【 光と影!長嶋茂雄の名言 】
(1)
デビュー開幕戦でも4連続三振。
監督としても最初は最下位。
あとはよくなるばかりだと
思うしかなかった。
(2)
挫折してもプライドは失わない、
それは努力しているからだ。
(3)
なにか一つのことに
脇目も振らずに打ち込める
時期を持てる人は
幸せかもしれない。
今の若い人達は
のめりこめるものを見失っている。
不幸な時代だとは思うけども、
時代のせいにするのはどうかな。
(4)
プロなら陰の苦労や苦悩を
人前でみせるべきでない。
(5)
努力は
人が見てないところで
するものだ。
努力を積み重ねると
人に見えるほどの
結果がでる。
(6)
スターというのは
みんなの期待に応える存在。
でもスーパースターの条件は、
その期待を超えること。
(7)
「あしたはきっと良いことがある」。
その日、ベストを出しきって
駄目だったとしても、
僕はそう信じ、
ただ夢中でバットを振ってきました。
悔いはありません。
(8)
少なくとも、セオリー通りの
安全な道ばかり歩いていては、
生きがいなんか生まれませんよ。
ときには冒険も必要です。
周囲の批判を恐れず、
「俺はできるんだ」とやり抜く
それが男のロマンでしょう。
(9)
ウサギとカメならカメでいい。
我慢する勇気が重要なんです。
(10)
いつもずっと思っていることは、
現実になっていきます。
よいことを常に思っていましょう。
− 長嶋茂雄 −
『参照本』
野球は人生そのものだ
今回は、読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄さんの名言をまとめさせていただきました。個人的に長嶋茂雄さんは、石原裕次郎さん、美空ひばりさんらと並んで日本の戦後復興を明るく大きく盛り上げた人と考えています。
団塊の世代の人たちが少年少女だったころ、長嶋茂雄さんはまさにヒーローでした。あのビートたけしさんやテリー伊藤さんも事あるごとに子どものころの思い出として目を輝かせながら長嶋さんのことをお話しになられています。
現役時代の読売巨人軍の選手として数々の栄光を手にし、まさに時代の寵児でした。長嶋さんは天才と称される人たちから「天才」と言われていた人ですが、その陰にはとてつもない苦悩とそれに打ち勝つための努力があったんですね。