
【BUMP OF CHICKEN 藤原基央の名言】
(1)
「頑張れ」って言葉は嫌いだよ。
君は頑張り屋さんだから。
無理じゃなくて
一生懸命やれば
それでいいよ。
(2)
泣きそうなときこそ、
泣くのをグッとこらえた分だけ、
弱くなるような気がする。
だから、泣きたいときは
ないていいんだよ
(3)
ボクシングって勝った方が
腕を上げるじゃないですか。
でも天秤は負けた(軽い)方が
上がるんですよ。
それっておもしれぇなぁ
って思って。
(4)
聴いてくれる君が居なきゃ、
俺は歌えないんだ。
自分のことを
「世の中に必要無い人間」
なんて思わないで下さい。
現にこんなにも
俺が必要としています。
どうか生きてください。
(5)
素晴らしい夢ほど
笑われるものです。
もし他人に自分の夢を
笑われたら
「あぁ、自分の夢は
素晴らしいのだ」
と誇って下さい。
(6)
絶対に誰かと肩がぶつかる。
生きるってそういう
ことだと思う。
(7)
幸せじゃない瞬間も含めて
幸せだと思います。
(8)
要は自分次第なんですよ
世の中君の映るように映る
君の感じるように感じる
君が変えれば変えるほど
変わってく
(9)
出会わなければ良かった
出会いなんて
きっとない…ないよ。
(10)
一生のうちの勇気の
絶対量があるとしたら、
もう使い果たしていると思うんですよ、
ビビりだから
(11)
僕らが今まで作ってきた音楽、
これから作っていく音楽...
全部、君に会うために
生まれてきました。
(12)
何事も、上手く進まないときは、
停滞の時期ではなく、
変化の時期だ。
(13)
「燃えないゴミ」っていうのは、
すごい切ないなって思いましたね。
その存在がゴミなのに
燃えないっていうか。
燃えることさえできない、
みたいな。
(14)
人と繋がりたかったら、
求めるんじゃなくて、
求めたものを待つんじゃなくて、
求めるもの全部、
自分が閉じ込めてしまうぐらいの、
一歩通行の自分勝手な行動をぶつけて、
それに答えてくれたときに、
本当に繋がれるんじゃねぇかな
(15)
人から愛されるよりも、
人を愛するよりも、
まず自分を愛せたら、
それが幸せの始まりだと思う。
(16)
他人を、誰かを愛するという行為は、
全ての可能性の始まりだと
思っている。
(17)
終わりのあるものしか
信用できない。
終わりのあるものしか
生きてないからね。
(18)
どうか、履き違えないで欲しい。
人の足を止めるのは、
絶望じゃなく諦めだけだ
ということを
(19)
言葉っていうのは、
感覚に1番近いものを
当てはめるだけだから
感覚が伝わるわけじゃないんだよね。
自分の心の中で生まれた感情・感覚に、
1番似合った服を着せたものが
言葉だから
(20)
大切な人がいなくなっても、
それは「無」じゃなくて
「空っぽ」があるんです
(21)
お前が「死にたい」と言って
無駄に過ごした今日は
昨日死んだ奴が
一生懸命生きたかった
明日なんだ
− 藤原基央さん −

■ BUMP OF CHICKENはデビュー前から凄かった!
今回は、人気ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」の藤原基央さんの名言を集めてみました。2000年以降日本の音楽シーンも急速に多様化したので、ロックという言葉が似合うバンドが少なくなりました。
BUMP OF CHICKENは、私の中ではロックという言葉が似合うバンドの一つです。今から15年ほど前にBUMP OF CHICKENのメジャーデビュー作品(2nd)となった「ダイヤモンド」という曲を初めてラジオで聞いた時の衝撃を鮮明に覚えています。

「日本語をこういう形でロックにできるんだ」と強く思ったものです。イギリスのインディバンドのようなエッジの効いたギターサウンドと日本語の歌詞が見事にはまってました。この曲の後にリリースされた「天体観測」で人気を不動のものとしました。
当時大好きだったブランキージェットシティというバンドが解散したばかりで、もうこいう素晴らしいロックバンドは出てこないだろうなと思った矢先に凄い奴らがデビューしたので、日本の音楽業界もまだまだ捨てたもんじゃないなと思ったものです。
BUMP OF CHICKENの音楽も勿論素晴らしいのですが、藤原基央さんの世界観が大好きで、彼独特の詩の世界を愛してやみません。今回まとめさせた名言も藤原さんならではの優しい思いが詰まっていますよね。
【画像】 Pinterest
BUMP OF CHICKEN『天体観測』