(1)
失敗を重ねることって大事
(2)
結局、結果
残すしかないんです
(3)
小さなことで
満足することっていうのは
すごく大事なことだと
思うんですよね
(4)
達成感や満足感というのは
味わえば味わうほど
前に進めると思っている
(5)
ムダなことって
結局ムダじゃない
(6)
生まれ持った才能とか
努力では掴めないものがある
(7)
今自分にできること。
頑張ればできそうなこと。
そういうことを
積み重ねていかないと、
遠くの大きな目標は
近づいてこない
− イチロー −
イチローの凄すぎる8つの伝説!
(1)仕事でとてつもない結果を残す
イチロー選手はメジャーリーグに移籍してすぐにすぐにMVP、新人王、首位打者、盗塁王を獲得しています。また、メジャーのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新する262安打を記録していますが、数ある偉業の中でも、やはり10年連続200安打が一番すごいですね。
(2)自己管理能力がすごい!
イチロー選手は、自己管理を継続して行っています。シーズン中はフリーバッティングと本番以外にはバットを一切振らないそうです。また、試合後もチームメイトらと飲みにも行かず、ホテルで自宅から持参した足裏マッサージ器に足裏をほぐし、ひらすらコンディションを整えているそうです。
毎日同じように練習メニューを黙々と繰り返しているそうなんですが、継続することは並大抵のことではありません。毎日同じことをひたすら繰り返すというのは、簡単そうに見えて一番難しいことです。
(3)道具に対する愛情がすごい!
自分の職務を全うするために、自分自身のすべての犠牲を払う覚悟で一つ一つのことを取り組んでいるようです。ちなみに試合が終わったあとにイチロー選手が真っ先にすることは、バットやスパイクを磨くことだそうです。
一流のアスリートの中には自分が使う道具を大切にしている人が多いですが、イチロー選手とは比べ物になりません。自分のグローブやスパイクを毎日磨く人はほとんどいないでしょう。
(4)すべてにおいて人として尊敬できる
イチロー選手の仕事へのこだわりだけでなく、生き方そのものに尊敬の念が集まっています。例えばイチロー選手は、過去2度国民栄誉賞を固辞しています。しかも、官邸に自ら直接連絡して「大変名誉なお話ですが、現役の間は賞はいただくわけに参りません」と伝えたのだとか。
(5)優しさと厳しさの両方を持っている
イチロー選手は、優しさと厳しさの両方を持っていて、それは目をかけているチームメイトに対しても同じで、チームメイトは常には緊張感を持って仕事に取り組むことが出来るのだとか。
イチロー選手は試合前にリラックスすることは悪いことではないが、リラックスしすぎるのはダメという考え方の持ち主であるため、チームメイトが試合前にポーカーに度を越えて熱中しすぎると注意していたようです。
(6)目の前の難題に対する決断力がある
2012年シーズン途中にニューヨーク・ヤンキースへ電撃移籍し、日米の野球不安を仰天させました。当時イチロー選手は、次の理由から自ら厳しい決断を下したようです。
「マリナーズのユニホームを脱ぐと想像したときに、大変さびしい思いになったし、今回の決断は大変難しいものだった。20代前半の選手が多いこのチームの未来に、来年以降僕がいるべきではないのではないか。」
(7)チームが苦境のときに誰よりも頼りになる
イチロー選手は2009年3月に行われた第2回WBCに出場し、決勝の韓国戦で、6打数4安打、延長10回に決勝の2点適時打を放つ活躍で連覇に大きく貢献し、日本中が歓喜にわきました。
しかし、同大会連覇のプレッシャーからか、イチロー選手はとてつもないストレスを受けて胃潰瘍になってしまい、その年のシーズンは出遅れてしまいました。苦しみながらも逃げずに最高の結果を出す!本当にすごい人ですね。
(8)年俸の推移がすごい!
イチロー選手は、オリックスブルーウェーブと1991年に契約金4000万円で契約し、年俸430万円からのプロ野球選手としてのキャリアをスタートさせ、1994年に大ブレイクし、年俸を10倍の8000万円で契約更新して以来、日本では右肩上がりで年俸を増額に成功しています。
ちなみに、オリックス時代とシアトルマリナーズ時代の年俸は以下のとおりで推移しています。当時18億円というのは、とてつもない金額でしたが、いまではヤンキースの田中将大投手が倍近い金額を年俸として得ています。凄い世界ですよね。
【オリックス時代】
1992年 430万円
1993年 800万円
1994年 800万円
1995年 8000万円
1996年 1億6000万円
1997年 2億6000万円
1998年 4億3000万円
1999年 5億円
2000年 5億3000万円
【シアトルマリナーズ時代】
2001年 約5億6666万円
2002年 約3億6960万円
2003年 約4億6666万円
2004年 約6億5000万円
2005年 約12億5000万円
2006年 約12億5000万円
2007年 約12億5000万円
2008年 約18億円
2009年 約18億円
2010年 約18億円
2011年 約18億円
2012年 約18億円
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