【くまのプーさんの名言】
(1)
いつも覚えておかなくては
ならないことがある。
きみは自分で思っている
以上に勇敢だし、
見た目より強いし、
意外と頭がいいってことを。
(2)
さよならを言うのが
こんなにもつらい相手を
持っているなんて、
ぼくはなんて幸せなんだろう。
(3)
人をしかるとき、
きびしすぎてはだめ。
人に教えるとき、
むずかしすぎてはだめ。
相手が受け入れられるように、
考えて、伝えてあげよう。
(4)
相手のことをとっても
大事にすること。
それって、
愛ってやつだと思う。
(5)
すこしのもので
満足できる人は
きれいなこころを
持っている。
「もっと、もっと」
と願う気持ちが
自分自身を見えなくさせる。
(6)
たとえ、
話しかけている相手が
聞いていないように見えても、
じっと我慢。
耳に小さな綿毛が
入っちゃっただけかも
しれないから。
(7)
自分を変えるものは、
自分で作るものだ。
(8)
ぼく、
むずかしい言葉をきいてると
苦しくなってくるんだ。
(9)
君が100まで生きるなら、
僕は君より1日少なく
生きたいよ。
だって、
君がいない人生なんて、
無いのと同じだからね。
(10)
人になにかしてあげるときは、
感謝されると思わないように。
そうすれば、
ちょっとしたことでも
とてもすばらしい行動になる。
(11)
ぼくはチビでデブだけど、
それが自慢なんだ。
(12)
一緒にいられない日がきても、
ぼくのことを忘れないで。
ぼくはずっと
きみの心の中にいるから。
長く離れ離れに
ならなくてもいいように、
夢をみるんだと思う。
もし、ぼくたちが互いの
夢の中に出てくれば、
いつでも一緒にいられるから。
(14)
相手のことを
とっても大事にすること。
それって、
愛ってやつだと思う。
(15)
森の片隅で
ただじっとして、
誰かがやって来るのを
待っているわけには
いかない。
時には自分から
出て行かなくちゃ。
(16)
ほんの些細なことが、
きみの心のほとんどを
占めることがある。
(17)
きみと過ごす日は、
どんな日でも
ぼくの大好きな日。
だから、今日は
ぼくの新たな
お気に入りの日だ。
(18)
自分がどこにいるか
わかっているから迷わない。
でも、自分がいる場所を
失ってしまうことも
あるかもしれない。
(19)
人にしてあげたことは、
忘れたほうがいい。
人にかけた迷惑は、
忘れちゃいけない。
人にしてもらったことは、
忘れちゃいけない。
人にされたいやなことは、
忘れたほうがいい。
(20)
少し心遣いをし、
他の人のことを少し考えると、
すべては変わっちゃうよ。
(21)
もしキミが
100歳まで生きるなら、
ボクは100歳マイナス
1日生きたいなあ。
そうすれば決してキミなしに
暮らす必要はなくなるだろ。
(22)
もし一緒にいれない日が来たら、
僕を心の中に置いておいてね、
ずっとそこに居るからさ。
(23)
長く離れ離れに
ならなくてもいいように、
夢をみるんだと思う。
もし、ぼくたちが
互いの夢の中に出てくれば、
いつでも一緒にいられるから。
(24)
過ぎさった
むかしのことは気にしない。
遠い未来のことを
思い悩まない。
いま、ここにあることを
ひとつひとつ
やっていけば、
迷いはなくなるんだ。
− くまのプーさん −
■ プーさんの本名を巡って世界中で大論争!?
今回は、ディズニーの人気キャラクターの一つ、くまのプーさんの名言をまとめさせていただきました。くまのプーさんは、1921年8月21日生まれなので、今年で何と97歳です。本名はWinnie the pooh(ウィニー・ザ・プー)といいます。
アニメでは、たびたびプーさんが住んでいる家に「Mr.SANDERS(サンダース)」と書かれたの表札が出てくるので、プーさんの本名は「サンダース」と誤解されている方が少なくありません。一時世界中でくまさんの本名について論争になったようです。
プーさんのモデルは、原作者A・A・ミルンの息子クリストファー・ロビン・ミルンのクマのぬいぐるみです。ちなみにハロッズIイギリスの老舗デパート)で購入されたようなんですが、息子のクリストファーが非常にこのぬいぐるみを気に入り、その遊んでいる姿を息子のために書いた小説が「くまのプーさん」なんです。
■ プーさんはぬいぐるみだった!?
世に出すつもりではなかった、単なる私小説が100年近くたっても世界中の人たちに愛される人気作品になるとは作者の方も思っていかなったでしょうね。しかし、くまのプーさんがぬいぐるみだったと知ったときは結構驚きました。
事実プーさんは、アニメの中でも動物のクマではなく、ぬいぐるみのクマとして描かれています。私は見たことがないのですが、背中にチャックもあるようです。
一時期プーさんは、ミッキーマウスを上回る人気を誇っていて、ディズニーのキャラクターの売り上げで断トツの1位だったこともあるようです。それゆえにお金がらみの訴訟問題に何度も巻き込まれています。本当に悲しいことですね。
■ プーさんは人生のバイブル!
私オーストラリアに留学した経験があるのですが、最初の3ヶ月間はホームスティをしてまして、ホストファミリーの女性から英語の勉強になるということで、「くまのプーさん」の絵本をプレゼントされたことがきっかけとなり、くまのプーさんが大好きになりました。
絵本をプレゼントされたときは馬鹿にされていると思ったのですが、読んでいるうちに英語ながら、その言葉の深さを理解することが出来るようになると、完全にプーさんの虜になっていました。今考えてみると立派な自己啓発書です。
オーストラリアに滞在中はもちろんのこと、日本に帰国してからもつらいこと、悲しいこと、嫌なことがあったときに読むと心がやすらぎ優しい気持ちになります。日本語訳も素晴らしいですが、英語版は英語の表現がやさしいので、英語の勉強になるのでおすすめです。
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腹ぺこのプーさん