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【自分に負けない!野村忠宏の名言】
 
 
(1)
 
心技体、なぜ心が
 
はじめにくるのか
 
わかりました
 
 
 
(2)
 
これまではプロセスより
 
結果だと考えていた。
 
 
でも、プロセスの意義を40歳まで
 
続けることでわかるようになった
 
 
 
(3)
 
柔道への思いが
 
燃え尽きることは
 
永遠にないんです
 
 
 
(4)
 
勝負の世界。豪快に負けた。
 
でも、これが今の実力。悔いはない。
 
胸を張っていい負け方だったと思う。
 
 
緊張や恐怖、プレッシャー、喜びや感動、
 
いろんなものを柔道が与えてくれた、
 
ちょっと寂しい気持ちもあるが、
 
ここまでよくやったな
 
 
 
(5)
 
自分自身を裏切らないような
 
戦いだけを目標にするだけだ
 
 
 
(6)
 
親にすら期待してもらえなかったけど
 
努力を続けた未来の自分に期待し続け
 
この道場でやっと花開きました
 
 
 
(7)
 
3連覇も単なる結果。
 
それを過ぎたら、もっとうまくなりたい、
 
もっと強くなりたいという
 
気持ちが生まれる。
 
 
負ければ悔しいし、
 
もっとうまくなりたいと思うしね。
 
その連続だった
 
 
 
(8)
 
日々の練習を本番と同じ気持ちで
 
手を抜かずに行うことで、
 
本番でも100%に近い力を
 
発揮しやすくなる。
 
 
 
(9)
 
まだ気持ちは燃え尽きていない
 
 
 
(10)
 
自分より強いヤツはいない
 
 
 
− 野村忠宏 −
 
 
 
【 参照本 】
 
折れない心 (学研新書)
 
 
 
今回は、柔道家の野村忠宏さんの名言をまとめさせていただきました。野村忠宏さんといえば、オリンピック三大会連続(アトランタ、シドニー、アテネ)で金メダルを獲得した偉大なアスリートとしてメディアで語られることが多いですよね。
 
実はオリンピックで3大会連続で金メダルに輝いたアスリートは野村さん以外には、女子レスリングの伊調馨選手、吉田沙保里選手のお二人だけなんです。いかに凄いことなのか伺い知れますね。
 
上で紹介した本は、ちょうど野村さんが選手として2012年に開催されたロンドンオリンピックに選手として出場するために満身創痍の体で選考の対象となる実業団の大会で奮闘していたころに読んだのですが、
 
なぜ、すでに3連覇しているにもかかわらず、出場を目指して日々鍛錬に勤しむのか、その答えが書かれていて、その言葉が当時の私の心に火をつけてくれました。本当に偉大という言葉さえも超越した偉大な柔道家だと思います。
 
 
 
【 参照動画 】mujaki7さん
 
野村忠宏が畳に復帰!伝説の技の秘密明かす