【 幸せの種をまこう 】
他人と自分を
比べてしまうのは、
しょうがない。
ただ、あの人のほうが
私より上だとか
下だとか考えて、
幸せを他人との
比較で決めるのは、
もうおやめなさい。
あなたが幸せかどうかは、
あなたの気持ち次第。
「自分は幸せだ」と
思える人だけが、
幸せに人生を送れるんです。
− 斎藤茂太 −
しあわせは
いつもじぶんの
こころがきめる
− 相田みつを −
誰かを喜ばせようと
毎日考えて
行動していれば
幸せになる
− 作者不詳 −
もし誰かに
幸せになって欲しかったら、
思いやる心を持ちなさい。
もしあなたが
幸せになりたかったら、
思いやる心を持ちなさい
− ダライ・ラマ14世 −
どんな時でも...
自分が自分の一番の味方
でいてあげてください
今の努力は
将来の幸福の種
今の苦難は
将来の幸福の肥料
大切なのは「 そのとき 」
「 どう 」動くかです
「 そのとき 」は
二度と戻ってきません
「 どう 」動くかは
他の誰でもなく
「自分」が決めます
やらなかったことを
後悔するよりも...
やったという
「 自信 」と
粘り強い継続の
「 力 」が
今の自分をさらに成長
させてくれます
辛い時期のおかげ
で強くなれます
過ちのおかげで
賢くなれます
悲しい経験のおかげで
幸せを感じられます
− 作者不詳 −
天国のような人生と
地獄のような人生の違いとは?
■ この世は心を磨く修行の場
よく「この世は魂を磨く修行の場」といったことが言われていますよね。これはつまり、いま私たちが経験している辛くて苦しいことは、魂を磨くために存在していることになります。残念ながらこの世では行動がすべてです。行動しなければなにもできません。
つまり、何もしなければ、うまく生きていけないような仕組みになっています。また、苦しみを感じながらも一生懸命がんばっている人は、次第にそれまで感じたことのない愛を感じられるようになり、これまでの苦労が報われ、いつの日か幸せに生きられるようになっています。
一生懸命仕事をする人や毎日頑張っている人は、周囲の人たちから様々な協力を受けながら少しずつ愛に気づきます。そして、やがて「生きること」そのものに大きな喜びを感じられるようになります。。
■ 天国に生きる人、地獄に生きる人の違い!
世界的に競争が激しくなっているので、世界中どこに暮らしていても生きることは大変なことです。しかし、日々の生活の中で小さな幸せに気づくことができるようになれば、幸せがまた別の幸せを引き寄せるようになり、この世はとても幸せな世界になります。
このためこの世では、自ら率先して「心をきれいに磨こうとしない人」は、不平不満ばかりが大きくなり、やがて周囲にいる協力者がどんどんいなくなります。そうなると当然何も自分の思いどおりにならなくなるので、うまく生きることができません。
このため日々心をきれいに磨こうとするか、そうでないかで人生が天国と地獄であるかのように、「幸せな世界」と「不幸な世界」の二通りに分かれてしまいます。そうならないためにも自分の身の回りにある小さな幸せに気づけるように心を磨き続ける必要があります。
ちなみに天国のような人生を歩む人と地獄のような人生を歩む人の特徴は以下のとおりとなっています。
【 天国のような人生を歩む人!!! 】
・人のために一生懸命に生きる人
・今を一生懸命に生きる人
・つらい出来事も自分のためだと考えるプラス思考を持っている人
・素直な人
・正直な人
・進んで学ぼうとする人
こうした人が、この世ではうまく幸せを感じながら生きていけるようになっています。それに対して、この世を地獄であるかのようなつらい人生ばかりを送ってしまう人は次のような人です。
【 地獄のような人生を歩む人!!! 】
・一生懸命に生きない人
・自分のことしか考えない人
・人の迷惑になるようなことをする人
・悪口を言う人
・この世の流れを乱そうとする人
・嘘をつく人
・勉強をしない人
こうした人は、天罰とは言いすぎですが、それ相応のつらい人生を送ることになります。いつまでも自分のことしか考えていない人は、当然仲のいい友達もできず、愛を知ることもなく寂しく生きることになります。
勉強をしない人は賢く世渡りをすることができず、何かあるたびにつまずいてしまいます。友達とも喧嘩したり、結婚してもうまくいかなかったりと、なかなか思うようにいかない人生となります。
誰かが自分の人生の邪魔をしているかのような、うまくいかない人生を歩むことになるのです。誰かが邪魔をしているのではありません。自分からこの世の流れに反した生き方をしているため、すべてがうまくいかないだけです。
■ 素直に生きる!
この世で幸せにいきていくためには、この世のルールに逆らって生きることは出来ません。むしろ流れに乗って生きることが非常に大切です。例えば川の流れに逆らうように泳いでも、いつまでも川の流れが強いため、なかなか前に進めることができません。
しかし、川の流れにしっかり乗りさえすれば、ほとんど力を加えることなく、どんどん前に進んでいきます。これを人生におきかえると、あれこれ考えすぎると船に乗り込むタイミングを逃してしまうので、幸せも同時に逃してしまいます。ですので、素直に生きることが大切です。
■ 今が辛くても全てを受け入れる!
ですので、もし今辛い状況にあるとしても、不定するのではなく、一旦すべてを受け入れたうえで「自分はこの経験から一体何を学ばなければならないのだろう?」と問いかけます。すると一生懸命がんばっているうちに、本当にやるべきことが見えてきます。
そして、あなたが無事課題を克服すると「おめでとう!卒業です!」と言わんばかりに、次の課題がまっている別のステージに移行します。ですので、不平不満を言えば言うほど卒業が遠のくので、いつまでも不平不満を言いたくなるような現状にとどまらなければならなくなります。
■ ポジティブシンキングでネガティブ要素を排除する!
幸せな人生を送るには、普段から前向きに考える必要があります。「毎日嫌なことがありすぎて、前向きなんてなれないよ!」と思われるかもしれませんが、ネガティブなことばかり考えていたら幸せどころか不安だらけの人生になってしまいます。
たとえ嫌なこと、辛いこと、悲しいことがあっても、その中から自分の心を磨くプラス材料を見出すことで、日々の暮らしの中で幸せに気づけるようになります。いつも幸せそうに見える人たちだって、同じように辛く苦しい経験をしています。
どんな困難な状況にあっても前向きに生きることで人生は良い方向へと動くことを身をもって知っているので、常にポジティブでいることを心掛けているんです。そうすることでネガティブな要素を排除することができます。
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