
【 心洗われるヘレン・ケラーの名言 】
(1)
人生は胸躍るものです。
そしてもっとも
ワクワクするのは、
人の為に生きるときです
(2)
私は、
自分の「障害」を
神に感謝しています。
私が自分を見出し、
生涯の仕事、
そして神を
見つけることが
できたのも、
この障害を通して
だったからです
(3)
本当の教育は
知性と美しさと善良さを
組み合わせたものです。
そしてこのうち
一番大切なものは
善良さです
(4)
人の苦しみを
和らげてあげられる限り、
生きている意味はある
(5)
元気を出しなさい。
今日の失敗ではなく、
明日訪れるかもしれない
成功について考えるのです
(6)
光の中を一人で歩むよりも、
闇の中を友人と共に
歩むほうが良い
(7)
あなたは困難な仕事を
自分に課しましたが、
諦めずに頑張れば、
うまく行くのです。
そして、成功への障害を
克服することが喜びと
なるでしょう
(8)
諦めずにいれば、
あなたが望む、
どんなことだって
できるものです
(9)
世の中は辛いことで
いっぱいだが、
それに打ち克つことも
満ち溢れている
(10)
物事を成し遂げさせるのは
「希望」と「自信」です
(11)
私たちにとって敵とは、
「ためらい」です。
自分でこんな人間だと
思ってしまえば、
それだけの人間にしか
なれないのです
(12)
目に見えるものは
移ろいやすいけれど、
目に見えないものは
永遠に変わりません
(13)
盲目であることは、
悲しいことです。
けれど、
目が見えるのに
見ようとしないのは、
もっと悲しいことです。
(14)
初めはとても
難しいことも、
続けていけば
簡単になります。
(15)
悲しみと苦痛は、
やがて人のために
尽くす心という
美しい花を咲かせる土壌
だと考えましょう。
心を優しく持ち、
耐え抜くことを
学びましょう。
(16)
世界は確かに
苦難に満ちている
かも知れません。
でも、それを多くの人が
乗り越えているのも
事実です。
(17)
希望は人々を
成功に導いてくれる。
希望がなければ
どんなことだって
出来なくなります。
(18)
自分はこの程度の人間だ
と思った瞬間、
それ以上の
人間になることが
出来なくなります
(19)
世界を動かすのは、
英雄の強く大きなひと押し
だけではありません。
誠実に仕事をする
ひとりひとりの
小さなひと押しが
集まることでも、
世界は動くのです。
(20)
言葉というものがあるのを
はじめて悟った日の晩。
ベットの中で、
私は嬉しくて嬉しくて
この時はじめて
「早く明日になればいい」
と思いました。
(21)
諦めずにいれば、
あなたが望む、
どんなことだって
できるものです
(22)
目に見えるものは
移ろいやすいけれど、
目に見えないものは
永遠に変わりません
(23)
人生はどちらかです。
勇気をもって挑むか、
棒に振るか。
(24)
一つの幸せのドアが閉じる時、
もうひとつのドアが開く。
しかし、よく私たちは閉じた
ドアばかりに目を奪われ、
開いたドアに気付かない
− ヘレンケラー −
奇跡は、「ウォー、ウォーター! 」
からはじまった……。
21世紀にも感動を与えつづける
偉人の若き日の自伝 >>
「ヘレン・ケラー 輝ける魂」
■ 一度は読んでほしい「奇跡の人」!
今回は、ヘレン・ケラーの名言を集めさせていただきました。ヘレン・ケラーは、小学校のころに伝記を何度も読みました。幼少のころに髄膜炎に罹患し、何とか一命は取り留めたものの、聴力、視力、言葉を失い、話すことができなくなります。
生涯にわたって重度の障害を患いながらも、賢明な努力によって読み書きと身内の人たちと話すことが出来るようになりました。「奇跡の人」というヘレン・ケラーーの自叙伝にその姿がエピソードとして描かれています。
仕事などで困難にぶち当たったときに、この本を読むとあまりにも壮絶な人生が赤裸々に描かれているため涙が止まらなくなります。泣き止んだ後になんとも言いようのない力をもらえます。「奇跡の人」は、生涯手元においておきたい一冊です。
■ ヘレン・ケラーは大の親日家!
生前ヘレンケラーは、日本における障害者の高めるために協力を求められ、日本に計3回訪れています。一番最初に訪れたときは、まだ恩師であるサリヴァン先生が亡くなられたばかりで、秘書と一緒に言葉も文化も何もかも違う日本に行くのは、相当リスクだったと思います。
当時は飛行機がなかったので、船で何十日もかけてやってきます。しかも、障害者用のトイレなどありませんし、移動の手段も少ないので本当に大変だったと思います。しかし、ヘレンケラーは日本で熱烈な歓迎を受けたのと、日本文化に魅せられ、すぐに日本が大好きになったようです。