【 奇才すぎる!又吉直樹の名言 】
(1)
お笑いに入ったきっかけという
きっかけは特に無いんですけど、
小学校からお笑いが好きで、
芸人になりたいなと思ってて、
悩みもせず葛藤もせず
「やるもんや」と感じてました
(2)
僕にとってファッションは
自意識との闘いなんです。
どう見られるか、
どう見せたいかじゃないんですよ。
笑われるのを覚悟のうえで、
断トツに尊敬してる
志茂田景樹さんとか
ドン小西さんみたいに、
好きな服を好きに着るのが
オシャレだと思うんですよね
(3)
エッセーを書いていたので、
文章を書くこと自体は
慣れていたんですけど、
小説は全く違うもの。
それでも、
ある時急に書きたいという
欲求が湧き上がってきたんです
(4)
月が凄く大きくて感動した。
ただ、それを誰かに伝えたいという
無邪気な欲求が自分から
消滅していて寂しい
(5)
雨のおかげで、
「まだ降ってましたか?」
と話し掛けて貰えた
(6)
僕はネットの評判は
一切気にしないですね。
というか、全く見ないので
(7)
僕は何かに反応することや
摩擦の結果でしか、
自分の考えていることを
超えられないんです。
10代のころから、
偶然性とかに結構ゆだねてきたんで
(8)
吉祥寺で、
おばさんに「ピースの又部さん」
と声をかけていただきました。
おしいです。
今はまだ、「綾吉」です。
夜に「又部」になります。
週末「又吉」に戻ります
(9)
入口で面白くないと
思ってしまったら、
そこから面白さを分かっていくのは
めちゃめちゃ難しい
(10)
少し早いですが、
来年の目標が決まりました。
もう一度、50mを
6秒台で走ります。
理由は聞かないで下さい。
理由を今、考え中ですので
− 又吉直樹 −
『参照本』新・四字熟語 (幻冬舎よしもと文庫)
今回は、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの名言をまとめさせていただきました。又吉さんといえば昨年「火花」が芥川賞を受賞し、一躍時の人となりました。
「火花」は近年の芥川賞受賞作品としては異例の200万部を超える大ベストセラーとなり、映画・ドラマ化もされたので、下世話な話で恐縮ですが、私のようなものからすると天文学的なお金を稼がれたことでしょう。
作品に関しては賛否両論ありますが、又吉さん本人は人づてに色々耳に入るようなのですが、決して舞い上がること無く、また、気落ちすること無く、飄々としているところがいいですね。二作目も今から楽しみです。