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【感謝の心を持つ!松下幸之助の名言】
 
 
(1)
 
失敗とは成功する前に
止めること。
 
成功するまで続ければ
必ず成功する
 
 
(2)
 
私には3つの財産がある。
 
それは学校へ
行かなかったこと。
 
健康に優れなかったこと。
 
そして、
決断に弱かったことだ。
 
だから、
人が教えてくれたり、
助けてくれたりして
成功した
 
 
(3)
 
今日の最善は、
明日の最善ではない
 
 
(4)
 
感謝の心が
高まれば高まるほど、
 
それに正比例して
幸福感が高まっていく
 
 
(5)
 
人の言に耳を
傾けない態度は、
 
自ら求めて心を貧困にする
ようなものである
 
 
(6)
 
人より一時間
余計に働くことは尊い。
 
努力である。勤勉である。
 
だが、いままでよりも
一時間少なく働いて、
いままで以上の成果を
挙げることもまた尊い。
 
そこに人間の働き方の
進歩があるのでは
ないだろうか
 
 
(7)
 
一流の人材ばかり集めると
会社はおかしくなる。
 
世の中、賢い人が
揃っておれば
万事上手くいくという
ものではありません。
 
賢い人は、一人か二人
いればたくさんです
 
 
(8)
 
人と比較をして
劣っているといっても、
決して恥ずることではない。
 
けれども、去年の自分と
今年の自分とを比較して、
 
もしも今年が
劣っているとしたら、
それこそ恥ずべき
ことである
 
 
(9)
 
経営者にとって
大事なことは、
何と言っても人柄やな。
 
結局これに尽きる
といっても、
構わんほどや。
 
まず、温かい心というか、
思いやりの心を
持っておるか
どうかということやね
 
 
(10)
 
すべての人を
自分より偉いと
思って仕事をすれば、
 
必ずうまくいくし、
とてつもなく大きな
仕事ができるものだ。
 
 
(11)
 
現在与えられた
今の仕事に打ち込めない
ような心構えでは
 
どこの職場に変わっても
決していい仕事はできない。
 
 
(12)
 
とにかく、
考えてみることである。
工夫してみることである。
 
そして、やってみる
ことである。
 
失敗すれば
やり直せばいい。
 
 
(13)
 
悪い時が過ぎれば、
よい時は必ず来る。
 
おしなべて、
事を成す人は
必ず時の来るのを待つ。
 
あせらずあわてず、
静かに時の来るのを待つ。
 
 
(14)
 
失敗の原因を素直に認識し、
 
「これは非常に
いい体験だった
尊い教訓になった」
 
というところまで
心を開く人は、
後日進歩し成長する人
だと思います
 
 
(15)
 
アイデアを
生むと言っても、
口先だけでは生まれない。
 
これもやはり
熱心であること。
 
寝てもさめても
一事に没頭するほどの
熱心さから、
 
思いもかけぬ、
よき知恵が授かる。
 
 
(16)
 
売る前のお世辞より
売った後の奉仕、
これこそ永久の客を作る。
 
 
(17)
 
いかにすぐれた
才能があっても、
健康を損なってしまっては
十分な仕事もできず、
 
その才能も
いかされないまま
終わってしまいます。
 
では健康であるために
必要なことは何かというと
栄養であるとか、
 
休養とか
いろいろあるが、
特に大切なのは
心の持ち方です。
 
命をかける
というほどの熱意を持って
仕事に打ち込んでいる人は
 
少々忙しくても
疲れもせず
 
 
(18)
 
山は西からも
東からでも登れる。
 
自分が方向を変えれば、
新しい道はいくらでも開ける
 
 
(19)
 
人の長所が多く
目につく人は幸せである
 
 
(20)
 
逆境もよし、
順境もよし。
 
要はその与えられた境遇を
素直に生き抜くことである
 
 
(21)
 
素直な心に
なりましょう。
 
素直な心はあなたを
強く正しく聡明に
いたします
 
 
(22)
 
失敗すれば
やり直せばいい。
 
やり直してダメなら、
もう一度工夫し、
 
もう一度
やり直せばいい
 
 
(23)
 
志を立てるのに、
老いも若きもない。
 
そして志あるところ、
老いも若きも道は
必ず開けるのである
 
 
(24)
 
失敗したところで
やめてしまうから
失敗になる。
 
成功するところまで
続ければそれは
成功になる
 
 
− 松下幸之助 −
 
 
 
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■ 沢山の人たちの道をひらく!
 
 
今回は、昭和の大実業家である松下幸之助の名言を集めさせていただきました。あまりにも偉大すぎるので説明する必要はありませんが、今年のお正月に久しぶりに「道をひらく」を本棚から引っ張りだして読みました。この本最近は女性の間でも人気のようです。
 
 
すでに10回以上は読んでいると思いますが、今回が一番感動したというか、深い学びを得ることができました。仕事のアイディアも沢山頂けたので、新年早々モチベーションは高かったです。それだけ成長したということなんでしょうかね。
 
 
先日テレビでなぜ日本にはスティーブ・ジョブズのような経営者が生まれないのかといったことを討論する番組を見たのですが、スティーブ・ジョブズに負けず劣らずか、それ以上に凄い経営者は日本にも沢山いただろうと思わず呟いてしまいました。
 
 
 
 
■ 人材を誰よりも大切にし経営者!
 
 
松下電器は1918年(大正7年)に、たった3人で創業し、スタート時は超がつくほどの零細町工場でした。しかし、その後事業が軌道に乗り始めると人また1人ずつ従業員を増やしていったのですが、社長である松下幸之助さんは幼少のころから病弱だったため、
 
 
大人になっても身体が弱く病気がちだったため、自分が抱えていた仕事でさえも従業員に頼らざるを得なかったそうです。しかし、当時の松下電器は零細企業だったため、一流の人材を確保することが困難だったので、人材育成に力を入れざるえませんでした。
 
 
松下幸之助さんは当時から他のだれよりも人の大切さを身にしみて感じていたようです。ですので、「松下電器は人を作るところでございます。併せて商品も作っております」は、松下幸之助さんの人材への感謝の思いが込められていたんですね。
 
 
 
 
■ 総資産5000億円!日本一の資産家へ
 
 
生前松下幸之助さんは、長者番付で10回以上日本一となり、総資産は何と5000億円(今のお金に換算すると軽く1兆円を超えるのだとか)で断トツで日本一の資産家となりました。松下幸之助さんの凄いところは事業でこれだけ社会貢献しておきながら、事業以外でも社会貢献していた点です。
 
 
生前松下幸之助さんは、日本と日本国民の暮らしをより豊かにするために、国民からは税を一切とらずに法人税だけで税をまかなう「無税国家」にすることを政策として掲げ、それを実現するために私財を投じて「松下政経塾」を設立しています。
 
 
しかし、残念ながら松下政経塾の一期生だった野田佳彦元総理は、無税どころか、三党合意でさらなる消費増税に舵を取ってしまい、いまだに日本をデフレスパイラルから抜け出せない状態に導いてしまいましたよね。きっと天国で松下幸之助さんは嘆いていると思います。
 

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「 使命の人 松下幸之助 」