って物事を考える習慣を身につけるべきです。
 
 
たったこれだけのことで、互いに「共感」が生まれやすくなるので、人間関係は今よりもずっと楽なものになるはずです。
 
 
そして、それはきっとあなたの心に余裕が生まれ、それに反比例するように不安なことも少なくなるので、もっと自分のやりたいことに自分の大切な時間を費やすことができるようになります。
 
 
そうなれば、人生がどんどん楽しくなってきます。
 
 
 
 

■ 今あるものに感謝する!


 
人間の欲望はとどまるところを知りません。
 
 
どうしても他人と自分を比較してしまうので仕事やプライベートでも、「もっと欲しい」「もっと良くなりたい」と望みがちです。
 
 
それが向上心として良い方向に動いているときは問題ありません。
 
 
しかし、こうした欲求が一度執着に変わると「期待していた通りに物事が進まないことへの焦りや苛立ち」となって自分を苦しめることになります。
 
 
しかし、だからといって欲望を完全に捨てることはできません。
 
 
出来たとしても、人生は味気ないものになってしまいます。
 
 
しかし、今あるすべてのことに感謝することはできますよね。
 
 
感謝の思いが大きくなるにつれて幸福度がどんどん高まります。
 
 
 
 

■ いい人をやめる!


 
誰にも嫌われたくないという思いが強すぎると「いい人」を演じようとします。
 
 
「職場の皆に好かれたい」、「みんなと仲良くしたいので些細なことで角を立てたくない」、「自分を大きく見せないとダメだ」といった具合です。
 
 
こうした考え方が、大きなストレスとなって自分を苦しめることになります。
 
 
仮に普段はストレスを意識することがほとんどなくても、小さな我慢を日々積み重ねているうちに、物事がうまくいかない時やふとしたきっかけで、それまでこらえていた感情が、怒りとなって爆発します。
 
 
 
 

■ いい人をやめるには嫌われる覚悟をもつ!


 
しかし、今までいい人を貫いてきたのに、いきなりやめるとなると戸惑いますよね。
 
 
やめるといっても、具体的にどうすればいいのか分かりませんよね。
 
 
しかし、いい人をやめるのは実はそれほど難しいことではないんです。
 
 
ただし一つだけ条件があります。
 
 
それは「嫌われてもいい」と、開き直ることです。
 
 
嫌われてもいいというのは、「何も嫌な奴になる!」ということではありません。
 
 
他人の価値観に振り回されず、自分らしく生きるということです。
 
 
最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れるとありとあらゆることが楽になります。
 
 
それほど、いい人でいるというのは、ストレスなんです。
 
 
ですので、今日から「いい人」の殻を脱ぎ捨てて、自分らしく楽しく生きていくために、「嫌われてもいい」と何回(1日100回を目安に)もつぶやいてみてください。
 
 
次第に「嫌われたらどうしよう」といった思いに振り回されなくなります。
 
 
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