
【 大事なのは その後... 】
最大の名誉は、
決して倒れないことではない。
倒れるたびに
起き上がることである
− 孔子 −
笑われて、笑われて、
つよくなる
− 太宰治 −
どうして
自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要な時に
責めてくれるんだから、
いいじゃないですか
− アインシュタイン −
人生がわかるのは、
逆境のときよ
− ココ・シャネル −
何事もゆきづまれば、
まず、自分のものの見方を
変えることである。
案外、人は無意識の中にも
一つの見方に執して、
他の見方のあることを
忘れがちである
− 松下幸之助 −
私の最大の光栄は、
一度も失敗しないことではなく、
倒れるごとに
起きるところにある
− 本田宗一郎 −
つまづいたって
いいじゃないか。
人間だもの
しあわせはいつも
自分のこころがきめる
− 相田みつお −
失敗から最速で立ち直る方法!
人間生きていれば、「何をやってもうまくいかない」、そんなどん底のような時が誰にでもありますよね。しかも、もがけばもがくほど負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。こういったときは無理になにかを進めようとすると傷口を大きく広げてしまいます。
たからといって、これまでの苦労を「失敗」と一言で片付けるべきではありません。むしろ新しいステージの扉が開かれようとしていると考えるべきです。つまり人生の転機が訪れようとしていると考えるべきなんです。これは一つのチャンスです。
この壁を逃れても、また同じ壁が立ちはだかります。その壁を逃れるのではなく、乗り越えることが出来たら、あなたは確実に成長できます。ということで何をやっても上手くいかないときの 対処法についてまとめさせていただきました。
■ 思いっきり開き直る!
仕事で失敗が続いたら大抵の人は「自分はダメだ」、「こんなこともできないのか」と自己嫌悪に陥ります。とにかく我々日本人は失敗に弱い民族なので、失敗を前向きにとらえることが欧米の人たちのようには出来ません。
しかし、誰でも失敗します。もし何もかもうまくいったら人生は面白くありません。ですので、自己嫌悪に陥りそうになったら、「ここから良いことが沢山起こる」、「この失敗にはお宝が沢山眠っている」と、思いっきり開き直ってください。
歴史に名を遺すような偉人は失敗だらけです。失敗に失敗をくりかえしながら感覚を研ぎ澄まして、いつしか大きな成功をつかんでいます。そのためにも上述したような言葉を口にして気持ちをすぐに切り替えられるようにしましょう。
■ 冷静に今抱えている問題を分析する!
ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授の言葉に「失敗すればするほど幸運は来る。若い間に、いっぱい失敗して、挫折してください」があります。これくらいの気持ちで挑めば失敗もすべて成功へと通じる過程としてとらえることができますよね。
ただ、失敗から立ち直ったら、なぜ失敗したのか冷静に分析する必要があります。これは反省ではありません。そして、一番最速で解決できそうなものから取り掛かって問題を一つずつ解決していきます。そして、これがあなただけの貴重な問題解決のノウハウとなります。
■ 一旦その場を離れて休息をとる!
失敗をあまりにも急いで挽回しようとすると、空回りします。視野が狭くなっているので、同じところをぐるぐる回ることになりかねません。これが何をやっても上手くいかないことが続いてしまう正体です。
このような場合は、いったんその場から離れて、しっかり休息を取りましょう。心と身体をリフレッシュさせるためにも睡眠は特に大切です。もし色々と考えてしまい、眠れないのであれば、夢の中で問題を解決するのを毎日の習慣にしてみましょう。
『夢を有効活用する!』
やり方は簡単で解決したい問題を紙に書いて、枕元に置いて寝ます。最初は問題解決につながる夢が見れないかもしれませんが、その内そのヒントが見つかるかもしれません。
実は歴史に残る偉人たちは、夢を最大限活用しています。夢を活用できるようになると、ストレスが激減して寝つきが自然と良くなります。
■ 時の流れに身をまかせる!
問題は「時」が解決してくれることも多いです。あれだけ頑張っても何も動かなかったのに、ある日突然問題解決に向けて周りが動き出すといったことがありますよね。まさに忘れたころになんとやらです。
時間にまかせる=宇宙の流れにまかせると、これまであなたをがんじがらめにしていたブロックが解除されて、問題解決に向けたアイディアが入りやすくなります。
■ 脳を楽しませて問題解決につながる幸運を引き寄せる!
つらい、苦しい状態のままだと脳の働きは極端に悪くなります。イライラすることも多いでしょうから、周囲の人たちと衝突することも多くなり、ますます負のスパイラルに陥ることになります。そんなときに瞬時に気持ちを前向きに切り替える方法があります。それが「笑顔」です。
意識して笑顔をつくると、「楽しい」と脳は勘違いしてしまうのです。そうするとそれまではただ辛いだけだったのが、少しずつ今の状が楽しいことのように思えてきたり、楽しいことが見えてきます。問題解決のヒントがひらめいたり、周囲の人たちからヒントをもらえることもあります。
笑顔でいると、周りの人も話しかけやすいので、話しているうちに気分が紛れますし、また、会話の中から問題解決に向けたヒントが得られることもあるでしょう。ですので、笑顔の効力は馬鹿にできないものがあります。
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