
笑えるのは、楽しんでる証拠。
怒るのは、真剣だった証拠。
喧嘩するのは、一緒だった証拠。
つまずくのは、進んでいる証拠。
裏切られるのは、信じていた証拠。
失恋は愛していた証拠。
「疲れた」は、頑張った証拠。
「失敗した」は、挑戦した証拠。
「もう止めようかな」は、
まだ希望を捨てずにいた証拠。
「素直になれない」は、
それだけ愛している証拠。
もう良いは、全然よくない証拠。
大丈夫は、全然大丈夫じゃない証拠。
いつもヘラヘラしてる人は、
過去に何かあった人
よく笑う人は、よく泣いた人
よく大丈夫と言う人は、
よく無理をする人
よく強がる人は、
よく我慢する人
幸せな人は、
幸せを知っているから
優しくなれる。
強くなれる。
泣きたかったら泣けばいい
辛かったら頼ればいい
我慢できなくなったら
我慢しなくていい
笑うのが疲れたら
無理しなくていい
「明日笑えるかな」
って思うより
「明日少し笑ってみよう」
って思う方が辛くない。
立ち止まることは、
悪いことなんかじゃない。
辛いとき。苦しいとき。
少し休憩して...
またもう一度歩きだせばいい。
− 作者不詳 −
何もかも嫌になったときの対処法!
あなたの生き方を変える
劇薬の哲学問答 >>
「ピンチを楽しむ方法」
まず、想定外の困難な状況に陥ったら現状を否定せず、ありのまま全てを受け入れることです。ただし、受け入れる=あきらめるではありません。その場から逃げることが仮に出来たとしても、逃げた先で同じようなことが起こり、乗り越えるまで延々と繰り返されます。
また、安易に「今は運が悪い時期なんだ」と考えてはいけません。これも半ばあきらめムードで、だめなときは何をやってもだめと、ただやり過ごすだけになってしまいます。そうではなく、「これをきっかけに自分は新しいステージに行くんだ」と考えてください。
困難な状況が「本当に自分がやってみたかったことに気づかせ」、「自分でも気づかなかった能力を引き出す」きっかけを与えてくれます。ということで、今回は何もかもが嫌になったときの対処法をまとめさせていただきました。
■ 現状をありのまま受け入れる!
何もかも嫌になってしまうような窮地に陥ったときこそ冷静にならなければなりません。パニック寸前の状況から本来にの自分を取り戻すためには、精神的余裕を作ることです。「そんなの無理に決まっているでしょ」と思われるかもしれません。
しかし、そんな気持ちをグッとこらえて、まずはその状況をありのまま受け入れましょう。今は気持ちを切り替えるときと考えてください。現状を受け入れて一つ一つ丁寧にこなしていけば必ず次の道が開けます。ただし、混乱しているときは視野が非常に狭くなっているので、注意してください。
行き詰まったときほど、しっかり心をひらいて「視野が狭くなっていないか」、「人の話を素直に聞いているか」を自分に問いただしてみてください。
■ 困難な状況を学びの機会に変える!
困ることは、辛いことなので、誰でも避けたいと思うものですが、人が学ぶために絶対に必要なプロセスなんです。「行き詰まる」ということは決して悪いことではないので、行き詰まったときは、「自分は 成長のプロセスにいるんだ」 と考えてみてください。
そのように考えることができれば、問題が整理されて、とるべき行動が次第に明らかになります。歴史に名を遺す偉人が偉業をなしとげる前に必ず困難に遭遇しています。しかし、彼、彼女らは前に進むことをやめなかったので、その結果として偉業を成し遂げました。
そのときは「困った」状況であっても、後から振り返ると、困った状況にあるとき、いちばん色々なことを「学んでいる」ということがお分かりいただけると思います。ですので、何もかも嫌になって、逃げだしたいときこそ、「自分は最高の学びを得た!」と考えてみましょう。
■ 安易に運が悪いと考えない!
どうしようもないという状況こそ、事態が打開される前触れである場合も少なくありません。この時期をしっかり乗り越えることができれば「ワンランク上のステージ」に到達できます。困難を乗り切ったことで、大きな自信にもなります。
これが周囲の人にも無意識のうちに伝わり、言葉にできない安心感を与えることができるので、信頼がより厚くなります。ここで、注意したいのは、冒頭でも申し上げましたが、「今はたまたま運が悪いだけなんだ」と考えないことです。
「生活のためだからしょうが無い」といった形で自分を納得させようとすると、「あれもこれもしょうがない」になってしまいます。ですので、「自分は強運で今色々なことを学んでいるんだ」と考えてみてください。
■ 完璧主義を手放して人に頼むことを学ぶ機会に!
完璧主義な人ほど窮地に陥ったときパニックになります。完璧主義な人は完璧になんでもこなそうとするので、他人のちょっとしたミスも許せません。それゆえに「人に頼むより自分でやった方がいい」と考えるので、いつまでも人任せにできません。
しかし、仕事は一人では決してできません。まわりの人たちとの 「 チームワーク 」 を最大限に生かしてこそ、もっとも効率のよく、良い結果を出すことができます。ですので、困ったときは周囲の人に相談しましょう。
周囲の人たちに感謝できるようになると、「おたがいさま」の精神が心の中で広がり、人に頼んだり、逆に頼まれたりが嫌でなくなります。困難な状況に遭遇しなければ、このように考えることは難しいと思います。
■ 問題を乗り越えた先にはパワーアップした自分が待っている!
何もかも嫌になってしまうような、最悪な状況を乗り越えることが出来れば、自分の感情を自分でコントロールできるようになります。一見すると何でもないように思えるかもしれませんが、これは自分の人生を生きるうえでとてつもなく大きな財産になります。
メンタル面をコントロールするのは、誰もが知っているようなトップアスリートでさえも難しいです。しかし、困難な状況を乗り越えたことで自分で自分をしっかりコントロールしている。そういう自覚が、「ブレない自信」 につながります。