『 みんなだれかのおかげさま 』
(1)
幸せだから感謝をする
のではなく
感謝をするから
幸せなのだ
− 作者不詳 −
(2)
貴方に出会えた事で、
笑顔が増えました
貴方に出会えた事で、
後悔と言うものを
知りました
貴方に出会えた事で、
涙脆くなりました
貴方に出会えた事で、
別れと言うものが
辛いと分かりました
でも、また貴方に
出会えた事で、
運命と言うものを
信じるようになりました
− 作者不詳 −
(3)
みんながいるから
笑顔になれる
優しく支えてくれるから
「頑張ろう」って思える
みんなに出逢えて
本当によかった
「ありがとう」
− 作者不詳 −
(4)
私のこのヘタな文字
つたない文章も
見てくれる人のおかげで
書かせていただけるんです。
「おかげさん」
でないものは
この世に
一つもありません。
みんな「おかげさん」で
成り立っているんです。
− 相田みつを −
(5)
許し合う気持ちや、
与えあう気持ちや、
慰め合ったり、
労い合ったりする
気持ちや、
あとは感謝の気持ちさえ
持っていれば大丈夫です。
− YUKI −
(6)
神にただ、
「ああしてください」
「こうしてください」
と願い事をする
だけではいけない。
自分のいまの状態から
幸せを考えもしないで、
もっと良い状態を
得たいと
欲望だけをギラギラ
させている人が多い。
いつも
「どうもありがとう」と、
今生かされている事への
感謝の気持ちを
持たないと。
− フジ子ミング −
(7)
自分に降りかかる
悲しいことや
苦しいことは、
いつか「人に尽くす心」
という美しい花を咲かせる
土壌になると考えます。
優しい心を持ち
耐え抜くことを
身につけるのです。
その努力を
できる限り続ければ、
いつか楽しく
満ち足りた生活を
送れる日がやって来る
はずなんです。
− ヘレン・ケラー −
辛い状況を乗り越える!
■ つらい状況でどのように過ごすかが大事!
人間生きていれば、何もかもが嫌になって、すべてを投げ出して消えてしまいたいと思うことが一度や二度ありますよね。そうした辛く悲しい状況にあるときは、あなたの言動や過ごし方によって、あなたに対する評価や将来が決まります。
一向に明るい兆しが見えない中にありながら、辛抱強く我慢し続ければ、それまでだったら見向きもしなかったような小さな幸せに気づけるようになります。そして、状況が好転するにつれて様々なことに感謝できるようになります。
しかし、その反対の行動をとれば、待っているのは地獄のような状況です。ということで今回は、辛く悲しい逆境や困難に遭遇した場合の心の持ち方についてまとめさせていただきました。
■ 事実を不定せずに受け入れる!
心がどうにかなりそうなくらい、パニックに陥った場合、できるだけ早く冷静にならなければなりません。人は物事が良い方向に動くよりも悪い方に動くことを想像するほうが簡単にできます。
ですので、いつまでもパニック状態のままでいると不安なことしか考えません。できるだけ早く冷静になるためにも、一旦現状を冷静に受け入れてしまいましょう。そして、すぐに問題を解決する方向へと切り替えるのです。
人間だれしも行き詰まると視野が狭くなり、せっかく問題解決に向けた友人からの提言も無視しようとします。これでは問題解決どころか大切な友人まで失うことになってしまいます。
■ 行き詰った状況を最高の学びと捉える!
人が人として成長するのは、困難や障害といった一見不幸な状態にあるときです。現状を変えようと必死に頑張るからです。逆にいうと幸せな状態にあるときには、何もする必要がないので、現状維持が関の山です。
こうした運の悪い時期というのは、必ず終わりを迎えます。ずっと同じ状況は続きません。ですので、運の悪い時期を乗り越えるのであれば、ただ我慢し続けるのもいいですが、チャレンジすることが大切です。
あくまでも「期間限定」で受け入れるようにしてみてください。ちょっとした言葉のマジックなんですが、「期間限定」だと思えば 我慢できます。日本人は期間限定という言葉に弱いので、なおさらいいのかもしれません。
■ ときには人に甘えることも大切!
社会にでると人に甘えることができない人が沢山いて、本当に驚かされますが、人に甘えることに対して多くの日本人は罪悪感を感じてしまいます。罪悪感を感じている状態では、当然人に相談できません。
問題を解決するまでに膨大な時間を費やすことになります。もしかしたら、その間に特別な技能や能力を身に着けられるかもしれませんが、その前に挫折してしまう可能性の方が高いです。
メンタルな面も含めて、自分を自分で コントロール している。そういう自覚が、「自信」 につながっていくのです
■ 運動と睡眠で乗り越える!
最後に精神科医で人気作家の樺沢紫苑先生の動画をご紹介させていただきます。樺沢先生は、離婚やリストラなどで精神的ダメージを受けた場合の対処法として運動と睡眠を推奨しています。
誰でも精神的ダメージを受けてしまうような問題に直面した場合、もがけばもがくほど苦しくなります。ですので、運動と睡眠でストレスホルモンを減少させるのが、一番楽なんです。
余計なことを脳に考えさせないようにするためにも、できれば運動を習慣化して質の高い睡眠を手に入れましょう。
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